風のドバイ絵日記

砂漠に冬が到来!撮影にはベストシーズンですよ!

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 今回のフジャイラツアーでの吊果のひとつ。
 つい最近まで現役で飛んでいた、老兵DC-8-63の最後の姿。今年の1月まで間では現役で飛行しているところが目撃されているのだが、とうとう、こちらに係留されてしまったようだ。
 当地、フジャイラでも、ここに軽視された飛行機は遅かれ早かれ解体の憂き目に会うものと思われる。長く現役を続けて機体だけに残念ではある。

 記録を見ると、1969年に就役、その後、

OE-IBO
N865F
TF-FLC
N867BX
と、数奇な運命を経た後、最後は4R-EXJのレジにて、最後の最後まで現役を通した。一時期、オーストリア航空にも在籍したようだが、期間は短かったようだ。
 メジャーエアラインでの活躍期間は短い機体だが、他の同僚たちよりも長く現役を続けられたのは、メジャーエアラインで酷使されづに過ごした事により長く現役を継続できたといえるのかもしれない。
 人間も同じだが、太く短く輝いた人生がよいのか??それとも、細々とでも長く現役を続けるのがよいのか、たかだか飛行機なのだが、人間の人生ともリンクさせて考えてしまう。

 その奥に係留されているのは、IL-62M。
 UP-i6205の籍を持ち、昨年まではイランのARIA Airlinesに所属し、テヘランをベースに活躍している状況が目撃されていたのだが、いつの間にかこちらに座ってしまったようだ。
 ただし、ほかの機材とは違い野ざらし状況ではないので、ひょっとすると一時的なものである可能性も捨てきれない。昨日のレポートでも触れたが、イランでは西側機の部品確保に苦労しており、案外、返り咲き、という可能性は無きにしも非ずだ。
 ARIA AirlinesのHPのフリートリストからはすでに外れているが、要注目かもしれない。

追伸、最初のアップでは、写真がサイズオーバーでした。あらためまして。。。

 厳しい経済制裁を受けているイランの航空会社、マハンエアのエアバス機を、ドバイにてスポッティング。

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 マハンエアのエアバスA310。EX-35004のレジを持つ。
 キルギスタンの籍を持つが、制裁回避のための登録なのであろう。
 これつい最近の撮影である。

 一昔前まで、このマハンエア、元エールフランスのクラシックジャンボやハイテクジャンボを派手に運行していた。

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 いずれも、EP、イランの籍を持つ機体で、EP-MNAおよびMNCの籍を持つ。
 もれ聞こえてくる話では、特にアメリカ製の機体については、部品の確保が困難で共食いさせても飛行可能状態を維持する事ができない、とのことだ。
 
 最近、ジャンボでの飛来が少ないな…、とは気づいていた。いつの頃からだったかは記憶にないのだが。。。。

 そんな両機をとある場所で発見。

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 遠方からの撮影ゆえ、陽炎で揺らいでますが、マハンエアのハイテクジャンボ、EP-MNAとEP-MNCだ。エアラインのログブックを見ると、『STORE』と記載されているが、すでにロゴも落とされており、なんとも悲しげな姿をさらしていた。
 飛行機の墓場として、当地周辺では有名なフジャイラ空港の南側の駐機ゾーンでの撮影。

 真夏の炎暑の元、反対側の岩山に登山の上、撮影。おかげでいい運動になりました。。。。

 ちなみに、このマハンエア、クラシックジャンボは引き続き、稼動状態にあります。当地の仲間うちでの話を総合すると、クラシックジャンボのほうが一般的な部品が多く、他の機材からの代用が利きやすいのだそうだ。そんなこんなで、ハイテクジャンボのほうが先にダウン、というなんだか笑うに笑えない話になっているのだそうだ。

CX738便にて・・・

 きょうは、コレっていうねたがないにもかかわらず、アップをば。。。(笑

 先日の日本、とんぼ返りツアーの往路。帰国便にてアップしたように、マルコポーロクラブメンバー、ということで基本はCX便を利用することが多い。今回も、CX738便を利用した。
 ドバイ〜香港間、けっこう需要があるらしく、CX便はデイリーで2便の運行となっている。旅の疲れを考えると、このCX738便ではなく、もう少し早い時間帯(18時に当地を出発し、香港には早朝に到着する。)のCX746便を選びたいところなのだが、いつもぎりぎりまで日程を決めないことが多く、残念ながら、大概このフライトになってしまう。考えることはみな同じ、ということか。
 で、23時30分DXB発、11時35分HKG着、CX738便機上のヒトとなる。

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 たびたび、ご紹介しているように24時間空港のドバイ国際空港、23時を廻っているというのにこの混雑ぶり。このくらいの利用者がいないと、空港経営は成り立たない、ということがいえるかもしれない。売店ひとつとってみたところで、トランジット客も含めた旅行客が落としていく外貨は馬鹿にならない金額になる。これとて、立派な産業ではないか。。。

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 これまた、たびたびご紹介しているとおり、ワンワールドメンバーであるキャセイパシフィックの
ドバイにおけるラウンジはブリティッシュエアーのラウンジを共用している。

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 というわけで、BAAカラーのコンコルドの模型を見ることができる。(^^)

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 CX746便を利用すれば、もっとディナーらしくいただけるのだが、この日はぎりぎりまであたふたとしており、この時間からの晩餐…。この時間のコレは、相当な増量を覚悟するべきか…(笑
 キャセイの機内食だが、巷の評判どおり、けっこういけている、とは思う。
 コレは勝手な思い込みもあるのだが、機内食のチョイスはその本国料理を選ぶべし、ということがいえると思う。タイ航空であれば、タイカレー。。とかね。。。
 ということで、キャセイの機上では、ご覧のとおり、中華風を選ぶことが多い風である。今回の牛肉とカイランのあわせ、なかなかのものでしたヨ…

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 遅いめの(いあ、深夜の…)ディナーの後は、しばしの休息。。。ここまで離陸より約2時間経過のインドとパキスタンの国境上空を通過中。

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 写真が、とってもいけてないんですが、今回お世話になったのは、B-HLDのレジストレーションを持つエアバスA330-300。B-Yの2クラスコンフィギュレーションの機体。

 ということで、ねた切れの記事でしたが…

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 冒頭からタイトルとは外れるが(苦笑、一昨日の収穫。エアインディアエクスプレスのカラフルな機体。1機はVT-AXHのレジを持つ機体、尾翼には、INDIA GATEが描かれている。INDIA GATEはインド/ニューデリー中心部に位置する1931年に、パリの凱旋門に触発されて、建設されたといわれている。続いて、舞い降りてきたのが、VT-AYBのレジを持つ機体で、尾翼には、ホワイトタイガーが描かれている。たびたび、引用させていただいているように、こちらのエアライン、所有するすべての機体に異なった模様が描かれている。

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 で、こちらが、本題。エアインディアエクスプレスの親会社に当たるインドのナショナルフラッグキャリア。本日は、エアバスA330-200でのお出ましだ。こうして、わずか1時間ほどの撮影で3機もインドからの飛来機があるところに、中東とインドのつながりの深さを感じることができる。

 それはおいておくとして、見つけた新聞記事がこちら。↓


 いつものように、GulfNewsからの引用だが、ボーイングからエアインディア社に引き渡されようとしているドリームライナーであるが、乗務員のストライキの関係で就役が遅れるかもしれない、という事が書かれている。
 その中から興味深い部分を抽出する。

New Delhi Air India Ltd. is set to receive its first Boeing 787 this week as a pilots' dispute over who should fly the aircraft triggers cuts in international services and more than 100 dismissals. (エアインディア(本社ニューデリー)は数多くの国際線の休止と100人以上のパイロットの解雇を伴った乗員組合との争議にもかかわらず、今週にもボーイング787ドリームライナー初号機を受領できる運びとなった。)

A team is already in the US for the handover, which will follow the government giving final approval for a method of pursuing compensation for delivery delays, Civil Aviation Minister Ajit Singh said in New Delhi Tuesday. (航空省の新長官によると、すでに受領チームは引渡しを受けるために合衆国入りしており、引渡し遅れによる損害賠償請求方法についての最終的な政府承認がとれ次第受領できる事となる。)

Air India plans to start using the jet with services to Melbourne, he said on Friday.(エアインディアでは、メルボルン線への投入を考えている。)

    

 興味深いのは、ここでも遅延による損害賠償請求が取りざたされている事だろうか。ボーイングは、一体いかほどの損害賠償を支払う事になるのだろうか。


"Instead, there is a possibility that the new plane may be temporarily grounded due to human resources issues." (しかしながら、新鋭機は要員不足により、一時的に地上係留を余儀なくされる可能性がある。)

    

 根が深い問題がありそうです。なお、この記事の後半では、香港/大阪/トロントへのフライトは休止するべき、という文言も見えてきます。
 わが国のナショナルフラッグは、立ち直りを見せているようですが、インドのナショナルフラッグはなかなかそうもいかないようで・・・
 何かと多くの話題を提供してくれる、JSFこと、F35ライトニング2。わが国の次期主力戦闘機としての正式調印が6月にもなされるという話もでているが、1機あたりのコストは、約190億円に達するという。当初の100億円以下というコストは一体どうなったのであろうか?(苦笑

 そんな記事を目にしたところだったのだが、世界各国で問題となっているらしく、イギリス海軍もその選定が二転三転していえるようだ。

 ご存知の方も多いと思うが、イギリス海軍は、現在小型の航空母艦からハリアー戦闘機を運用している。この置き換えとして、JSFの短距離離陸垂直着陸の派生型となるタイプBを導入する予定であったのだが、その開発の遅れと性能低下に業を煮やして、アメリカ海軍が導入を予定している、タイプCへと契約を変更してしまった。ところが、またもや、タイプBに戻すようだ。
 フライトグローバル誌の記事から、転載させていただく。


The UK has reversed its controversial Joint Strike Fighter variant selection change of late 2010, and will go back to its original plan of acquiring the Lockheed Martin F-35 in its short take-off and vertical landing (STOVL) guise.(英国は、多くの議論を経た上で2010年後半に採用形式の変更を行った。ところが、元の型式である短距離離陸垂直着陸(STOVL)型へと再度の変更を行う模様だ。)

Confirmed as part of a carrier strike capability announcement made on 10 May, the step will remove the need to perform costly modifications to the Royal Navy's two future Queen Elizabeth-class vessels in order to accommodate the larger F-35C. This had doubled to an estimated £2 billion ($3.2 billion) for one vessel, the Ministry of Defence says and was to cause a three-year delay until 2023.(さる5月10日の空母の攻撃能力に関する声明で確認されたように、2隻の将来型クイーンエリザベスクラスでより大型のF35Cを運用するために施されるはずであった高額の改設計を行わない事となる。防衛省によると、この改装が一隻あたり20億ポンド(約2,400億円)と見積もられているばかりでなく、3年の遅延を生じる事により、その就役が2023年まで引き伸ばされるという。)

"This government will not blindly pursue projects and ignore cost growth and delays," says defence secretary Philip Hammond. STOVL carrier flight trials should start in 2018, leading to an initial operational capability in 2020. The UK will decide on how many F-35Bs to buy as part of its next SDSR review, which will report in 2015.(防衛大臣フィリップハモンド卿によると、政府は、コストオーバランと工程遅延に目をつぶり盲目的にプロジェクトを遂行する事はない。また、2020年の就役を可能とするため、STOVLによる飛行試験は2018年に開始されるべきである、としている。英国政府は、そのF35B購入基数について、2015年に予定されている次回のSDSRにより、決定する事としている。
    

 流石、老舗の国家、と感嘆する。
 どこぞの国でもこのような柔軟な、評価が行われるべきだと思うのだが…(苦笑

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