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うまく、写真を貼り付けていなかったので、再掲させていただく。 わが国が誇る新型輸送機C2とほぼ同じキャパシティーを持ち(どちらも空虚重量はほぼ60トン)かつほぼ同時期に計画された輸送機、それがエアバスのA400Mである。このA400Mも開発にもたついた結果、先ごろようやく初号機がフランス空軍に納入されたところである。そのあたり、わが国のC2のほうが若干ではあるが、先行できたといってもよいのかもしれない。実際の評価については、一切、手元に資料を持ち合わせていないので、ここでは控えるが、今回始めて実機の飛行をこの目で確かめることができた。その第一印象は、、、、、流石…、といったところだろうか。 わが国の輸送機C1についてその機動性の高さゆえに米軍も一時興味を示したことがある、という話を聞いたことがあるが(真偽のほどは、???)、このA400Mのそれは、C1同様のアエルマッキのC27にも勝るものがあり、なかなかのものであるという印象をもつに十分であった、といっても差し支えはない。 ほどなくして上がってきたのは、ボーイング737-NGと、思いきやアメリカ海軍の新型哨戒機P8である。 外見は、どこをどうとっても旅客機型とさして変わることはない。主翼の先端が、チップ付きから、例カードタイプに変わり、次世代型の737もどきになっている(失礼)、といったことくらいであろうか。 |
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わが国が誇る新型輸送機C2とほぼ同じキャパシティーを持ち(どちらも空虚重量はほぼ60トン)かつほぼ同時期に計画された輸送機、それがエアバスのA400Mである。このA400Mも開発にもたついた結果、先ごろようやく初号機がフランス空軍に納入されたところである。そのあたり、わが国のC2のほうが若干ではあるが、先行できたといってもよいのかもしれない。実際の評価については、一切、手元に資料を持ち合わせていないので、ここでは控えるが、今回始めて実機の飛行をこの目で確かめることができた。その第一印象は、、、、、流石…、といったところだろうか。 |
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ドバイでのエアショーだけに、アラブ首長国連邦空軍の現用主力戦闘機も当然のことながら!!飛行展示の一部としてディスプレイされる。 現状の最新鋭機、F16E、通常デザートファルコンと称される。 ロッキードマーチン製であるが、ブロック62と称されるこの型は、アラブ首長国連邦にのみ配備されている機体である。コンフォーマルタンクをまとい、機種にはAESAレーダーであるAPG80を装備している。見るからに重たそうな雰囲気であるが、確かにヘビー級の様相を呈しており、エンジンも出力増強型のGE-F110-132を搭載する。 が、しかし、通常のF16と比較しても素人目にもその機動性が劣ると感じるが、迎撃戦闘機というよりは攻撃により近い性格を持たせるためにはいたし方のないところのなのだろうか? こちらは、もうひとつの主力機、ミラージュ2000-9型。60機を装備している。 フランス製とアメリカ製という、2体系の装備体系をとる同国であるが、ヨーロッパとアメリカどちらとも対等に(悪く言えば、どっちつかず…笑)うまく付き合っていかざるを得ない湾岸周辺諸国の知恵とも言えそうだ。エミレーツ航空やカタール航空の機材編成を見ても同様のことが言えるのだが、いろいろな分野の様々なハイテク装備や機材について、けっこう二重の体系をとっている場合をよく見かけるのである。兵器体系などはまさにその典型であるのだが…。 さて、そんなアラブ首長国連邦空軍、現在、次期主力戦闘機の選定作業中である。このブログでも数年前より折に触れて取り上げてきたのだが、未だに決まっていない。(笑 もともと、RFIが要求されたのは、フランスのラファール、BAEのタイフーンおとびボーイングのF・A18E/Fである。上でも述べているように、ヨーロッパとアメリカのバランスという観点では、すでにデザートファルコンを導入していることから、F/A18E/Fは、当初より当て馬と目されてきたようだが、いまだに選定作業の中で残っているようである。というわけで、この3機、熱心なでもフライトが3カ国空軍により披露された。ご存知のように、アメリカ合衆国は、緊縮財政の真っ只中におり、あちこちでのエアショーでのでも飛行がかなりキャンセルもしくは削減されていると聞いているのだが、今回も商売がかかっているとあってか、F/A18E/Fの飛行は開催期間中連日実施されていたようだし、また関係者への説明も熱心に行われているように見受けた。 見事な機動飛行を展開する、第4飛行隊所属のFGR4。 実は、ドバイエアショー前日に思わぬサプライズがあり、英国のデイビッドキャメロン首相が東南アジア諸国訪問の岐路に当地を訪れ、ドバイエアショー会場を訪れたのだ。もちろん、なんらかのトップセールスの関係としか考えられず、ユーロファイタータイフーンで決まりか?という噂も流れたのだが、結局のところ、そこまでの発展はなかったようだ。 興味がある方は、上記を覗いて見ていただきたい。 次に登場したのは、元々の大本命である、フランス製のラファール戦闘機。確か、2年前のドバイエアショーでは、ラファールが先に登場していたのだが、気のせいだろうか?(笑 ただし、ラファール/ユーロファイターとも大々的にブースを開いていたのは事実である。 C104のラファールCもまた、見事な機動飛行を披露する。 これも噂の域を出ないのだが、当初、本命とされたラファールだが、価格での折り合いがついていない、とも言われている。その打開策として、現行のミラージュ2000-9を全数、値引きの原資として買い取るというオプション提示もなされたようだが、いまのところは、ユーロファイタータイフーンに形勢逆転を許している、との話だ。なお、このラファール、アブダビ首長国に所在する巨大なアルダフラ空軍基地に分遣隊を常駐させており、対イランおよびイラクの治安安定作業を含む湾岸諸国の有事に眼を光らせている。 最後は、恐らく当て馬なのだが、アメリカ海軍/VFA106所属のF/A18F。エアショーでのデモンストレーションによく姿を現すとも言われている。 今後のレースの成り行きには興味が尽きないところなのだが、はてさて。。。。
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すでに関係各方面で流れているように、トリプルセブンの新型機、777Xがエミレーツ航空による150機の確定発注とともに正式ローンチされた。今回のドバイエアショーでの、エミレーツ航空の投資金額はUS$99B(約9兆9000億円)にも及ぶ途方もない設備投資を今後10年程度かけて行っていくこととなるようだ。 この発注金額、民間の航空会社の発注規模としては空前絶後のものだというから、オイルリッチな国家のフルサポートを受けているとはいえ、今後世界中の航空会社にとって大きな脅威となっていくことは間違いないであろう。内訳は、777Xを150機およびA380を50機。いずれの機材についても世界最大のオペレーターとなることは間違いない。 Emirates on Sunday placed its highest ever order for a total of 200 aircraft — a mix of Airbus and Boeing — at a combined valued of $99 billion in list prices, at a signing ceremony witnessed by His Highness Shaikh Mohammad Bin Rashid Al Maktoum, UAE Vice President and Prime Minister and Ruler of Dubai.(エミレーツ航空が合計200機にも及ぶ過去最大規模の確定発注を行った。その内訳は、ボーイングの新型777XおよびエアバスのA380からなり、さる11月17日にドバイ首長でもあるシェイクモハメッドビンラシッド殿下臨席の下、署名式典が行われた。) The order is split between 150 Boeing 777X aircraft (35 Boeing 777-8Xs and 115 Boeing 777-9Xs) in addition to options for 50 more planes, valued at $76 billion, and an additional 50 Airbus A380s valued at $23 billion.(発注は、150機のボーイング777X(-8X;35機/-9X;115機)ならびに50機の追加オプションを含み、約7兆6000億円および50機のエアバスA380、約2兆3000億円からなる。) Emirates said it is the “largest ever aircraft order in civil aviation and also its largest order announced at any event to date”.(エミレーツ航空によると、民間航空企業の発注としては過去最大のものである、という。) The agreement was signed at the Dubai Airshow by Shaikh Ahmad Bin Saeed Al Maktoum, Chairman and Chief Executive, Emirates Airline and Group, with Jim McNerney, Boeing Chairman, President and CEO, and Fabrice Brégier, Airbus’ President and CEO.(契約書は、エミレーツ航空グループのCEOシェイクアーマッドビンサイードアルマクトウム氏により、ボーイングならびにエアバスの両トップとの間でドバイエアショーにおいて締結された。) “The scale of today’s orders will help Emirates’ future growth,” Shaikh Ahmad said, adding that the demand for aviation services will continue to grow globally.(アーマッド氏によると、『本日の発注は、将来のエミレーツ航空の更なる発展を確かなものとするであろう。また今後の航空需要は将来にわたり増え続けるであろう』とのことである。 He further said that with deliveries of the 777X scheduled to start in 2020, “it will take us to 2025 and beyond — replacing aircraft due for retirement and providing the foundation for future growth”.(さらに、777Xのデリバリーは2020年より開始される予定とのことで、『2025年およびそれ以降、既存の機材を置き換えていくのみならず、更なる当社の将来の発展に向けた基盤となっていくことであろう。』 まあ、なんとも豪勢な話である。現在、ドバイを拠点としてアメリカ大陸/ヨーロッパ大陸とアジア諸国間の需要を満たしつつあり、日本の拠点をアメリカ大陸とアジア諸国のハブとすることによる発展を見込む日経航空会社にとっても大きな脅威となってくるであろう、ことは想像に難くない。 そんな、ドバイエアショーを覗いてきた。 サンケイ新聞でも紹介されていたが、今回のショーの目玉の一つでもあるエミレーツのA380が、UAE空軍のアクロバットチーム”AL FURSAN”と異機種編隊飛行を披露してくれた。 エミレーツ航空は、A380を展示。キャビンクルーが、機内へ案内してくれるのだが、こちらは、パス(笑 ボーイングのブースには、777-9Xの模型が展示されていた。 ちなみに、Advanced F15もシミュレーターともに展示されていたのだが、今回は素通り。。。 実機展示場から雲を・・・ この日、雲行きが怪しかったのだが、翌日には珍しく大雨に見舞われたのである。。。。 今回は、イギリス空軍の飛行チーム『RED ARROW』が飛行展示を・・・ 流石に手馴れたもので、その技量の高さを端々に見せつけてくれる。。。 そんなわけで、ドバイエアショーの写真の一部を…。なかなか時間が取れないのだが、少しずつ、写真を整理していくことしたい。
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今日から5日間の予定で中東地区最大の航空商談会でもあるドバイエアショーが幕を開けた。本来ならば、早速に臨場するつもりで準備していたのだが、最近はほんとうについておらず、明日以降にお預けとなってしまった…(涙 閑話休題。 かねてからの噂通りなのだが、最近、好調を維持するエアバスA350の対抗馬の本命とも言うべきボーイング777Xの正式ローンチが発表された。 エミレーツ航空は、150機。カタール航空は、50機。カタログ価格では、それぞれ7兆6千億円、1兆9千億円という破格の投資となる。中東湾岸諸国恐るべし、といったところだろうか。とにかくお買い物の桁が違っているような気がしてくる。 また、アブダビのエティハッド航空もボーイングのワイドボディー機(787と777Xのコンビネーションとなるらしいが、構成は未公表)を82機、締めて2兆5千2百億円なりのお買い物だそうだ。さらに、ドバイベースのLCCである、フライドバイも737-MAXと737-NGのコンビネーションを都合111機、締めて1兆4千億なりのお買い物であるとか。 詳しくは、上と下記をごらんいただきたく。 Big airlines place orders Emirates placed a $76-billion (Dh279.68 billion) order for 150 Boeing 777Xs while Qatar Airways signed a letter of intent for 50 Boeing 777-9X valued at over $19 billion (Dh69.7 billion). flydubai also ordered up to 100 Boeing 737MAX and 11 737NGs for $11.4 billion (Dh41.8 billion). Etihad places order Etihad announces $25.2 billion Boeing order for 82-wide body aircraft including 777x and 787s at the Dubai Airshow on Sunday. 現在のエミレーツ航空の主力機として君臨する、ボーイング777-300ER。A6-EGZ A6-EMLは、777-200ER A6-EMUは、777-300 いずれも比較的、早い時期に取得された機体。早い話が経年劣化が進みつつある。とはいうものの、7年から8年で機材更新を繰り返す、現在のエミレーツでは最も古いフリートのひとつとなっている。これらが、今度の新しく発注された機体で徐々に置き換えられていくものと思われる。 エミレーツ航空の興味深いところは、ドリームライナーには一度たりと興味を示していないところ。キャパシティー的に小さすぎるらしい。 そんな、エミレーツで最も小型の機体であるA330-200。A6-EAF。 本日の主役の一人である、フライドバイを後ろに控えさせてみたのだが… フライドバイのA6-FDC。フライドバイの第三号機。ただし、1号機/2号機はすでに、そのフリートには存在せず、最古参の機体である。でも就役は2008年。 A6-EDZ。引き続き増殖中の期待にあって、比較的新しい機体。就役、1年?! A7-ADVは、カタール航空の機体。ドバイ〜カタール間は、まるでバスのごとく運行中。毎時のフライトで、エミレーツはドバイへ、カタールはドーハへと、それぞれのハブに乗客を集めることに汲々とした戦略を展開中。 そして、今日、最後に飛び込んできたビッグニュースが、エミレーツ航空がさらに50機のA380を確定発注という話。エミレーツ航空は、都合140機のA380を飛ばすことになる。 とどまることを知らずに膨張を続ける湾岸諸国の航空合戦。今のところ、エミレーツ航空が数歩先を走っている、といった感じだろうか。 正直なところ、ドバイでの空港開発の先行分を最大限に享受している、という印象を受ける。 A6-EEKの380。すっかりドバイでの定番となった感がある。 |





