風のドバイ絵日記

砂漠に冬が到来!撮影にはベストシーズンですよ!

ドバイ

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 いつものように、エミレーツの翼が並ぶ、ドバイ国際空港第3ターミナルの列線

 面白いニュースをハッケーーン!


 結論から言うと、自動車をパッセンジャープレーンで運んだわけではないのだが、釣りの記事としては秀逸だろうか?

Short on time (but not on cash, obviously), a wealthy man reportedly flew an Aston Martin in an Emirates Boeing 777 passenger aircraft as a birthday gift for a Russian businessman.
(大富豪が、ロシア人ビジネスマンの誕生日プレゼントとして、エミレーツエアのボーイング777型旅客機で、アストンマーチンを空輸したといわれている。)

As an expat in the UAE, we all know quite well that the baggage allowance for an average Joe is 30kg. While ordinary folk like us tend to leave a few pair of socks out of our suitcases to ensure our baggage weighs within the acceptable limit, this was clearly no concern for this gentleman.
(よく知られているように、通常の航空機搭乗時の重量制限は30kgである。われわれのような一般人にとっては、スーツケースを制限内に収める事に汲々としているものだが、この男性には一切そのような心配事は無用らしい。)

The car boasts of a kerb weight of 988kg, or just 958kg over the specified limit for baggage allowance. Which should have resulted in an extra baggage fee of a whopping Dh53,315.62 (£9,580).
(車の重量は、988kg、すなわち、958kgのエクセスバゲッジとなる。それに伴う追加の費用は、AED53,315.62 (約150万円)。

    

 まあ、ということ。車の誕生日プレゼントって???なんとも、桁外れな話だが、お金の使い道がなくて困っている大富豪が五万と存在する当地の事、まあ、さもありなん??

 しかし、小型車とはいえ、パレットに積んだ上で、777の荷物室に入れてしまうとは??777の777たる所以だろうか?輸送自体は、エミレーツカーゴの一環として行われたようだが、貨物専用機ではなく旅客機のカーゴスペースを利用する事により、時間短縮を図った、という話。
 トリプルセブンの、貨物輸送能力の高さを改めて認識させられる話ではなかろうか?と、感じた次第。


 エミレーツの主力機、ボーイング777-300ER。A6-EGZ。

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 エミレーツスカイカーゴの、貨物機で運んだのか?と、思ったのだが、違うところが…

ドバイの闇

 まずは、下記のリンクをご覧いただきたい。


 自動車事故後の揉め事であろうか、車を留めての喧嘩の状況が映し出されている。まあ、喧嘩というよりは一方的な虐待、とでも称するべき状況といえるかもしれない。

 片方の白装束のおじさんは、アラブ人、当地ではエミラーティーと呼ばれている地元のおじさんである。一方のワゴン車の運転手と思しき人物はおそらくインド人、当地周辺のアラブ金満湾岸諸国ではよく見かける出稼ぎの労働者である。
 このアラビックのおじさん、何に腹を立てて、しきりに殴りかかっているのかは定かではないが、自分のご自慢のランクルにワゴンごときでぶつけやがって、くらいの感覚かもしれない。あるいは、ラマダン中の現在、空腹により『腹の虫の居所が悪かった』だけかもしれない。
 まあ、我々日本人には、いずれにせよ理解不能である。

 以下は、風の勝手な解説である。

 まず、ドバイの2012年末の人口は約226万人である。たびたび触れてきたかとおもうが、そのうち、エミラーティーと称する地元民(ローカルピープル)は、たったの20万人に過ぎない。この街は、我々を含めて多くの外国人が地元民以上に生活しているのである。もちろん、大きな人口は、GDPを押し上げることにもつながるがゆえに、経済は当然のことながら活性化する。それこそが、ドバイ首長国が目指す国家方針でもある。
 しかしながら、220万人の生活を支えるための労働力を20万人で供給できるはずもなく、写真で写っているような単純労働である運転手や建設作業員といった労働力は勢い外国人の手で担われることとなる。その担い手たる外国人の多くは、インド/パキスタン/バングラディッシュなどのもともとのイギリスの植民地つながりの諸国からであったり、最近はソマリアやスーダンといった貧しいアフリカ諸国からであったりする。
 一方、オイルリッチな当地の地元民たちの多くは、政府関係機関などで優先的に働くことを約束されており、また、生活補助が施されたり、子供たちの教育費が免除されたりと、至れり尽くせりである。当地を含むオイルリッチな湾岸諸国にエジプトやチュニジアなどの貧しいアラブ諸国からの『アラブの春』革命が伝播してこない、理由のひとつでもある。出稼ぎ労働者を除く国民は裕福なのである。
 ただ、その裕福さを支えているのが、アジア諸国やアフリカ諸国から出稼ぎでやってくる単純労働者の労働力のおかげ、ということを、おそらく本当の意味では誰も理解していないものと思われる。
 その優越感が、このビデオのような状況を引き起こしたものだと、風は確信する。

 なお、この白装束(カンドーラという伝統的な衣服、ちなみに、風は、カンドーラを着た彼らのことを『オバキュー』と呼んでいます。年齢がばれますね。。。。富士子富士夫氏のオバキューです。)を着たエミラーティーは、ドバイ政府の高官だそうである。
 オバキューの車(トヨタ、ランクル)のナンバーに注目すると、3桁の番号であることに気がつくが、これは、エミラーティーでもかなり上位に位置する家系の出身者である場合が多く、当然、ドバイ政府の高官、というのも納得がいく。ただし、それだけの人物の振る舞いとしてはあまりにお粗末かとは感じるが、それはあくまでも西洋的な正義感に基づく感情であり、決して当地の人々が同じような共感を感じるわけではない、というところに注意する必要がある。
 ただ、とにかく西洋文明を広くオープンに受け入れることにより欧米人をたくさん集め、経済を活性化させることを、ドバイ首長モハメッド殿下の国策としている当地のこと、このようなビデオが出回ったことは大きなスキャンダルとされ、加害者は、逮捕拘留された、とのことである。
 ただ、ここまで話が大きくならなければ、彼が警察のご厄介になることはなかったはずであり、彼もまったくそのような状況を想定していなかったはずである。ある意味、You Tubeが、このインド人ドライバーを救った、とも言えるかもしれない。その意味では、いつぞやの日本での事件同様、You Tubeというのは恐るべきメディアである、というべきかも知れない。

 ついでに、もうひとつ後日談を付け加えると、このYou Tubeに画像を投稿した人物も警察に逮捕拘禁されることとなった。肖像権の侵害だそうである。この国の、前近代性と法治国家たらんとしていることとの矛盾を垣間見た気がする。

 インド人を殴打した加害者は、傷害罪で1年以内の懲役もしくは10,000AED以内の罰金。
 盗撮野郎には、肖像権侵害で2年以内の懲役もしくは20,000AED以内の罰金。

 えっ????である。。。
 ドバイの気候って、当然、灼熱地獄ですよね…!という質問を立て続けにいただいたので、少々説明させていただこうと思う。

 ドバイは、北緯24度に位置している。石垣島が北緯25度に位置していることから、日本では、最近、波が高い南西諸島とほぼ同じ緯度に属していることになる。その地域の気候は海との位置関係や寒流暖流との関係などが複雑に絡み合っており単純ではないが、その気温については、緯度に伴う日照量に大きく依存されるといっても言い過ぎではない。そんなわけで、ドバイ(北緯25度)/石垣島(北緯24度)/東京(北緯35度)について一年間の平均気温と降水量を調べてみた。以下が、取りまとめた表になる。

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 降水量については、石垣島の降水量が東京のそれより若干、少なめであることが、新鮮な驚きであることを除くと、砂漠地帯、ドバイのドバイたるところがよくわかるのではないだろうか。最大でも40mm程度の降雨しかなく、夏場は本当に皆無となっていることが理解していただけるかと思う。
 この理由であるが、アラビア半島のインド洋よりには高い山脈がそびえている。降雨をもたらす、雨雲のもととなる湿気を含んだインド洋からの風は、この山脈にさえぎられてしまうことになる。従って、夏場の降雨は皆無ということになる。冬場は、風向が変わるが、アラビア海からの湿気では、たいした降雨をもたらすことがない、というのが気象学的な理由らしい。従って、山脈にさえぎられない冬場でも月間降雨が40mm程度にとどまってしまう。
 年間の降雨日数は、数えるほどで、当然のことながら、傘を持ち歩く必要はない!また、傘自体手に入れることは至難の業である。

 中東は灼熱地獄といわれている。その言葉にうそ偽りはないと感じているが、年間の平均気温の動きを見ると意外な感じを受けるのではなかろうか。たしかに、7月8月の平均最高気温は40度を超えており、東京の35度と比べると、相当に暑いということをうかがい知ることができるかもしれない。しかし、それが年間を通すわけではないのである。
 実際、今の時期(12月〜2月)には、最高気温が25度以下となっている。ちなみに、本日、2013年2月3日の当地最高気温は22度。今朝方の最低気温は10度と発表されている。
 22度や10度と聞かされて、あれ?、という感想をもたれる方も多いと思われる。しかし、これまた事実である。この季節、実は観光にはベストシーズンであり、ヨーロッパ方面からの避寒の観光客で市内はにぎわっている。当地方面を観光で訪れよう、という方はこの時期をお勧めする。もちろん、怖いもの見たさで夏を所望されるのも一興かとは思うが。

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 写真は、8月のとある日に撮影した街角の温度計。48度を示している。体温以上の気温、とてもじゃないけど歩く気にはなれない。(苦笑
 なお、例年、6月ころから9月いっぱいころまでは(気温の上昇具合に応じて、労働基準局より発表される。)、法令により12時から15時までの間、外での作業が禁止となる。真夏のある日の工事現場に行くとこんな光景を目にすることができる。(笑

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 皆様、お昼寝中のようだ…(爆

 よくこんな質問を受けることも多い。『気温が上昇して45度を超えると、避難命令が出されるらしいね。。。。』
 都市伝説である。そんな避難命令が発令されることはない。
 ただし、12時になると海外からの出稼ぎ労働者で占められる現場作業員たちは、3時間の休憩のために嬉々とした表情でぞろぞろと現場から室内に向かう列を見かけることがある。しかも、この12時前というタイミングはちょうどアザーン(お祈りの時間を示す、コーランの読経)が流れ始める時間である。ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、このアザーン、サイレンに聞こえなくもない。そんなところから起因する、都市伝説ではないか?と思っている。

 話がそれてしまったが、夏場の酷暑は確かである。しかし、冬場には、かなり気温が下がるのも事実である。また、砂漠地帯特有のことかと思うが、とにかく寒暖差が激しい。
 先頭のグラフでも明らかであるが、東京にしろ石垣にしろ、その寒暖差は5度内外。一方、当地のそれは、10度以上ある。
 特に、冬場のこの時期、上着なしで夜半以降に外出する場合は、何らかの上着がないと風邪を引いてしまう。昼間の20度以上に対して、明け方などは、気温が10度を切ることも多いため、注意する必要がある。
 
 とある日の昼下がり、面白い場所があるという情報に基づいて、車を飛ばすこと約30分。ドバイの近未来的な観光スポットであるドバイマリナまでやってきた。

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 SKY DIVE DUBAI。
 スカイダイビングの基地だ。

 詳しい事は、下記のURLを覗いてもらいたい。


 スカイダイビングのスクール兼、スカイダイビングの基地としての機能を有するドバイでの観光アクティビティーのひとつらしい。

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 ドバイマリナという、新しく開発された近未来的なリゾートエリアに位置する。
 ヨットハーバーとスカイスカイダイビングの基地。。

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 さらに、やしの木型に埋め立てた、パームジュメイラリゾートの袂でもある。

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 約500mの滑走路から、ヘリおよび双発機を飛ばして、空中まで連れて行ってくれるらしい

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 おりから、ヘリ1機が離陸に向けて準備中。

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 このDHC-6、ツインオッターは、その筋の方々にはけっこう有名らしい。

 一度、飛び上がるシーンを撮影に来なければ。。。。

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 ハワイに負けず劣らずのリゾートである事を、自己主張するような施設ではなかろうか。
 イランといえば、核開発疑惑に関係する厳しい経済制裁にあえぐ国、世界の悪の枢軸国の一角、しかしながらいっぽうで豊富な石油資源を誇る国、そんなイメージであろうか。

 当地、アラブ首長国連邦を含むアラビア半島に位置するGCC諸国とはアラビア海を挟み対岸に位置しているのだが、アラビア半島に生活するアラブ人はアラビックを話し主な宗教はイスラム教スンニ派となっているのに対して、イランに居住するペルシア人はペルシア語を話し主な宗教はイスラム教シーア派と、実はまったく違った文化を持つ国家に分断されている。
 永年にわたった、イラン-イラク戦争も、実はこのあたりに根ざしたものである事は案外知られていない事かもしれない。
 そのいっぽうで、アラビア半島のアラビア海沿岸は、たびたびペルシア支配下に置かれてきた経緯があり、その名残からか、ドバイを含めた湾岸諸国にはペルシア商人の末裔であるイラン人も多数居住している。ドバイ市内の中東の伝統的な歴史的な町並み再現した観光地のひとつとしてバスタキヤと呼ばれる地区が存在する。この地名の由来はイラン南部に位置するバスタック地方のイラン人が移り住んだ地区である事によるそうだ。われわれ日本人から見ると、カンドーラと呼ぶ白装束に身を包んだ中東人がイラン人なのかアラブ人なのかなかなか見分けられないが、話している言葉も違えば、宗教も微妙に違うというところは、非常に興味を引かれるところである。
 (シーア派とスンニ派の対立はよく知られたところではあるが…)

 ところが、これらドバイの社会に溶け込んだペルシア商人たちが、経済制裁下にあるイランへの血流を支えている、という話を書くと話は変わってくる。


 数日前にアップした記事に、ドバイクリークを行き交う木造の貨物船をアップした。この貨物船が果たすドバイとイランの間での交易への貢献は数え切れないものがある。現在、イランにとっての最大の貿易相手国はアラブ首長国連邦となっており、2010年のその輸入金額は114億ドルにも昇り、この数字はイランの総輸入の約30%を締めている。主な、商品は自動車(そのほとんどが、日本からの中古車)、電気製品、ガソリンおよび数々の機械部品(この中には当然、ご禁制の品々も含まれているものと思われる)などとなっており、そのほとんどがUAEからの再輸出による中継貿易となっている。当然、アメリカ政府も相当に神経質になっているようであるが、イスラム金融を使用した取引による事からなかなか取り締まれない、というのが現状のようである。また、それがゆえに、イスラム過激派集団にとっても当地とは持ちつ持たれつの関係となっており、アラブ首長国国内では過激なテロを起こさないという暗黙の了解がある、というまことしやかな噂も存在する。

 以上のような背景により、アラブ首長国連邦、特にドバイに在住するイラン人は50万人近くに達するとも言われており、イランとUAEは、表向き反発、その実は緊密な関係という、不思議な関係を彩っている。

 そんなわけで、行き交う人々も多く、ドバイとイランを結ぶ航空便は週240便にも達しており、ドバイ国際空港ではよりどりみどりのイランからの飛来便を目撃する事ができる。

 というわけで、イランからの飛行機の数々を…(^^)
 (結局はそこに行き着く・・・)

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 いまだに飛び続ける、ボーイング727-200

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 旧ソ連機、ツポレフTu-154。急速に数を減らしているようだが、いまだに見かける。

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 いまや、貴重な機種となりつつある、ジャンボジェット、ボーイング747
 しかも、イラン航空は、いまだにクラシックジャンボ

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 比較的、安全といわれているマハン航空は、最近、エアバスの機体を買い集めているようだ。

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 フォッカーの機体も、部品を集めやすいがゆえの選択だとかなんとか。。。

 これら、航空機のメンテナンス用部品の多くも、ドバイからの中継貿易により、供給されているのが現実のようだ。

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