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主治医からのすすめで、ホスピスを検討することとなりました。
医大の相談員の方も、いくつかのホスピスに面談に行って、お母様にあう病院を決められたらよいですよ、とアドバイスをしてくださいました。
このへんには、大阪と京都とあわせて、16の緩和ケア病棟があります。
院内併設型と、院内独立型と、独立型と3つのタイプに分かれています。
実家の父がお見舞いに行きやすい場所を検討した結果
このあたりでは有名な2つのホスピスに相談してみることになりました。
仮にAとBという病院とします。
Aは駅から徒歩圏で、Bは郊外にあります。
どちらも全室個室で、標準室は個室加算がありません。
HPではA病院のコンセプトは
「家族・仲間とともに生きる癒しと希望の病院」という理念のもとに、2012年11月1日に今まで院内併設であったおとなのホスピスを独立させ(中略)ました。落ち着いた木目を基調にフロアごとにコンセプトを設け、訪れた瞬間から心なごみ、癒しと希望を感じられるように各所に工夫と配慮をほどこしています。患者さんお一人おひとりがご家族や仲間とともに大切な時間を心豊かに過ごすことができるように、ボランティアを含めたスタッフ一同で支えていきます。」
B病院のコンセプトは
「病院と自宅の間にあるもうひとつの家というコンセプトで、病院敷地内の池に面する院内独立型ホスピスとして設立されました。各病室は、日当たりもよく、風で木がなびく音を感じながら、鳥のさえずり、山荘のイメージをかもし出し癒しの空間になっています。
ベッドや車いすのままでの散歩は、屋外で過ごすひと時が自然や社会とのつながりを感じさせてくれます。治療が困難になったがんの患者様が最期までその人らしく過ごせるように、体の苦しみだけではなく、心の痛みもケアできるようにスタッフ全員で取り組んでいます。また、季節の催しや大切な記念日を過ごされるとき、家族が歩んだ大切な時間を振りかえり、積み重ねられるようご家族へのケアもとても大切にしています。」 どちらも、それぞれ良い感じです。
まずA病院に電話してみました。
主治医からホスピスを探すように言われたことを説明し、申込みの手順を教えてくださいと伝えました。
すると「どこの癌ですか?」「どのような治療をされましたか?」「転移はありますか?」「余命はどのくらいときいてますか?」「今は入院中ですか?」などと、矢継ぎ早に聞かれます。
手術のみで再発し、余命はきいていないこと、転移は検査していないからわからないこと、今は退院して緩和ケア外来に通鵜予定であることを告げると、
「外来に通っておられるってことは、ご自分で動けるってことですよね。余命がわからないんですか?主治医も経験から見当がつくはずですが・・・。ウチは余命2か月位の方が入院されるんですけど。お母様はまだご自分で動けるんでしょう。」などと言われ、さらに「ウチは動けなくなって医大などに入院されてる方が、転院という形で入院されるんです。」と言われました。
私は、絶句してしまい「ということは、動けなくなってから面談をへて、申込みということですか?」と、確認すると
「そうです。それから空きが出るまで待機していただきます。中には間に合わなくて医大でそのまま亡くなられる場合もありますよ。」と、平然と答えます。
さらに追い打ちをかけるように「お母様は、ホスピスがどういうところか理解されていますか?」と聞かれるので「はい。」と言うと「だましだまし連れてこられても困るんです」と、言うので、あきれて「もう結構です」と言って、電話を切りました。
翌日、気を取り直してB病院のホスピスに電話をしました。
主治医に、ホスピスに相談するように言われたことをつげると
「それは、大変でしたね。失礼ですがいくつか質問させていただいてよろしいですか?」と言われ、A病院と同様、病名・治療・転移の有無・現在入院しているか?ホスピスへの入院の意味を母が理解しているか?などを聞かれました。
しかし、言葉の端々にこちらへの気遣いがうかがわれます。
また「歯肉ガンということは、今一番困られていること・辛いことは、痛みと食べづらさということでしょうか?」と言ってくださり、現在どのようにそれらをしのいでいるかということを問いかけてくれました。
こちらも、しゃべり易さから、退院したばかりで、これから医大の緩和ケア外来に通うことになっていること、温熱療法での症状緩和も試みるつもりであること、目もほとんど見えていないことなども伝えておきました。
症状がどんどんすすんでいることから、医大に通いながらで大丈夫なので、早い目に面談を設定しましょう、と言われ
12/2に面談を受けることになりました。
その面談の説明の際も母に対するいたわり・気遣いをしていただけ、とてもありがたく感じました。
それぞれの病院の方針もあると思いますが、窓口の方のクオリティの違いをすごく感じた、2つの病院への問い合わせ電話でした。
ホスピスに電話をするということは、相手がどのような状況にあるのかを想像して、気遣いながら相談に乗る・・・・当たり前だと思っていたのですが、そうでもないようです。
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A病院の電話窓口の対応にはビックリさせられましたが
とりあえずB病院の面談が決まってよかったですね
面談をしてもっと詳しくいろいろなことが分かってきますものね
前進するといいですね
なによりもお母様にとっていいホスピス
大変ですがめげないでがんばってくださいネ
ナイス☆
2014/11/26(水) 午後 4:46
GLさん、いつもありがとうございます。A病院さんは、なんか事務的で、マニュアル読んでるみたいで・・・。余命は?って、何度も言われて不愉快でした。B病院さん、きっと良いところだと思います。
2014/11/26(水) 午後 5:47 [ タマ ]
電話口の対応の違いに驚きますね。それにしても、ホスピスは主治医が紹介するのではなく、患者側が探すわけですか。面接には主治医からの紹介状というか具体的な症状や治療経過の文書は持っていくわけですよね?
お父様もご心労でしょう。
2014/11/28(金) 午後 4:27 [ cachaca ]
cachacaさん、施設によるんですよ〜。病院の地域連携室からいけるところと、自分でコンタクトをとるところとあるんです。もちろん診療情報提供書は持って面談に行きます。父は、ボケてはいないのですが健忘症とガンコさに磨きがかかってきてるので、もっぱら私が動き回ってるしだいです。
2014/11/28(金) 午後 7:48 [ タマ ]