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ブログは一度、はずれてしまうとなかなか仕事に追われて書くことが出来ません。昨日から編集スタジオに篭っているということもあって、少々興奮気味。ナレ原稿も、VFX部分のチェックもしなくちゃいけないしで、慢性的なバテ気味。そんな時にまた山本邦山先生について思い起こしました。 あれは一年ほど前の春のこと。NHKの生放送番組の収録に立ち会って、スタジオにいました。山本邦山先生は颯爽と現れて、控え室で座っています。かねてから望んでいたピアニストの山下洋輔さんとの競演。本番にはまだまだ時間があるとはいえ、リハ室に入ろうともしません。やがて山下さんが到着。廊下での握手。そして会話。 「今日はどうします?」 「Dで行こうかと」 「はい、じゃDで」 ・・・え、それだけ?打ち合わせは終わり、それぞれの控え室へ。私は音楽がわからないので、もう少し喋ったかもですが、だいたいこんなやり取りでした。わずか30秒で打ち合わせ終了。次に顔を合わせたときは、スタジオでの演奏シーンでした。はあ。 一度カメリハはあったものの、もう一発勝負の侍ってなもんです。一度も尺八を吹くことなく、スタートで一気に吹ききる度胸と腕前。ほとほと感服したのでした。 そんなわけで、今回はこんな思い出話でお茶を濁します。
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