動物との共存を目指して

人と動物たちの命との共存を考えるきっかけになればと思います。苦しんでいる動物がいることを知って欲しいです。

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2017年03月03日



当ブログでは
シリアのアレッポについていろいろ書いてきました。

アレッポを脱出していった家族から
戦闘地域に残されてしまった猫たちを助け続ける男性の話を何度か書きました。

ひかたま: 
内戦で荒廃したシリアのアレッポで猫を助け続ける男性

ひかたま:アレッポ続報:祈り

ひかたま:アレッポからのお知らせ


http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/6/f/6f3e1e97-s.jpgTwitter


シリアは、
内戦が続いている国です。

石油を支配したい大国同士が
シリアを利用して内戦にさせています。

現アサド政権を支援する国(中国、ロシア、イランなど)

反政府軍を支援する国(米国、イスラエルなど)

代理戦争のようなものです。

それによって
シリアに住む住民たちが甚大な被害を受け続けています。


国外へ逃れることのできたシリア難民は約410万人。
さらに
国内で避難生活を送らざるをえない難民は約760万人。

これは
シリアの総人口の約半数となり、
現在の世界の避難民の約5分の1を占めています。



このシリア北部の都市アレッポも
内戦の現場として壊滅状態なのです。
 

次の写真は最近のアレッポの街です。
http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/c/e/ce4dee52-s.jpg.theatlantic.com
 

そこに
「アレッポの猫男」と呼ばれる救世主がいます。

救急車の運転手であったモハマド・アラー・アルジャレールさんです。

彼は、
激しい戦闘が続くアレッポに残り、
100匹以上のネコを世話していたのです。

http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/8/a/8a46da97-s.jpgmymodernmet.com


ネコ好きの彼は、
内戦で傷ついた猫たちを放置しておくことが出来ませんでした。

彼の友人たちのほとんどは、
アレッポから脱出して
避難民となりました。

その時に
愛する猫たちを連れて避難することは不可能だったのです。

そこで
彼は
アレッポから避難する友人に頼まれた猫の世話をはじめ

次第に
その数が増えていきました。 

ところが、
シリアの状態は
さらに悪化。 

昨年10月には国連が
「あと二ヶ月から二か月半でアレッポの街は壊滅する。
そこに残る数千人の民間人は
殺害されることになる。」
と発表。

そして、
爆撃。


ついに
猫たちのシェルターも爆撃されました。





「皆さま、すみません、今日は猫たちの様子をお見せすることが出来ません。
これが現在の様子です。(爆撃中)」


http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/e/3/e38340fd-s.jpgTwitter



そして
大切な猫たちの死。

http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/3/d/3df93e57-s.jpgTwitter


ずっと一緒に活動してきた
「ホープ」(希望)という名のわんこも死亡。


http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/7/8/784566c5-s.jpgTwitter

施設も破壊されました。


そして
このままでは殺されるというギリギリの状態で
アルジャレールさんは

アレッポを脱出。

一旦安全な国外、イスタンブールへと脱出しました。


そして今
戦闘が小康状態になったことで
シリアに帰ってきました。


再び
動物たちを救うためです。

http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/9/5/95376f34-s.jpg
Twitter


現在も廃墟となったアレッポに戻ることはできません。

彼は、
アレッポの近くに
猫たちの保護施設を作ることを決意。


爆撃で死亡したホープの後継者として
新たなホープも仲間に加わりました。

http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/4/6/4625286e-s.jpgTwitter



生き延びた猫との感動の再会も。

http://livedoor.blogimg.jp/shindenforest/imgs/6/f/6f3e1e97-s.jpgTwitter



現在は
ツイッターや
フェイスブックで世界中からの支援者が集まっています。


現在フェイスブック
Il gattaro D'aleppoグループには
世界中から2万人を超える参加者がいます。



世界各地の戦闘地域では、
動物たちは
静かに犠牲になっています。


このように
動物たちを救う活動が世界的に拡がれば
動物だけでなく
人の心にも光が射し込み
世界はもっと明るくなることでしょう。

http://common.blogimg.jp/emoji/22505.gifhttp://common.blogimg.jp/emoji/22505.gif



転載以上


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Women Daily Magazine   2016/11/20 に公開


Syrian Cats さんより 2017/01/06 に公開
 
 

※注意*悲しい画像が含まれます。


 
Carol Murchie さんより  2017/01/24 に公開



 


閉じる コメント(2)

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一言で言い尽くせないですが、猫男さん、動物たち、アレッポに今もいて辛い思いされてる方にみんなで支援していきたい、それだけです。

2017/3/3(金) 午後 5:21 マリア

顔アイコン

> マリアさん

こんなに優しい方がいることに心が引きつられました。この方も爆撃で怪我を負っています。この方を手伝ってくている人たちもいるのでしょうね。

まずは知って頂きたくて記事にし続けていますが。

昨年、一番感動した方です。
こういう方と、元気子どもの笑顔と猫ちゃん、わんちゃんの元気な姿が励みです。

どうか、安心の国となりますよう・・・に。

2017/3/4(土) 午後 8:37 [ SORA (夜空) ]


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