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書庫哺乳類調査

厚木キャンパス周辺の哺乳類調査の報告をします。
センサーカメラでの調査やスタンプによる足跡の調査等を行っています。
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お久しぶりです
長らく更新していなかった濱田です。
今まで溜まっていた観察会の結果を載せていこうと思います。
 
8月の観察会は11日に行いました。
そして観察できた個体数は0匹でした。
 
目視、鳴き声、果ては気配まで何一つ観察できませんでした。
原因としては、前日に台風が通過したため、クリハラリスの行動、活動圏が変化した可能性があります。
また、季節の移行による気温、湿度の変化もあるのかもしれません。
 
この日は多くの後輩が参加してくれたので目的のリスがいないというのは少し複雑なものがありました。
しかし、アオゲラ、アオダイショウが観察会中に発見でき、盛り上がっていたのを見ると、こういう豊かな生物相が存在する緑地に、外来種であるクリハラリスは観察できないというのが理想の状態と思えてきました。
クリハラリスは可愛いですが、動物相や樹木に対する影響を考えると本来の生息地でない日本、そしてこの緑地からはいなくなってほしいものです。
 
こんにちは 濱田です。
夏場は草木が生い茂り、蚊がものすごいので哺乳類の調査をするのには非常に厳しい季節です。
クリハラリス観察会も例外でなく、時に冬場が恋しくなります。
 
7月の観察会ですが、7月6日の14:08から15:18にかけて行い、結果は9匹と、前回とはうって変わって多く見られました。
前回が快晴だったのに対し、今回は曇りで、気温が高すぎなかった、畑が賑やかで作物に引き寄せられたというのが今回観察できた理由だと考えられます。
気温がかなり有力かと考えられますが、今まで温度計で正確なデータをとってこなかったので、悲しいことに断言することができません。温度計を持って来なかった私の責任です…。
次からは持って来るよう努めるようにします。
 
それではどこにリスがいるかわかるでしょうか?
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
答えは中央付近でした
採食中です
イメージ 2
この個体は緑地中央のヤマグワの木周辺で見られたものですが、緑地のリスでは珍しく地上を歩いていました。
そのあと木に登り、採食をした後林の奥に消えていきました。
 
ほんとは樹皮を剥がしていた個体などいろいろ見れたのですが、悲しいことに持ってきた部室の一眼レフがバッテリー切れを起こしていたので、やむなく私の残念なカメラで撮影するほかなく、結果投稿に値する写真がこれぐらいしかありませんでした。
そのためたくさん見れたのに写真が少ないという結果となってしまいました。
 
野鳥撮影に精通した先輩方、野鳥班の先鋭さん達、参加というのはいかがでしょうか?(ニヤニヤ)
こんにちは 濱田です。
長いこと更新をさぼっており申し訳ありませんでした。
いまさらですが、6月分についてあげようと思います。
 
6月分は6月15日(日)に行いました。
そして今回の観察個体数ですが、なんと0匹でした。
以前がたくさん観察できたのに比べると驚きの結果です。
当時はかなりの快晴で、しかも夏場に入ったのでもしかしたら気温、湿度、日照時間の変化で行動変化、行動時間または行動圏の変化が起こった可能性があります。
 
ちなみに私は疑問に思い、15:00の調査終了後も緑地に残っていましたが、そこでは2個体を確認できました。
やはり行動の変化が少なからず起こっているようです。
 
こちらは観察会後に見れた個体です。
どこにいるでしょうか?
イメージ 1
 
 
正解は中央付近です。
イメージ 2
なにか木の皮の破片がパラパラ落ちてくるなと緑地北端のケヤキをよく観察していたら、この個体がとなりの針葉樹に移動したので姿を確認できました。
 
このケヤキの下は木の皮の破片が多く落ちていることから、リス達はこの樹皮をけっこう利用しているようです。ちなみにクリハラリスのフィールドサイン(野生動物が活動したときに残った痕跡)を確認、入手できたのはこれが初めてでした。
こんにちは 哺乳類班リーダーの濱田です。
1ヶ月近く前になりますが5月分のクリハラリス観察会についての記事です。
以前は俗称でタイワンリス観察会と言っていましたが、やはりクリハラリス観察会にすべきと思ったので今度からはこの活動をクリハラリス観察会と改めます。
ちなみにタイワンリスはハイガシラリス(Callosciurus canicepus)というよく似た別種のことを指すので正確には誤りだそうです。
 
それでは5月25日に行った観察会の結果ですが、総計10匹のクリハラリスが観察できました。
前回に比べたら少々少ないです。おそらく緑が生い茂り見つけにくくなったのも一因ではないかと思われます。
緑地の中央部にはヤマグワの木がありますが、今回は8匹がそこと周辺で見つかりました。
このヤマグワはリスのスポットで、今のところほぼ確実にリスを見ることができます。採食行動がかなり見られることから、この緑地に生息するクリハラリスの餌場になっていると思われます。
 
それでは撮影できた写真です。
イメージ 1
シャッターが作動して目が恐ろしいことになっています。
 
イメージ 2
ヤマグワの木にて 今回もぶら下がりを見ることができました。
 
イメージ 3
こんな細い枝でも余裕という
 
イメージ 4
こちらは珍しく緑地北部の森の中で確認された個体です
基本的にリスは緑地中央の道路沿いの西側(もっというとヤマグワの木周辺)で見つかるのがほとんどで、
森の中で観察できたのは初めてです。
 
イメージ 5
採食しています。
この後地上に降りたりした後ジャンプして森の奥に消えていきました。
 
今回は新入部員の子がなんと17人も参加してくれました。
大人数をさばくのは大変でしたが、自分達が企画した活動にここまで来てくれるのはやはり嬉しいです。
参加してくれた人達には感謝です。
新しく入った一年生に哺乳類好きが多くて喜んでいる哺乳類班リーダーの濱田です。
今回は今までのセンサーカメラ調査とは異なった活動についての記事です。
 
神奈川県大和市上和田にある「谷戸頭緑地」という緑地には、外来種であるタイワンリス(正確にはクリハラリス)が定着しています。
タイワンリスといったら三浦半島や鎌倉が有名で他の地域で定着したものはあまり調べられていないようですが、我々の調べる限り、ここのタイワンリスは10年以上前からすでに定着が確認されており、どうも近年増加傾向があるようです。
 
そこで我が班は谷戸頭緑地のタイワンリスの個体数、行動、被害の様子などを用紙やカメラなどで記録にとってここのタイワンリスの情勢や環境への影響を大まかにでも調べると同時に、実物の動物を目の当たりにしてカメラや双眼鏡を使って観察することによる班員の観察技術の向上を狙い、今年の活動に「タイワンリス観察会」という活動を行うことになりました。
 
活動の内容ですが、月に1回、主に日曜日の14:00から15:00の間に行います。
谷戸頭緑地の中の決まったルートを歩き、タイワンリスが確認できたら記録用紙に発見時刻、行動を記録してカメラや双眼鏡などを使って観察する方法(ラインセンサス法)をとります。
 
イメージ 1
             谷戸頭緑地の地図(上が北です)
 
4月の観察会は20日に行いました。
それでは発表していきます。
 
今回は集合の関係上14:20から開始し、30分オーバーの15:50まで行いました。
観察時刻を調整できなかったのは反省点です。
その間で、合計14匹のタイワンリスが確認されました。
(※人員の都合の関係上、もともと精度が低いラインセンサス法を用いてるうえ、緑地の通路の関係上ルートが重複しているため正確な値ではありません)  
実はリーダー副リーダーは事前の下調べで何度もこの方法で観察をしてきたのですが、いつもはせいぜい4〜6匹程でここまで頻繁に観察できたことはありませんでした。
また、いつも見れるポイントは緑地の中部なのですが、今回は緑地の南部でもよく見られ、なおかつ採食中の個体が多く観察できました。
 
以下は今回で撮れた写真です。
             
 
イメージ 2
木の皮を剥がしています。
谷戸頭緑地の木はタイワンリスのせいか皮が剥がれたものが多いです
 
イメージ 3
ぶら下がって採食してます。
 
イメージ 5
面白い姿勢で立ち食いしています。
 
イメージ 4
跳躍する瞬間です。どことなくオブジェみたいな印象を受けます。
タイワンリスは二ホンリスなどと比べて動きが緩慢とはいわれますが、十分身軽に動きます。
この写真の個体はこの後2〜3m先の幹まで飛び移りました。
 
この観察会は始まったばかりでまだまだ課題が多いですが、これからも頑張っていこうと思います。
これらの写真を撮影していただいた先輩には感謝です。

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