|
夕方、近所の野川公園を散歩がてら綺麗な色の枯葉を数枚拾って来た。
八重桜系の葉っぱだろう。同じ木から落ちた葉でも、その色、形は千差万別で見ていて飽きない。葉を拾おうとすると、目の前ででっかいコオロギがジャンプしたので驚いた。 虫たちの交響曲もたけなわでした。 追記:「嵐山」と言う名の桜の葉でした。ややピンク色の大きめの花が咲きます。八重桜ではない。 |
珈琲画
[ リスト | 詳細 ]
|
コーヒーだけで描く珈琲画、「白絵具」が使えないので、描いている途中修正は出来ません。 白い部分はコットン紙の地色です。 珈琲を 厚塗りした部分はテカテカと艶が出ます。 |
|
子供の頃、ケーキと言えば、ぱさぱさのスポンジの上に堅くて黄色みを帯びたバタークリームが乗っかっていて、その上に苺かサクランボを模したと思われるゼリー状の赤い玉で飾りつけてあるやつが定番だった。それでも年に一度か二度しか食べる事の出来ない御馳走でした。 ある日、初めてスポンジの部分がしっとりしていてブランデーかなんかの香りがしちゃって、もちろん生クリームで、かつお節状に薄く削ったチョコレートに白い粉砂糖がかかっている、今思えばチョコレートケーキを食べた時には、ショックでしたね。口の中でとろけるあの食感。 それからはバタークリームのケーキを「ニセモノだ」なんて生意気ことを言っておりました。 この度描いたチョコレートケーキはバタークリーム風です。バタークリームも美味いですよね。 |
|
子供の頃のある雨の日、いつもみんなで遊ぶ空き地に一人で行ってみた事がある。人影が無く雨の音だけがする空間に立つと、別世界にでもいるような不思議な感覚におそわれた。そこに置いてある材木や石ころ、草木がいつもとは違う表情をして話しかけて来るような気がした。その時、私は驚くべき生物と遭遇してしまったのだ。その生物は奇妙な形態をしていて、この世のものとは思えぬ神秘的なダンスを踊っているのだ。私はこの世紀の大発見のために一人雨の空き地に呼ばれたのだと直感した。 今になって思えばその生物の正体は尺取り虫だったわけだが。 |
|
自然の中に入ると、都会の生活の中で混乱の止まなかった頭の中が、不思議と簡単に整理されてしまう事があります。 上の絵は「caffefall 」と名付けた、2000年に初めて制作した作品です。 今まで発表して来た珈琲画は「ハガキ大」と、小さいものでしたが、この絵はB全パネル(78.8cm x 109.1cm)に描いた大きめの作品です。 額装せずに生身のまま壁にかけて、今に至りますが、目立って色褪せする様子も無く、耐久性は良好です。 |


