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 明治の開国から今日まで我が国の英語教育は続いているが、英米人と議論ができる状態にまでに語学能力が達していないことが知られている。
 国際交流と並行して英語教育を進めてゆけばこのような結果は、教育者からも学習者の側からも指摘され、教育方針の間違いは是正されたはずである。
 英語を勉強している人は英米人との交流結果をもとにして自己の英語の習得状態を把握すべきである。英語学習の能率を高める方法はこれしかない。

         
片岡義男氏は、<日本語の外へ>の中の<頭のなかが日本語のままの英語>で次のように述べています。

、、、、 友情関係はもっとも重要と彼 [宮沢喜一] は言ったが、その彼にはすでに失点がいくつかある。大統領選挙中に感想を求められた彼は、ブッシュさんに頑張っていただきたい、と日本国内で発言した。クリントン候補にはすぐに伝わったはずだ。ミュンヘンに向かう途中だったと思うが、首相は次のようにも言った。アメリカはなにかとお困りの様子で日本も心配していますから、お助け出来るための努力ならなんでもいたします。これに対するクリントン候補の反応は記録に残っている。余計なお世話だという意味で、アメリカは自分の欲するものは自分で勝ち取る、とクリントン候補は言った。フレンドシップやグッド・リレーションシップがそれほどに最重要なら、そのための絶好のチャンスである大統領就任式に、なぜ首相は欠席したのだろうか。(引用終り)

 国に独立が必要であるならば、国民は自らの手で入手する算段に心血を注がなくてはならない。力は正義である。(Might is right).日本人が力を示せば、我々の正義はその地にまで及ぶ。
 
 必要なものは自ら手に入れるのが大人の態度である。必要なものをピーピー鳴いて親にねだるのは幼鳥の態度である。自らの意思を示すことのできない民族は、事態の変化に対処できない。つまり、問題解決の能力がない。他力本願・神頼みになる。問題は山積する。閉塞感を持つ。耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ必要にせまられることになる。

<日本はなぜ敗れるのか・敗因21か条> を著した山本七平の指摘する事例からも、大和民族自滅の過程は見て取れる。その一例を以下に掲げる。

私が戦った相手、アメリカ軍は、常に方法を変えてきた。あの手がだめならこれ、この手がだめならあれ、と。 、、、、、あれが日本軍なら、五十万をおくってだめなら百万を送り、百万を送ってだめなら二百万をおくる。そして極限まで来て自滅するとき「やるだけのことはやった、思い残すことはない」と言うのであろう。 、、、、、 これらの言葉の中には「あらゆる方法を探求し、可能な方法論のすべてを試みた」という意味はない。ただある一方法を一方向に、極限まで繰り返し、その繰り返しのための損害の量と、その損害を克服するため投じつづけた量と、それを投ずるために払った犠牲に自己満足し、それで力を出しきったとして自己を正当化しているということだけであろう。(引用終り)

 我々には、英語教育に関する指導者と方策を変える時が来ている。

http: //www 11.oc n.ne. jp/~n oga12 13/
http: //pag e.caf e.ocn .ne.j p/pro file/ teras ima/d iary/ 20081 2

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