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レトロチックな1号線とはうって変わって、こちらは、1970年代に建設された3号線である。100年以上前に建設された比較的浅い地下を走る軽量小型車とは趣を異にしており、この電車、旧ソ連製だそうである。見たことはないが、モスクワの地下鉄もこんな感じだとか。丸の内線か銀座線の昔の電車の趣が・・・・(笑 延伸が重ねられた結果、終点のターミナルは、地上にある。 こちらも同様。写真に写っていないが、1号線の車両と同様、貫通幌が付属しておらず、車両間を行き来することはできない。ご存知のように、わが国では、A-A基準というものがあり、車両から車両を渡れるようにすることが義務付けられている。地下鉄のように断面の狭い箇所で、火災が発生した場合、乗客の脱出路を確保することができないためである。 第3軌条方式で、かなりぎりぎりの断面である。 火災が発生した場合、車内から脱出できない可能性があるな、と、感じた次第。 さて、この3号線であるが、恐らく冷戦真っ盛りのヨーロッパという次代の影響もあるのだろう、恐ろしく深いところを走っている。全ての駅が、地下シェルターとなっているそうである。 また、この3号線は、ドナウ川下にトンネルを掘削した最初の路線で、ソ連の技術で山岳トンネル工法で構築されたそうである。50m近い水圧の中を掘り進んだのか!なかなかたいした土木技術ではないか、と、舌を巻かざるを得ない。 2009年現在、4号線が建設中で、同じくドナウ川下を通過中である。
1960年代からの懸案であったそうで、トンネル掘削箇所がちょうど温泉の湧出箇所であることから、それに対する安全策の提案等にも時間がかかったとのことであるが、現在は、ドイツ製のシールドマシンで掘削中のはずだ。残念ながら、日本の機械は導入されなかったようだ。 |
ヨーロッパ
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オーストリアハンガリー帝国の時代があるため、ブダペストは古くから栄えた町である。そんなこんなで、公共交通機関もかなり発達している。建国千年を祈念して1896年に開業した1号線と呼ばれる路線は、ロンドンに続いて、世界で二番目に開業した地下鉄で、ヨーロッパ大陸では、初めての地下鉄である。残念ながら詳細な資料は持ち合わせていないが、トンネル断面が小さいのであろう、車両も小型である。 この車両、メイドインハンガリーだそうである。連接車体を持ち、台車の上に機械室を備えている。 これが、連結部の台車と機械室 連結部分の機械室によると思われるが、隣の車両へわたることはできない。また、シートはクロスシート仕様である。 土木構造物自体は、100年以上前のものとは思えないくらいしっかりと作られている。ただし、かなり浅いところを走っている印象を受けた。また、当然のごとくドナウ川の下をくぐってはいない。 ハンガリーというと、古きよき・・・・、というイメージを持つがかなりの先進国であることを実感させられる。
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ウィーンから、ブダペストへのフライトで搭乗したのが、これ。 いま、はやりの??ボンバルディアのDashQ400。リージョナル機としては、卓越した性能を持っている、と思う。時速700km近い巡航速度は、ちょっとしたジェット機並み。 こうなってくると、下手にジェット化するより、燃費がよい上に、搭乗時間も短縮できるはずで、このあたりの魅力を考えると、更なる熟成を進めて完全な機体にしてほしい気もする。 ただ、胴体が長すぎるような印象を受けるのは、気のせい?? |
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ハンガリーは、ブダペストでの1ショット。 ハンガリー国営のマレブのリージョナル路線に就航するリージョナルジェット。ここでも、CRJ200が就航中である。エムブラエルとシェアを二分する存在である。 砂塵交じりの当地で、見るより輝いて見えるのは、気のせいか??? |





