風のドバイ絵日記

砂漠に冬が到来!撮影にはベストシーズンですよ!

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 日本では東京オリンピックに向けた話題でかき消されていたかと思うが、2020年の万博開催地がつい先日、パリで開かれた総会で選定された。
 当地、ドバイが開催地として決定された。対抗馬としては、トルコ/イズミル、ロシア/エカテリンブルグ、ブラジル/サンパウロおよび当地を含めた4都市での最終投票となったようだが、大方の予想を裏切ることなく、ドバイが開催地として決定した。
 決定と同時に、ブルジュカリファで花火が上がるとのことで、いざ出撃!って、別にヒマなわけではありませんよ。。。。(笑

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 開催が確定した、9時過ぎに点火。
 一体どれだけのコストをかける気なのか??

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 ドバイにアプローチするA380。A6-EEHの籍を持つ機体。

 開催決定後であるが、側面のステッカーはそのまま。下部に『CANDIDATE CITY』とあるのだが、HOST CITYとでも書き換えるのであろうか?それとも新たなステッカー??

 2008年のリーマンショック以来、経済の低迷がささやかれていた当地であるが、ようやくお金が回り始めたタイミングでのビッグイベント開催決定ときたことで、不動産投資の活性化とともに、景気トレンドの上昇が予想されるところだ。

 はてさて。。。
 シリアといい、エジプトといい、アラブの春以来不安定な状況が続く中東情勢。どうも、チュニジアの政情もかなり悪いようだ。とはいうものの、チュニジアの情勢が直接的に影響してくるとは思えないが、シリア情勢については目を離すことができない、と考えている。
 一歩間違うと、中東湾岸亜諸国全体が戦火に包まれかねない危険性を秘めている。
 そんなドバイで気晴らしのためとはいえ、のんきにも、スポッティングに出かけてきた。

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 YA-KMAのレジを持つKAM AIRのエアバスA320-200が、カブールからの到着だ。
 この機体、つい最近までインディアンエアラインで飛んでいたはずなのだが。。。。。

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 3年ほど前、2009年の年末に当地で撮影したインディアンエア時代のVT-KMA。

 いまだに紛争が続く、アフガニスタンの民間航空会社KAM AIRのフライト。米軍の補給拠点として機能する当地ゆえ、アフガンとの航空路もかなり充実している。そのためにこんな、航空会社も舞い降りてくることとなる。

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 5Y-BZLのレジを持つ、ボーイング737-400。

 JUBBA AIRWAY INTERNATIONALが運行するこの機体。JUBBAは、陸上自衛隊が駐屯する南スーダンの首都であるが、このJUBBA AIRWAYSは、海賊の国として名前を知られるソマリアに籍を置く航空会社である。現在、ドバイとジブチを結ぶフライトを運行しており、ジブチに駐屯する各国の軍隊関係者がよく利用しているようである。ジブチ行きのこのフライトの利用者を眺めていると、そんな雰囲気がよく伝わってくる…(笑

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 決して珍しいわけではないが、DHLのボーイング757。いつの間にか主力機になってるし…

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 ウズベキスタン航空のエアバスA300-600。UK-31004の籍。

 元々、大韓航空所属の期待をフレイターに改造の上、ウズベキスタン航空で運用しているもの。当地へのフライトは初めてではない、と思われるが欠航にレアな体験ができたような気がする…。ラッキー!!

 ほんとは、のんきにヒコーキの写真をとってる場合でもないのだが…(苦笑

 軍事介入が起こった場合のリスクは、相当のもの。英国が抜けたのもさることながら、後のことを考えると、空爆を実施する可能性は低いものと考えているのだが…(そうなってほしいと願っているだけかもしれないが…)

LCCを考える…

 アジア諸国で絶対的な存在感を見せつけているエアアジアが満を持して全日空とともに立ち上げたエアアジアジャパンの利用が想定以上には伸びなかったためか、全日空との合弁を解消する旨、発表がなされたのはご存知のとおり。
 全日空単独での営業を開始するに当たり使用するブランド名が正式発表された。バニラアイス、失礼、『バニラエア』だそうだ。ピーチに続き、およそ航空会社のブランドとは思えないようなブランドであるが、今後の動向には、注目したい。
 成田空港の使用時間の制約など条件が厳しかったり、増便減便が臨機対応に実施できないなど、合弁企業としてフットワークの重さなどいろいろな問題があったとは思われるが、どうもそれだけではないような気がして仕方がない。

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 風のとある日の、Fly Dubaiフライトの電子チケット。
 インターネット上で予約し、Booking Referenceを記憶し、本人のパスポートを持参し、当日は自動チェックイン機でパスポートをスキャンすれば、それで搭乗できてしまう。
 設備投資費用はかかるが、最終の搭乗手続きまでは、余分な人件費が発生してこない。このような、人手を煩わせない客が増えれば増えるほど、この手合いの格安航空にとっては航空会社側にとってのメリットが増えてくる。このメリットを原資としてその一部を還元した上で利用料金を極限まで切り詰めるのが格安航空会社のビジネスモデルとなる。従って、係員のサポートが必要であったりチェックインバゲッジがある場合の乗客が増えるほど、その原資が削減されていくことになる。
 バゲッジも7kgまで。それ以上は有料となる。そのため、旅慣れていればできる限り、重量を減らそうと沿うとするし、荷物が多い場合は、風もEmirates航空などのフルサービスキャリアを利用することにしている。両者のメリット/デメリットを十分に把握できていれば、そのような使い分けのできるし、またLCCがフルサービスキャリアとの差別化ができるのだと思う。
 残念ながら、わが国ではそこまで乗客がついていけていないような気がする。そのあたりも、LCCが伸びない理由ではなかろうか?、とも思っているのだが。

 なお、フライドバイに限らず、乗客が少なければ、直前でも平気でフライトをキャンセルし、フライトにおける搭乗率を調整している。このくらいの割りきりが必要なのではなかろうか?


 と、そんな記事を書きかけたら、上のような記事を見かけた。エアインディアエクスプレスといえば、エアインディアが運営するインドの格安航空会社である。

Strong objections have been raised following Air India Express’ decision to slash its free baggage allowance, representatives of various socio-cultural organisations in Abu Dhabi announced on Saturday.(エアインディアエクスプレスが、無料受託手荷物の重量を削減したところから、強い批判が巻き起こっている。)

Air India Express has decided to reduce its free baggage allowance on flights operating into India from the Gulf from 30kg to 20kg per passenger and charge Dh50 for the extra 10kg.(エアインディアエクスプレスは、無料受託手荷物重量を30kgから20kgに削減した上で、追加の10kgには、AED50(約1,300円)を課金する事とした。)

    

 いろいろと書かれているが、要約すると上記のような内容となる。エアインディアエクスプレス、われわれスポッターにとっては、何かと話題を提供してくれるおいしいエアラインのひとつであるのだが、利用客からはあまりよい評判をとっているとは言えず、事故を起こしてみたり、乗客の積み残しをしてみたりと何かと新聞でバッシングを受けている。この記事も恐らく、その流れの中での記事なのだが、引用したのはそのためではない。

 格安航空会社が、フルサービスキャリアと同じ無料受託手荷物を受けているではないか?下手をするとそれ以上??という点が機になった。
 フライドバイの7kgというのは恐らく、LCCでは普通のそして標準的な数値かと思う。それに対して、30kg。これは、下手をすると、フルサービスキャリアのビジネスクラスと同等。
 エアインディアもフライドバイも機材は、同じ737-800であるため、キャパシティーに大きな違いはない。だとすれば、有料部分を増やすほどに、会社の収益は増えるし、荷物が少ない乗客にとっては、不公平この上ない話となってくる。

 インドでは、元々国営のエアインディアの評判がとかく悪いのだが、その国営企業ゆえのサービスの悪さから来ているとも聞く。まったく、新手のサービス概念を必要とするLCCを旧来の観点から経営する限界なのかもしれない。日本のLCCも似たり寄ったりな気がしてきた。

 以下、ドバイに飛来する数々のエアインディア機。すべて、尾翼の絵柄が違っているのご承知のとおり。一時完全制覇したのだが、機材を増強しており、まだ2機足りない…(笑

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 ドバイにアプローチするサウジアラビア航空便。


 まずは、こちらを参照いただきたい。Gulfnewsからの転載である。

The 22- and 24-year-old men were told by the Saudi Airlines employees that they could not claim their seats on the plane flying between Madinah and Tabuk unless they changed their clothing, local news site Sabq reported on Saturday.(現地新聞報道によると、22歳と24歳のサウジアラビア人が、サウジアラビア航空の職員から、着衣を着替えない限り搭乗を認めない旨、通告されたという。)

Two men were forced to leave the queue, go to a secluded area, take out new sets of clothes from their bags and change into ‘acceptable’ attire, the report said.(二人の男は、搭乗者列からはずされた上、カバンのなかから認められる範囲の衣服を取り出さされた上、着替えさせられてという。)

A Saudi Airlines public relations officer said that the two passengers had to comply with the regulations.(サウジアラビア航空当局者によると、二人はドレスコードを守るべきだった、ということだ。
    

 ここで言う寝巻きがどんなものかはよくわからないが、まあ、寝巻きだとしたら、仕方がない??というところかもしれない。

 ただ、この記事の後半部分(下記に掲載)した部分に、興味を引かれたので、ご紹介したい。

“There are rules on what passengers cannot wear and they had to be respected,” Abdullah Al Ajhar told Sabq. “Short clothes, shorts and sleeping gowns for instance are not allowed. 
『搭乗客が尊重しなければならない、ドレスコードが存在する。』『タンクトップや短パン姿、あるいは寝巻き等で登場することがあってはならない。』
    

 ここで引っかかったのが、タンクトップ、短パンというところ。すでにご存知のように、イスラム社会では、他人の前で肌を露出さセルことを忌み嫌っている。
 モスリムのご本尊であるサウジアラビアの国営航空であるサウジアラビア航空のドレスコードが、限りなくモスリムのそれに近い、ということをあらためて感じる内容の記事であった。

 ちなみに、アルコール類もサーブされませんのでそのあたりも、興味の惹かれるところかと…。

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 いずれも、いつもの場所からドバイにアプローチするサウジアラビア航空のフライトである。

 メッカへの巡礼客でにぎわうサウジへの航空路は高いロードファクターを維持しており、サウジからのフライトはインドからのフライトと並んで、常連さんの一社である。
 暑さもようやく峠を越したのか、50度に迫る勢いも落ちていたようで、少しは過ごしやすくなってきたようだ。とはいっても、まだまだ最低気温が30℃をきることはないのだが…
 多少、一段落した関係で2週続けてであるが無性に空分補給の欲求を満たすために本日は身近なところで行ってきました。

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 世界最大のA380フリートを擁するエミレーツ航空のロンドンからのフライト。

 ちなみに、ドバイ−ロンドンは、ダブルデイリー、かつ両便ともA380での運用となっている。驚くべきロードファクターといえそうだ。

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 こちらは、同じ時間帯にやはりロンドンから到着するカンタス航空のA380。
 このフライトは、この後、シドニーに向けて飛び立っていく。

 先日のアップでもお伝えしたが、エミレーツ航空はカンタス航空と営業も含めた包括提携を発表し、それにあわせて、カンタス便のヨーロッパへの中継地点が、バンコック/シンガポールから当地、ドバイに変更となったのは比較的最近の話である。
 これをもって、エミレーツのワンワールド加盟を予測する向きもあるようだが、そのあたりの動向は、カタール航空/エティハッド航空の動向を含めて今後の台風の目となることは間違いなさそうだ。アメリカを含めた先進国のフルキャリアの苦戦が続く中、中東のフルキャリアは順調な成長を続けており、今後の動向には興味が引かれる。

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 カンタス/エミレーツの融合を象徴するシーン。

 早朝深夜以外は30RおよびLへのアプローチが基本となるドバイ国際空港の午前中の撮影はスポットが限られている関係で、セキュリティーの目を掠めながらのヒットアンドラン戦法を多用するところからいろいろな角度からの写真となる。(笑

 ところで、今朝のArabianBusiness誌をみると、カンタス−エミレーツの提携がさらに拡大されるようだ。今回は、カンタス便のオーストラリア〜ニュージーランド便をエミレーツ航空との共同運航体制とすることにより、エミレーツ便のニュージーランドでの存在感を高める作戦のようだ。なんともアグレッシブなエミレーツ航空だ。

Emirates, Qantas boost services to New Zealand
 詳しくは、こちらを。。。。


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 こちら、エミレーツ航空のボーイング777、1,000号機。記念マークつき

 エミレーツ航空は、世界最大のトリプルセブンフリートを保有する航空会社でもある。

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 エアバスA330-200が、エミレーツのフリートの中では最も小型であることは驚くに値する話だ。
 おもに、短中距離の、低需要路線に充当されている。

 この二枚、本日のベストショットだとおもうのだが…(笑
 一枚は、フライドバイのアプローチ機を背景に。もう一枚は、うまく夕陽をバックに…

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 EP-ASD。イランアセマン航空のボーイング727。
 なんだか、最近は見慣れた感が…?!とはいうものの、アセマンエアのフリート更新が進みつつあるらしく、今のうちに記録しておく必要はあるだろう。

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 ふと、見上げると米軍(と、思われる)のC17輸送機が飛行機雲を引いて飛び去っていく。
 方向から判断して、アフガンのバグラムエアベースもしくはカタールのアルウダイダエアベースを目指しているものと思われる。

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 A9C-AIは、ガルフエアのA320。政情不安の続く、バーレーンだが、一時ささやかれていたガルフエアの経営危機は何とか回避されたようだ。とはいうものの、機材のダウンサイズはかなり進んでいるようだ。

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 サウジアラビアのLCC、NASエアのA320。
 LCCとはいえ、お国柄、ほぼ国営といっても過言ではないのだが…(笑

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 UR-WRI。ウクライナの機籍だ。
 ウクライナ初のチャーターエアラインである、WIND ROSE AVIATION所属の機体らしい。
 なかなか派手なライブラリーをまとっているが、今回始めて捕獲した。
 エアバスA321。最近、経済発展の著しいウクライナのこと、恐らくオイルリッチな観光客を満載しているのだろう。

 本日、捕獲の期待の一部だが、なかなかの成果を上げることができた。本日も一日、大変においしゅーございました。ご馳走様です。(笑

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