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過日、ラグビーの合間に芝居を観た。
お気に入りのZipangu Stageの二人芝居「Fake」。
http://members.jcom.home.ne.jp/zipangustage/zipangu/nextplay/Nextplay-fake08.html
避暑地における男性医師と盲目女性の「記憶」をめぐってのサスペンスコメディ。
普段より小さめの会場はもう入れないくらいに一杯であった!
予約をしていなかった不肖のファンは大いに反省。
内容は今石主宰が自信の内容ゆえに素晴らしいものであった。Zipangu Stageにハズレなし!
そして今回のは・・・濃すぎる。約90分間、惹きつけられ、集中し、終演後もしばらく考えてしまった。
記憶は自分の思い、願望、逃避によって無意識のうちに歪められるというストーリー。
帰路の車中も一人で考えてみた。
今の自分は(結果として)嘘をついていないだろうか。自分に、他人に・・・そして自分の記憶に。
ひとつ納得したことがある。
私がどうしても許せない上司。
自分に都合の悪いことはすべて忘れ、逃避した事実は「先頭になって戦った事実」に変換する。
私が幾度か噛み付くたびに訴えたのは
「何度も言いましたが、忘れたんですか?」「本当にそう記憶しているんですか?」
今考えれば彼は意図的ではなかったのかもしれない・・・しかし立派なFake!
私は「たとえ無意識」であったとしても嘘をつかない自分でいたい。
自分の気持ちに対して、他人に対して、そして自分の記憶に対しても。
しかし、一つ目の「自分に対して」は最近自信がない。。
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