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まず、この写真から。。。。。 市内某所で見かけた光景である。 なんだか、集水桝だかなんだかを構築中のようである。 ん?? と、感じた方がおられたら、恐らく業界関係者だ!(笑 日本では、法律違反だし、まず第一にこのような光景はありえない。この壁のように聳え立つ砂地盤というのは考えられないことである。おそらく、掘った、端から崩れていくはずである。海辺の砂浜や砂場で子供たちが掘るトレンチがすぐに崩れるのと同様である。 当地へ赴任直後は、目が飛び出るほど驚いたものである。そして、やめさせようとしたものだ。。。。 だが、自立しているのである。(業界用語では、”ヤマがこない”なんてこともいう。) 教科書では砂地盤は、崩壊性があると書かれているし、常識でもある。(日本では、、、、) ちなみに当地は、砂漠であり、砂地盤で構成されている。ただし、きわめて細かい粒子で構成されており、粒子の間にごく細かい粒子が適度な水分とともに入り込んでしまうと、間隙をセメント分で固結させたような状況が起こり、非常に安定したものとなる。 よって、写真のように崩れずに自立する。 2点目は、当地では雨が降ることは極めてまれである。年間に最大でも数日のみである。土にとっての最大の脅威は水で流されることである。トレンチをプロテクションする目的の半分以上は、水が走ることによる崩壊を防ぐことにあるといってもよい。その雨が降らない、ということはその必要もない、ということになる。 上のような理由によるのだろう。当地ではあちらこちらで写真のような光景が点在する。危ない、といえば確かにそうなのだが、上記の条件を考慮すると、あながち気って捨てるわけにはいかない。
やはりケースバイケースなのであろう。 郷に入れば郷に従え。である。 これも、海外で仕事をしなければ、体験できないことだと思っている。 |
日報
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が、起こるのが我々の世界での常識でもある。逆説的ではあるが、ところが変われば常識も変わるものだ。こうでも考えなければやってられない。 さて、何か不思議だな?おかしいな?と、感じる人は、おそらくご同業のかたです。 日本の建設機械が次から次へと新しいものが導入されるカラクリをご存知だろうか?まあ、減価償却の期間を若干短い目に設定されており、多くの発注者が認めているために次から次へと新車を導入してもやっていけるわけだが、同時にそれらを引き取ってくれるマーケットが存在することにもよる。東南アジアへ行くと○○クレーンとか、△△興業などと車体に書かれた建設用重機を見かけることが多いが、まさにそれがそれで、立派なマーケットが出来上がっている。日本で使われていたものが中古でも比較的年式が浅く、丁寧に使われていることが多いので、状態のよいものが多いといわれており、世界中に輸出されている。 当地でも数多くの日本の中古機械を見かける。 ただ、事故機械をそのまま売りつける悪徳業者もいるらしく、ブームに傷がついたものを塗装でごまかして販売したりする輩もいるそうである。これが、中古機械を使うときのリスクであるのだろう。 よく見ると、ブームが曲がっている。 完全に座屈しているではないか。(@@) 普通、クレーンで物を吊るときに、重量をオーバーしたとすると、ブームが折れる前に、クレーン社自体が、転倒する。そう、ブームが折れる前に、ひっくり返るのだが、その前にブームが折れた!! えっ。。。って、ところだろうか。(苦笑 恐らく不良業者から購入したのだろう。もしくは、点検ができていなかったかのどちらかである。 疲労による細かいクラックか、変形があったはずである。ただ、悲しいことに、クレーンのオペレーターでそこまでの教育を受けた人間がいないのが、この国である。 日本では、考えられないことであるが、事実である。この厳粛な事実を受け入れなければ、やっていけない。 |
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過ごしやすかった当地の気候も、炎天下の真夏に向けて気温もうなぎのぼり。早くも最高気温が、38度。50度の真夏を思えば、序の口ではあるが・・・(笑
夜の帳が下りた頃、外から突然、『ばらばら・・・』まさにそんな感じの音がとどろきわたった。 そのときの写真がこれ。 写真ではわかりにくいかもしれないが、白い斑点が移っているが、= 雹 =である。 この3年で冬場(12月1月かな?)には、ふった記憶があるが、気温が上がり始めたこの時期には、多分珍しい。と思う。 気候変動が叫ばれて久しいが、当地もその例外ではないようだ。 |
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夜の帳につつまれる丑三つ時。 駐車場から巨大な車が。 これは、先日、シェイクザイドロード上を走り抜けていった、多軸台車ではないか。 今回の荷物は、今、シェイクザイドロードに架かりつつある歩道橋の鉄製のトラス桁のようだ。 道幅いっぱいに広がる、荷物が駐車中の車を避けるようにすり抜けていく。 見ているだけでもスリル満天。 架設地点には、クレーン車が待機していた。 このまま吊り上げて架設完了! 今日は、500Tクレーンのようだ。 当地に赴任以来、クレーンの標準的なキャパシティーに関する自分の基準が大きく狂ってしまったような気がする。500Tクレーンを見ても、驚くことがなくなった。 淡々、と橋が架かっていく。
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『支保工』って、ん?? 感じですが、完成時の姿になるまでは、構造物というのは、不安定なものでして、コンクリートしかり不完全な鉄の構造物しかりですが、何らかの支えを入れてやらないともちません。 町を車で走っていて見かけたのが、この光景。 思わず、唖然!! でも、これでもつんだなあぁ!!と、思った次第。 でも、下からと見上げると圧倒されます。なお、日本では、、、、、、、、 ありえないな。。。。。。(笑 |


