風のドバイ絵日記

砂漠に冬が到来!撮影にはベストシーズンですよ!

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 なんともショッキングなタイトルの新聞記事であるが、アラビアンビジネスWeb版より転載させていただく。既に2年以上たつが、メルボルンでエミレーツ航空EK407便エアバスA340-500型機が離陸時にテールを滑走路に接触させるという事故を起こしている。それに関する中間調査の報告書が発表されたという記事である。それによると、滑走路をめいっぱいに使っても高度が得られず、墜落寸前であった状況が読み取ることができる。
 結果的には、高度を稼いだ上、すぐに緊急着陸を敢行し、乗客乗員にけが人が発生することはなく、問題はなかったのだが、重大インシデントということなのだろう。

 このほど、調査報告が発表された。パイロットのミスが事故の主因とのことである。自機の重量の入力ミスがそもそもの原因のようだ。


Investigators said on Friday that human error was to blame for the botched take-off of an Emirates Airline plane from Melbourne in 2009. (2009年のエミレーツ航空によるメルボルンでのしりもち事故は、金曜日に発表されたレポートによると人為ミスによるという。)

A final report by Australian authorities said incorrect entry of take-off weight data resulted in the tailstrike and runway overrun of the Emirates Airbus A340 aircraft, adding that it was not a unique event.(オーストラリア政府当局による最終報告書によると、エミレーツ航空A340による離陸時のしりもち事故は自機離陸重量の入力ミスによることが公表された。また、この手合いの事故は決して稀なケースではないことが合わせて発表された。)

Similar events continue to occur throughout the world, according to the Australian Transport Safety Bureau (ATSB) in a statement.(オーストラリア運輸安全庁のレポートによると、同種の事故が世界中で繰り返されているという。)

The initial error was likely due to mistyping, when a weight of 262.9 tonnes, instead of the intended 362.9 tonnes, was entered into a laptop computer  to calculate the aircraft's take-off settings, the report said.
(レポートによると、最初の失策は、362.9トンの離陸重量を誤って262.9トンと入力したことに起因している。
    

 サハリン沖の大韓航空撃墜事件の原因についてもINSのデータ入力ミスという説がささやかれることが多いが、このようなデータの入力ミス、航空機のみならずありがちな話である。それだけに、フェイルセーフを如何に機能させるかということが重要なのだが、案外難しい話で、特に同じ人間が再確認をしても案外見つけられないことが多く、この思い込みを如何になくしていくのかということは、古くて新しい課題なのではないかと思う。

 他山の石とされることを期待したいものだ。

 最近、急成長を続けるエミレーツ航空。正確なデータによる裏付けなくネガティブな情報を流すことはあまり褒められたものではないが、機材の導入と比較して、乗務員の練成が追いついていない、という話もよく聴く。パイロットにしても、世界中の退役パイロットを(意地悪く表現すると…)かき集めているとも言われている。いずれにせよ、急成長の影に潜む落とし穴が見え隠れしていないとはいえない。エミレーツ航空のことであるから、このレポートをうまく使ってさらなる上を目指していくのではあろうが…。

 写真は、ドバイにアプローチしてくる、エミレーツ航空、エアバスA330-200。

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 ドバイ国際空港にアプローチしてくる、フライドバイ機。ドバイベースをベースに急速に成長中のLLC。その急拡大ぶりは、同じくドバイ政府所有のエミレーツ航空に負けず劣らず…。ドバイ首長マクトウム家の皆さんはとにかくせっかちなのだろうか。(笑

 この機体、A6-FDVのレジを持っているが、この9月12日に落成したばかりの新鋭機である。


 ボーイングにとっての7,000機目の737は、フライドバイ向けの737-8KNだそうである。この、記念すべき7000号機を捕まえに出撃したのだが、残念ながらタッチの差で逃してしまい…(涙、抑えたのが7000号機の前にデリバリーされた、-FDVであるのだ。
 7000号機は、A6-FDWのレジを持つ。近いうちに捕まえたいものだ。本当なら、この記事とアップするつもりだったのだが…(苦笑
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 本日付のGulfNewsから転載させていただく。
 生産が遅れているとはいえ、順調にそのA380フリートを増強しているエミレーツ航空。またまた就航路線を増やすようである。1月1日からKL。その後7月1日には成田線へ、そして10月1日にはメルボルン線へそのA380を投入する模様だ。


 着々と増強されるエミレーツのA380フリート。いよいよ成田へも顔を出すことになった。

 写真は、ドバイに到着した、A6-EDO。

フライドバイ

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 冬空のもと、ドバイにアプローチしてくるフライドバイの737-800NG。レジは、A6-FDA。
 このA6-FDA、すでにフライドバイのフリートからは離脱しているのだが、1年ほど前の撮影である。

 好調な業績を誇る新興のLLCであるフライドバイ、貨物輸送も始めるようだ。現在飛んでいるフライトの貨物室を最大限に生かすことで運行効率さらに高めようというもののようだが、陸上の交通機関が発達していない当地中東周辺では、充分に需要が見込めるような気もする。元気なフライドバイ、次なる戦略に乞う期待というところだろうか。

 最後のアメリカ兵の撤退が完了したイラク。復興へ向けての第一歩という見方と内部分裂が始まり内戦へ向けての第一歩という見方があるようだが、個人的な見解としては、復興へ向けての歩みがゆっくりとではあるが進んでいくものとみている。

 その個人の勝手な予測を裏付けるかのように、ドバイの格安航空、フライドバイのイラク向けのフライトが増便されるとのニュースを転載させていただく。


 もともと、当地がイラクへの補給拠点として機能していた関係で、ドバイ-イラク間のトラフィックはそれなりに充実意思てことも背景としてはあるのだろうが、内政が安定するにつれ、旅客も増える、旅客が増えることにより経済も安定し、かつ内政も安定するというスパイラルを描いていくような、楽観論もけっこう幅を利かせている。
 さて、どうなることやら。

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 写真は、スカイインテリアをまとった、A6-FDI。
 益々、フリートが増強されていくようである。

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風来坊
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