|
久々の映画評です。
レプリカズ、とりあえずキアヌ・リーヴスということで行ってきました。
ここのところは、評判の良かった「グリーン・ブック」も自分的には退屈で、もうそろそろ最後かも?と思われるクリント・イーストウッドの「運び屋」も途中で寝てしまいました。
映画館で寝てしもたんは人生初の経験なんでびっくりしました。
一番最近では「空母いぶき」は「かわぐちかいじ」の作品ということで期待していったのですが、これもイマイチで今年は未だ納得の行く映画に出会っていないかも?
さて、レプリカズですが、( ここから多少ネタバレあり注意 )死んだ人間の記憶をロボットに移すというプロジェクトに没頭している主人のウイリアムですが、その最中に家族を事故で失なってしまいます。
そこで、ウイリアムは自分のプロジェクトを利用して家族を蘇らせようとするのですが、唐突にクローン人間に話がすり替わって行きます。
それで、クローン人間肯定で話が進みそのまま終わるという映画です。
いくらSFでもクローン人間肯定は絶対あかんでしょう?
キリスト教的にもあかんはずなのですが、それが許容されるとは、さすがハリウッドは魔界であるとは言い古された事とはいえ、実は米国での映画評もすこぶる悪いようです。
趣味の悪いSF位下でしゃれにならんというような評価まであるようです。
実際クローンの問題以外でも首をかしげたり、苦笑せざるおえないところがてんてんとありました。
自分は帰ってネタバレの映画評読んで、よう分らんかった処(解せないシーン)の詳細を把握をしたぐらいですから。
|
映画の窓
[ リスト | 詳細 ]
|
「男と女の観覧車」 といえば一昔二昔前のメロドラマか歌謡曲のタイトルみたいだけど原題は「Wonder Wheel」であります。
映画の舞台は1950年代のコニー・アイランドにあるビーチと隣接するアミューズメント・パークにあるWonder Wheelという大観覧車をまじかに見る、とある夫婦が住まう一室です。
自身は、50年代のオンザ・ビーチな遊園地と監督がウディー・アレンであることに興味を持って観た映画です。
ストーリーはまあまあ邦題通り、でアミューズメント・パークのメーリーゴーランド係であるハンプティーの嫁さんのジニーの不倫がメインです。
そこにハンプティーの前の嫁さんとの娘、キャロライナが急に舞い戻って来ます。
しかもギャング絡みで。
とはいえ、ドンパチは一切ありません。
不倫ものといっても性描写もほぼありません。
つまり刺激的なシーンは一切ないと言ってもよい映画です。
しかし、風情がある映画で退屈はしませんでしたよ。
ウディー・アレンが何を描きたかったのはちょっと謎ですが・・・
|
|
若き日のカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスを描いた映画です。
マルクス、エンゲルスといえば共産主義に興味のある人以外は、よほど歴史や政治に関心のある人でないと知らないのではないかな?と思います。
新聞社で働く、26歳のカール・マルクスは、その過激な言動により妻と共にドイツ政府から国外追放され、フランスのパリでフリードリヒ・エンゲルスに出会う事になります。
エンゲルスは実はマンチェスターの紡績工場のオーナーの子息なんですね。
つまり資本家の息子です。
それがその後にマルクスと共にあの「共産党宣言」を起草するとは・・・
エンゲルスは、親の仕事を手伝う傍ら、イギリスの労働者階級について研究しており、自社に務めるアイルランドの女工、メアリー・バーンズの協力を得て 『 イギリスにおける労働者階級の状態 』 を執筆し名を挙げていくこととなります。
マルクスは結婚して子供も出来るのですがとにかくお金がなく、彼の活動資金はかなりエンゲルスに助けられていたようでした。
マルクスとエンゲルスはやがて、政治的暴動や動乱をかいくぐり、まったく新しい労働運動の誕生を牽引してゆくことになります。
産業革命はどうやら貧富の差を格段に広げたようでした。
それに対する労働者の権利を守る運動は単発的であったり、まだまだ組織化もされていなかったようです。
・・・というような事が映画で描かれています。
特段に反共産主義であるという方を除けば、さしてイデオロギーに関係なく観れる映画だと思います。
個人的にはあの「マルクス」が映画になるなんて!という興味で観ましたが、退屈することなく観れましたよ。
岩波ホール50周年記念作品。
マルクス生誕200周年記念作品なんだそうです。
|
|
友人が5点満点中の5点を付けた作品ということで興味を持った作品。
ただロードショーが終わってしまっていました。
検索をかけて探すと尼崎の「塚口サンサンシアター」という小劇場でやっていました。
監督のフランシス・ローレンス、主役のジェニファー・ローレンスは両者の監督・主演であるハンガーゲームを観たことがありますが、あまり好みではありませんでした。
この映画はストーリーの展開や最後の落ちはなかなかのものだと感じましたが、性的描写、暴力的描写がエグくて私はひいてしまいました。
あそこまで描写する必要(意味)は自分は全くないと思いました。
その方がストーリーが引き立つと思います。
フランシス・ローレンスの映画はもうみないと思います。
ただジェニファー・ローレンスは色っぽくて良かったかも。
あらすじ
ドミニカ・エゴロフはバレリーナの将来を怪我のために断たれた。
自身の命を守る為と病気の母に治療を受けさせる為に、ロシアの諜報機関の訓練を受ける事になる。
そこは、ハニートラップと心理操作を武器としてミッションの遂行するスパイの養成機関だった。
持ち前の美貌と頭脳で、ドミニカは望まないながらも、一流のスパイへと仕立て上げられる。
彼女に与えられたミッションはアメリカのCIA局員に接近し、ロシア政府内に潜むスパイの名を聞き出すこと。
しかしその任務は、ドミニカを想像も超える運命に導き、彼女は敵国アメリカのみならず、祖国ロシアからも狙われることになる。
大国間の裏舞台で渦巻くストーリーは、信じがたい結末へ・・・
|
|
Unlockedとは完落ちの事だそうだ。
主人公のアリス・ラシーンは、かつてCIAの優秀な尋問官だったが、ある容疑者を尋問で完落ちさせられず、多数の犠牲者を出したテロを止められなかったことにショックを受けて一線を遠のいていた。
そして、ケースワーカーとしてロンドンで静かに暮らしていたある日・・・
突っこみどころは多少あるかもしれませんが、テンポが良く、ハラハラドキドキする割には重たくないのが良かったかな。
誰が本当の敵で誰が本当の味方なのか分からなくなるというのは現実の世界でもあり得るということですね。
監督のマイケル・アプテッドは、007 ワールド・イズ・ノット・イナフやマーヴェリックスを手掛けている。
主演はノオミ・ラパス、マイケル・ダグラスが共演している。
|




