風のドバイ絵日記

砂漠に冬が到来!撮影にはベストシーズンですよ!

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 昨日、ドバイ国際空港における旅客数が急ピッチで増加していることをお伝えしたが、そんなドバイ首長国政府、市内から約50kmの砂漠に新空港を建設中である。そのうち、滑走路2本はすでに供用開始されており、最終的にはなんと6本の滑走路を計画しているというから驚くほかはない。
 6本の滑走路を計画しているということからも想像できると思うが、その外周道路も延々と続いている。今年は、ドバイエアショーの開催年であるのだが、今年から新装オープンしたところの、そのAl Mactoum国際空港での開催となる。当然のことながら、チケットは手配済みで出撃するべく調整中であるが、場所の確認をかねて出かけるためにその外周道路を走っている時、ふと眼に入ってきたのが、この不思議な物体。
 なんとなく、A380に見えたのだが、車輪はついていないし。。。。

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 世界で初めてのA380を模した完全自動の航空機火災対応用の全自動シュミレーターであるらしい。下記のリンクを参照。


 世界最大のA380フリートを抱えるエミレーツ航空の拠点となるであろう事からの措置と想像されるが、間近で見れば相当に大掛かりな装置であろうことが容易に想像される。

 中東の航空ハブ、ドバイ国際空港の2013年1〜9月の利用客数が前年同期比16%増の4937万人に達した。通年予測の6540万人(13%増)を上回る勢い。国際線に限れば12年に世界2位に浮上しており、アジア、欧州、アフリカを結ぶ乗り継ぎのハブとして、首位のロンドン・ヒースロー空港を追う。

2013年11月14日 日本経済新聞朝刊
    

 今日は、珍しく、日本の新聞記事にリンクを張らせていただく。ドバイ原油以外で記事となることは珍しいのではなかろうか?(笑
 ドバイ空港利用客急増、という見出しに踊らされてしまった・・・(笑

 ドバイ国際空港公団発表資料によると、確かに、2013年度の通年の旅客利用者目標は6,540万人となっており、この数字は香港のそれををしのぐものである。しかし、しかしであるどうもその公約を達成しそうな勢いではないか。。。。

 まあ、ぶっちゃけ、われらがエミレーツ航空の集客によるものであることは明らかなのだがとにかく繁盛している空港であることは間違いない。そんな、ドバイ国際空港を拠点とするエミレーツ航空、今年度も更なる拡張のコミットメントを達成したらしい。
 今度は、いつものようにGulfnewsにリンクを貼らせてもらうこととする。


Emirates reported a 15 per cent jump in passengers for the first half of the 2013-14 financial year having flown 21.5 million passengers over the April to September period.
(2013年第一半期の4月から9月の期間において2,150万人の輸送実績を記録したエミレーツ航空の旅客輸送実績は前年度比15%アップを記録した。)

“Our capacity and route growth continue to match and meet passenger demand,” Shaikh Ahmad Bin Saeed Al Maktoum, Chairman and Chief Executive, Emirates Airline and Group, stated in a press release.
(エミレーツ航空グループのCEOシェイクアーマッドビンサイードアルマクトウム氏によると、我々が提供している輸送量は旅客が望む需要にマッチしている。)

The increase in passenger numbers is a positive indication for the airline as the aviation industry continues to face regional and global challenges including high oil prices and volatile markets.
(旅客数の増加は、我々航空業界が継続的に直面する燃料費の高騰やつかみどころのない旅客の思考など地域的/国際的な挑戦と戦いつつも前向きな印象を与えてくれるものである。)
    

 ドバイ国際空港の集客数、ひとえにエミレーツ航空の集客数なのだと思う。残念ながらデータで示すことはできないが、アジア各国とヨーロッパもしくはアフリカ諸国への中継地として栄えているのは間違いのないところである。資源はあるが、すでに石油資源が枯渇しているドバイ政府の次なる自国の振興策のひとつでらることは間違いない。事実、成田あるいは関空からのエミレーツ便を利用した場合にその搭乗客がドバイでイミグレをくぐる確立は半分以下である、と思われる。(実際のデータは探せなかったのだが…。)
 これは、最近気がついた話なのだが、東京〜ドバイの往復チケットの料金と東京〜ドバイ〜ヨーロッパの往復チケットの料金がほぼ同じだったりするのである。
 意図的に、旅客をドバイに導いているものと思われる。

 閑話休題、おかげさまで、忙しくしているのだが、今週末は久々にドバイのいつもの場所に出かけてきた。来週は、ドバイエアショーということで、もちろん、臨場の予定だが、今年から新しいドバイ国際空港であるアルマクトウム空港での開催となる。現在のドバイ国際空港から約60km離れる新空港はとりあえず2本の平行滑走路を備えるが、最終的には6本の滑走路を備える大掛かりな空港となるようだ。レポートは追ってお伝えしたいと思っているが、当座の焦点はボーイング777Xが正式ローンチされるのかどうかが大いに興味をそそられる内容である。エミレーツ航空が決めるとのことであるが、ここへきて、エンジンの出力に不満ありとの情報もあり、興味を持ってみているところもある。


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 この日(って今日ですが)、まっさきのおりてきた、エアバスA330-200
 エミレーツ航空ではもっとも小柄な機体。主に中短距離の路線を担当する。

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 いまや押しも押されぬエミレーツ航空のフラッグシップ。A6-EEK。
 エミレーツ航空は、このA380についても現在世界最大のフリートを擁する

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 ボーイング777-300ER。A6-ECV。
 この777、現在、エミレーツ航空が世界最大のオペレーターとなっている。

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 同じく、ボーイング777-300ER。こちらは、A6-EBA。
 日本への就航はこの機体となっている。(羽田便の777-200LRは除く)

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 こちらは、A6-ERG。超長距離仕様機であるエアバスA340-500。
 シンガポール航空は、この機体をA350との取引の一部として早いうちにリリースするようであるが、エミレーツ航空では南米へのフライトのために今しばらく就航させるようだ。

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 こちらは、ボーイング777-200LR。

 おそらく、A340-500の路線を置き換えていくものと思われるが、今のところ確定した情報は得られていない。


 そんなドバイ、話が変わるが、11/17〜11/21はドバイエアショー。11/30〜12/3はアルアインエアロバティックショーと、航空関係の行事が続き、忙しいこととなる。(苦笑
 しばしお付き合いいただいたシャルジャの一日。とりあえず、ここまで。。。


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 A6-ANSのレジを持つエアアラビアのA320。ウィングレットつきの新しいやつ。。。。

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 A6-ANRのA320。こちらもウィングレットつき。

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 A6-ANE。いずれにせよ、けっこうなトラフィックを誇っているようだ。。。。

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 G-SYNAのレジを持つ、Embraer 135BJ。
 ロンドンエグゼクティブアビエーションなるエアラインの所有機のようだが。ようするにVIP専用機。
 この手合いのフライトはドバイにおりるのが通常なのだが、なぜだかこの日はシャルジャに降りていたようだ。

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 A6-ANBのエアアラビア。
 こちらは、営業開始10周年を記念するスペシャルマーキングを施した機材だ。

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 同じく、A6-ANB。

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 A6-ANH。やはり、A320。(当然だが…) 

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 A6-ABP。

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 A320だが、エアインディアのVT-ESH。

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 A6-ANA。

 このエアアラビア、簡単にまとめておくと、2003年2月に会社設立。同年10月より営業を開始。
 設立母体は、アラブ首長国連邦を構成するシャルジャ首長国であり、ドバイ首長国のエミレーツ航空/フライドバイおよびアブダビ首長国のエティハッド航空とは資本関係にはない。
 設立当初より、エアバスA320一機種によるフリートを構成しており、これまでに43機を取得したが、約3年程度で機材を更新しており、現在は29機でフリートを構成する。
 路線は、中東諸国はもちろんのこと、ヨーロッパ/中央アジア各国およびインド亜大陸にまで翼を広げており、22カ国55都市を結んでいる。
 特筆すべきは、シャルジャ以外にカサブランカ/アレクサンドリアにも第二のハブを設けており、さらにその第二のハブからそれぞれ、9カ国22都市および4カ国6都市へフライトを就航させることによりLCCながら乗り継ぎ便による中距離客の取り込みも行っていることであろうか。
 株式市場には上場されておらず、シャルジャ国営(といっても、シャルジャ首長の個人所有ともいえるが…)となっており、シャルジャ首長国の貴重な財源となっている。

 以上、お付き合いいただきありがとうございました。
 また、時間が空いてしまったが、第3回目。
 トラフィックの少なさが、問題。だったはずなのだが、押しも押されぬ一大LCCに成長著しい『エアアラビア』のフリートとフライトの増強著しく、トラフィックが相当に増えている。まあ、LCCのトラフィックが増えたところで珍しさという観点では特に魅力が増した、とはいえないわけだが・・・


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 AP-BKSのTake-off

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 あえて逆光。

 この日は、昼前から天候が急変し、風向きが南東からに変わった関係でいきなりのランチェンジ。順光での離陸機とストア機の並びを狙う当方にとっては残念な天候急変だ。しかも、離陸機はこの体たらく。しかも、この時間からだと、着陸機を狙うには距離が遠すぎ…(苦笑

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 こんな場所で撮影…、という証拠写真。
 野生ではないものの、この周辺で放牧されているラクダ。ちなみに食用です。。。。

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 エアインディアA330-200の離陸。レジは、VT-IWA。

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 こちらは、旅客ターミナルから出てきたので…。

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 あえて、逆光で。
 こうなったら、破れかぶれだ…(笑

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 こちら、エアインディアエクスプレスの737-800。レジは、VT-AYC。
 まいどおなじみだが、引き続き、それぞれの機種のテールマークに異なった絵柄を描き続けている。この機体は、カシミール地方の伝統的な女性用ショールをモチーフにしているそうだが、風には、よくわからない絵柄かな・・・?

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 Midexエアラインのクラシックジャンボ、747-228F。
 元々は、KLMで飛んでいたようだ。
 奥の整備ヤードから貨物ターミナルまで引き出されてきた。どこかへ向けて飛び立つのだろう…。シャルジャのフライトログを眺めていると、翌日に飛び立ったことが記録されていた。

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 エアアラビアのA6-ANM。

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 同じく、エアアラビア。A6-ABS。

 本日はここまでといたしたく。。。。
 
 お恥ずかしいばかりの写真で恐縮だが、なんせ、15kmのトレッキングの結果なのでこのまま…(笑

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 エアアラビアのA6-ANA。エアアラビアは、すべてのフリートをエアバスA320で統一している。エミレーツ航空がドバイ政府の傘下であるのと対照的というか同様というか、こちらは、シャルジャ首長国政府の参加にある航空会社といっても差し支えない。まあ、わかりやすく言えば、東京都交通局と大阪市交通局といえば、理解が早いであろうか??

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 ドバイをTake-offしたエミレーツ航空もシャルジャ上空を飛び去っていく。ドバイとシャルジャのその距離約15km。15km離れた場所に空港があること自体が驚きといえば驚きだが…。
 ちなみに、空港の歴史としてはシャルジャのほうが古くから存在する空港ではあったりするのだが…

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 A6-ANAの離陸。
 一枚目は到着なのだが、そのターンアラウンドの速さが、LCCたる所以か…。約1時間30分。

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 A6-ABOno離陸。 

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 A6-ANN。 

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 続いて、A6-ANM。
 LCCは、機材の回転が速いので、それこそ一日で全機材を捕獲できそうな勢いでは…、ある??

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 A6-ANK。 

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 A6-ABS。

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 A6-ANL。
 まるで、エアアラビアの専用空港のよう…。
 ドバイと比較して、トラフィックの少ないシャルジャは、ある意味、理想的なLCCのハブであるような気もする。 

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 A9C-JNCを名乗る、ボーイング737。
 大きなウィングレットを持つが、実は、-300型の貨物改造仕様機。
 バーレーンのフレイターエアラインが運用中である。

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 エアインディアのVT-IWA。先ほどの、IWBとは別の機材。こちらは、旅客ターミナルに横付けされたようだ。。。 

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 カザフスタンのエアラインSCATの737。LY-FLB。

 こうしてみると、エアアラビア以外にもけっこうなレアな機材が集まっていることがお分かりいただけるだろうか。。。。

 最近、エアアラビアの好調につき、トラフィックが増加中のシャルジャ国際空港である。

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