|
スウェーデンの新たな首相が原子力発電所を将来的に全廃する方針を示しました。
スウェーデン議会は2日、先月の選挙で勝利した中道左派政党、社会民主労働党のステファン・ローベン党首を新たな首相とすることを承認しました。 これに先立ち、ローベン党首は、連立を組むことになる緑の党などと、将来的に原子力発電所を全廃することで合意したということです。 ローベン党首は公共ラジオで、「『原発は廃止すべし』が新政権の出発点だ。 100%再生エネルギーにしなければならない」と述べましたが、廃炉の期限などは具体的に決めておらず、まずは、原発の新規建設の凍結などに着手する意向です。
スウェーデンでは原発が3か所で稼働していて、国の総発電量の40%を占めています。 1980年の国民投票では一度は原発全廃の方針を決めましたが、中道右派の前政権が方針を見直し、老朽化した原子炉の建て替えを認める法律が2010年に成立していました。
(2014年10月3日 )
|
福島原発事故
[ リスト | 詳細 ]
|
国民負担で原発延命
経産省が小委を開き 電力支援をひっそりと議論している 政府が原発の新増設や維持を支援する姿勢を鮮明にし、原発延命に躍起になっている。 電力会社と政府が決めてきた家庭向けの電気料金は2016年4月から自由化されるが、原発を例外扱いにし、国民負担で採算がとれる仕組みを検討している。 国が自ら定めた「脱原発依存」の方針に反し、「原発は安い」という従来の主張にも矛盾する。
2014/8/23 中日新聞紙面から
■穴埋め 経済産業省は21日の有識者会議「総合資源エネルギー調査会原子力小委員会」で、日本の原発延命策の参考になる仕組みとして英国が導入を决めた制度を紹介した。
原発の建設から稼働、廃‘炉、使用済み燃料の処分まですべての必要経費をはじき出し、すべての消費者の電気料金に上乗せして徴収。 原発の発電事業者に損をさせないよう、損失穴埋めの資金に充てる。 原発の発電コストについて英エネルギー・気候変動省のリズークラーク副部長は小委員会で「(石炭など)化石燃料より高い」と語った。 家庭が電力会社を選べ、料金競争がある英国で、コストの高い原発に手を出す事業者はいないが、英政府は二酸化炭素(c02)削減対策としての原発を重視し、穴埋め制度を導入しようとしている。 経産省は英国と似た制度があれば、自由化後も電力会社に損をさせずに原発の新増設や建て替えを促すことができるとにらみ、作業部会などで詳細を詰めていこうとしている。 ■逆行
しかし、原発費用を特別扱いする制度の導入は4月に閣議決定したエネルギー基本計画で掲げた「原発への依存度を可能な限り引き下げる」という方針に逆行するばかりか、電力自由化の意義をも失いかねない。 自由化後は、電力会社と新規参入業者との競争が進み、電気料金の値下がりが期待されている。 だが、英国のような支援策が導入されれば、火力や太陽光などの電源にも原発コストの上乗せを義務付けられ、原発を持たない新規参入事業者はその分不利にる。 公平な競争環境をゆがめるだけでなく、消費者は原発を持たない新規事業者を選んでも、知らないうちに原発延命のコストを負担することになる。 しかも、使用済み核燃料の再利用計画も最終処分場も実現のめどはなく、事故時の賠償費など、底知れぬ原発コストをどのように扱うのかはっきりしない。 ■不透明 原発の延命コストを電気料金に転嫁するような重大な議論は、国民に広く公開される必要があるが、原子力小委でひっそりと行われている。 6月から開催されている小委には21人の有識者がいるが、大半が原発に肯定的。 脱原発の委員が「原発の利点ばかり議論している」と指摘しても、「原子力は欠かせない」という多数派の意見にかき消されている。 原発延命策も「(自由化で)制度が変わっても国の支援は当たり前だ」(岡素之・住友商事相談役)などと肯定する意見が相次いだ。 議論を聞けるのはわずかな傍聴者だけで、一部の委員がインターネットによる動画中継を強く要望しているが、安井至委員長は「意見を言いにくい人がいる」などとして公開中継を拒否。 議事録が出るのも会議から約一ヵ月後だ。 議論の過程が不透明なまま国民の負担による原発推進路線が敷かれていく恐れがある。 ■原子力小委員会の委員
名前 主な肩書 安井至 製品評価技術基盤機構理事長 秋池玲子 ボストンコンサルティンググループシニアパートナー 遠藤典子 東大客員研究員 岡素之 住友商事相談役 岡本孝司 東大院原子力専攻教授 開沼博 福島大特任研究員 畸田裕子 環境カウンセラー 佐原光ー 中核市長会会長 (愛知県豊橋市長) 高橋信 東北大院工学研究科教授 辰巳菊子 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会常任顧問 友野宏 新日鉄住金副会長 西川一誠 福井県知事 伴英幸 原子力資料情報室共同代表 日景弥生 弘前大教育学部教授 増田寛也 野村総研顧問、東電社外取締役 圓尾雅則 SMBC日興証券マネジング 森本敏 拓殖大特任教授 山口彰 大阪大院工学研究科教授 山口憲治 地球環境産業技術研究機構理事 山名元 京都大原子炉実験所教授 吉岡斉 九州大教授 (東京経済部・岸本拓也、吉田通夫)
|
|
知人のFBより転載
去年、鼻をチュンとかんだら鼻血が出て、こんなこと子供の頃以来あったことがなく、ゲゲゲっと思っていたら、FBでも鼻血が出たぁ〜ってコメントが多く、それは大阪での放射線瓦礫の焼却の日だった。
よって、やっぱり顕著に現れるんだなと思っていたら、やっと「美味しんぼ」の事実な掲載。
別に此花区近くでもなく、風向きとかいろんな状況でそれなりの影響はあるのだ。
大阪府は、大阪全土で鼻血ブ〜の調査をすべきである。 って、こんなコメントは消されるんだろうなぁ〜。 <ある年代の関西人は、鼻血が出る事を「鼻血ブー」と表現することがままあるのでご了承を
|
|
政府はこの27日、9月に任期が切れる「原子力規制委員会」の委員2人について、交代させる「国会同意人事案」を衆参両院に示した。
その内の一人が地震学者の島崎邦彦氏である。
島崎氏は日本原子力発電敦賀原発(福井県)や東北電力東通原発(青森県)の敷地内断層を「活断層」と認定するなど、電力事業者に厳しい姿勢で臨んできた。
原発の地震対策を厳しく求めていた島崎氏に対して、再稼働を目指す電力会社は不満を募らせていたという。
関西電力は大飯、高浜原発の安全審査を申請したが、10カ月たった今でも再稼働を見通せない。
島崎委員が関電の主張にかたくなに反対していたからだ。
関電幹部は「島崎氏が続投していたら再稼働がもっと遠のいた」と述べたと言う。
一方、島崎氏の替わりに後任となるのが田中知(さとる)氏だ。
この人は、一昨日のニュースに「11年度、東電の関連財団から50万円以上の報酬を受け取ったほか、原発関連事業者2社から計110万円の研究費も受けている」と報じられた人物でもある。
前にもこのブログで書いたが原子力村の中心人物(原子力学会会長)であり、経済産業省の有識者会議で「2030年以降も一定規模で原子力を維持することが適切」と述べるなど、確信的に原発の推進を掲げてきた人物なのだ。
これは明らかに再稼働有りき人事以外の何物でもないだろう。
安全審査に厳しい姿勢を貫いてきた委員との交代で、原発の再稼働に向けた審査が前に進むと電力会社は大いに期待しているという。
もう一人任期を終えるのが大島賢三氏。
この人は外務省出身で、JICAの副理事や顧問をしてきた人。
事故後は原子力事故調査委員会の委員になっているが、この人がなぜ原子力の問題にに関わっているのか、正直よく分からない?
そして、その大島氏の後任が石渡明氏だ。
石渡氏は地質学が専門で、日本地質学会の会長職を今月二十四日に終えたばかりだそうである。
規制委が「原子炉直下に活断層あり」と結論づけた日本原子力発電敦賀原発(福井県)の断層調査の結果を、第三者の立場でチェックする専門家会合の座長も務めた。
大学時代から関西電力大飯原発(同)周辺の地質を研究し続けてきたという。
石渡氏を知る専門家は「新委員として名前の挙がった数人のうち、最も島崎氏の路線を継ぐ人物」と適正な審査への期待をにじませた。 ただ、地震学の重鎮とは言えず、厳しい姿勢を貫けるかどうかは未知数なのだそうだ。
◆規制委員5人の任期は5年だが、交代時期が重ならないよう、初代委員に限って任期2年(2人)と任期3年(2人)を設けている。
また規制委委員の人事案は衆参両院の同意が必要だ。
|
|
山本太郎参院議員(39)が、静観していた“美味しんぼ騒動”に本格参戦する。
20日の参院内閣委員会で、安倍晋三首相(59)が「根拠のない風評に対しては国として全力を挙げて対応する」とした表明に対し、政府内の矛盾点を突いた。
20日の参院内閣委員会では冒頭から美味しんぼ問題に言及。
「事故後、鼻血の症状が現れたのは事実。
国会でも当時は野党(自民)だった森雅子さん(現消費者相=49)、山谷えり子さん(63)らが鼻血に触れている。
まさか心ある自民党の議員さんたちが国会内でデマをふりまいたわけではないですよね?」と皮肉交じりに指摘。
確かに安倍首相にいわせれば森氏は「根拠なき風評」をばらまいた一人となるのだが…。
さらに山本氏は美味しんぼ内で鼻血が出たと証言した井戸川克隆前福島県双葉町長(67)の参考人招致を提案したが、自公の反対で実現できなかったことも明かした。 今回は美味しんぼで盛り上がったが、騒動が引いた時もコンスタントにこの球を投げ続け、有効な回答を引き出していくしかない。 今度は森大臣に直接ぶつけて、過去の発言との整合性を問いたい。
少なくとも任期中はこの問題を続けさせてもらう」と断言した。
更に詳しく(山本氏と管官房長官の委員会でのやりとり)
管官房長官のとぼけぶりが凄い! ↓
|




