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映画「インフェフルノ」はダン・ブラウン原作、ロン・ハワード監督の作品ということで、「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続くシリーズの三作目になる作品だ。
主人公のロバード・ラングドン教授を演じるのは前二作と同様トム・ハンクスである。
ダ・ヴィンチ・コードが10年前の作品であるということを思うと、月日の流れの早さに唖然としてしまう。
さて、今回の作品インフェルノ(地獄)はタイトルのとおり出だしからおどろおどろしいシーンが展開され、効果音もなかなかにえぐいです。
とりあえず、ストーリーよりもディテールがえぐいと思うか、凄いと思うかで、この作品の好き嫌いが別れるのかなあと感じました。
ストーリーの方は、主人公であるロバード・ラングドン教授が逆行性健忘症に陥っている状態から始まるので、なかなかややこしいのですが、話が進むにつれて絡んだ糸がほぐれてきます。
エンドロールの寸前までハラハラのドキドキという感じで刺激に飢えている人にとっては楽しめる映画かなあと思いました。
また、ストーリーの核をなす部分はビル・ゲイツがカリフォルニア州ロング・ビーチで招待客限定の会議( TED 2010)で行った「ゼロへの革新」という演説にインスパイアされたものであると感じました。
「何よりも人口が先だ。現在、世界の人口は68億人である。
これから90億まで増えようとしている。
そんな今、我々が新しいワクチン、医療、生殖に関する衛生サービスに真剣に取り組めば、およそ10〜15%は減らすことができるだろう。」
ビル・ゲイツ「ワクチンは人口削減が目的」と語る F・ウィリアム・イングドール
このあたりのことも絡めて観ると、この映画はなかなかのスリラーであると言えると思います。
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映画の窓
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私らの年代にとっての「君の名は」は1952年からNHKで放送されたラジオドラマであり、1953年に公開された松竹映画の「君の名は」なのだが、もちろん私がそれらを直接聴いたり観たりした訳ではない。
その後、その作品をネタにした漫才などで聴き知っているような作品であるように思う。
ところで、先々日の朝、車でFMココロを聴いていると、パーソナリティーのヒロ寺平氏が現在公開している新海 誠監督の「君の名は」を紹介していて、アニメという事にとらわれず、ぜひ、おっさんや「おじん」にこそ観てほしい映画であると言っていた。
そういえば、樋口さん(オアシスマッサージの院長ね)もだいぶ前に観たと言っていて、なんで恋愛もんなんか観るんやろう?と首をかしげたんが、そういうことだったのね・・・
さて現在公開中の映画「君の名は」自分は知らなかったが、かなりの評判を呼んでいるらしく興行収益もあの「シンゴジラ」を抜く勢いなのだそうだ。
物語のほうは、ある日、女子高校生と男子高校生の身体が入れ替わるという現象から始まる。
その部分では、大林宣彦監督の「転校生(1982年)」とにている。
また、身体が入れ替わるだけではなくて、時空をまたいでいるという部分では、これも大林宣彦監督の「時をかける少女(1983年)」とも共通している。
そして、時をまたぎ、身体が入れ替わるのは「夢の中」で起こる現象として描かれている。
自身は、幼いころや思春期に不思議な夢を見たという経験を今でも覚えているので、妙にリアリティーがある。
タイムパラドックスが生じるという部分では、「バック・ツー・ザ・ヒューチャー」とかさなる部分もあり、多少違和感を覚える部分もあるけれど、まあそこは映画なので・・・
思春期の淡い恋や、それを引きずりながら大人になって行くというところなどは、少女コミックぽい雰囲気も感じなくはないが、意外におっさんやおじんが涙するのは、その部分だったりするのかもしれない。
アニメではありますがが、私も大人にこそぜひ観てほしい映画であると思いました。
過度な期待さえ持って観なければ、感動あるいは、かなり楽しめる映画であることは請け合いであります。
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映画「ジェイソン・ボーン」を観てきました。
ボーン・シリーズの5作目にあたる作品です。
いろいろあるハリウッドのアクション物のシリーズの中では、品のあるシリーズだなと改めて感じました。
他のシリーズによくある、人が巻き添えで山ほど死んでいくというようなシーンはほとんどありません。
ただ、今回は車が山ほど大破したり、これはどうやってと撮ったのかカジノに装甲車が突っこんで、場内がわやくちゃになったりと、壊すところでけっこうなお金が使われているように感じがしました。
あるいは、トリックでそう見せているだけかもしれません。
それと、ギリシャでの暴動を描くシーンのエキストラの数、これもなかなか凄いものがあります。
共演者にトミー・リー・ジョーンズが出ていますが、個人的にはBossの缶コーヒーのイメージがこびり付いているので、なんとなく違和感がありました。
劇中に「エドワード・スノーデン」の名前が上がったりCIAが全ての国民を監視するシステムを構築中という設定であったり、その為にとあるSNSの社長を抱き込んでいたりとかというストーリはリアルに現代を描いていると、感じさせられました。
そのあたりの情勢に関心がない人達にとっては、単なるアクション娯楽作品となってしまうのかもしれません。
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久しぶりに面白いかも?と思える映画が公開されたので観に行ってきました。
映画 マネーモンスター、監督はあのジョディ・フォスターです。
主演は、ジョージ・クルーニ。
助演は、ジュリア・ロバーツ。
この映画の良いところは、はらはらどきどき物の映画にしては、殺される人が非常に少ないということ。
詳しくはネタばれになるのでやめておきます。
舞台となるのはマネーモンスターというテレビ番組の収録スタジオ。
番組の内容は投資関係というもので主人公である番組司会者のリーが「○○は買いだぞ、普通預金よりも安全だ」などとあおるわけです。
ところがある日、それで大損した若者が、武装してスタジオに乱入。 リー及びスタジオ・クルーを人質に取ってしまう・・・・さて、というお話。
ジュリア・ロバーツといえば、一般に有名なのはプリティーウーマンかもしれませんが、自身が一番印象に深いのは「ペリカン文章」なんです。
個性的な顔立ちだなあと思って観ていましたがその時彼女は25歳。
48歳になった今もなかなかチャーミングです。
話をこの映画に戻しますが、アメリカではほんとうに投資を煽るようなTV番組があるのでしょうか?
あるとしたらこの映画のような事件が起こっても不思議ではないですね。
ただでさえ、銃がらみの事件が多いお国ですから。
監督のジョディ・ホスターは自身の熱狂的なファンがレイガン大統領を暗殺しようとしたこと(未遂)がきっかけで一時期映画界から身を引いていた時期があります。
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オリバーストーンが製作した映画 SNOWDEN(スノーデン) 。 2015年12月25日全米公開から2度にわたって延期が行われた作品です。
2016年9月16日には全米公開の予定らしいですが、日本での公開は未定になっています。
なぜに・・・? |




