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テレビでの観戦もいい。
先日のイングランド戦で、ゴール裏の屋根下から見た傘の花もよかったが、我が家のリビングで見るラグビーは、あまり目のよろしくない私には局地戦が鮮明で有難い。
第1試合でスコットランドが、イングランドにいいところ無く敗れたその後、JAPANはサモアに悔しい敗戦。善戦目的の相手ではない、勝てなければ意味はないのだ。
やはり、アタックからの被ターンオーバー、カウンター、いわゆる一発でやられたのは予想通り。サモアの個人スキル、特にBKの強さを伴ったハンドリングはさすがである。スコットランド戦は決してアップセットではなかった。しかし、次のイングランド戦は、FWがセット、接点など相当に頑張らないと苦しそう。
対する、今日の我がジャパン。イングランド戦に比べて、HB団のテンポがよく、SO、1センでの不要なミスが少ない。これは天候の問題だけではなく、滑川が作ったリズムを、立川がうまく捌いた賜物だ。モールが押せたのも想定内。サモアがいやがるところを、もっと早く攻められなかったか。サモアのバックスリーディフェンスの上がりが、テレビでは分からなかったが、エリアマネージメントにあと一考が出来なかったかと、勝手に惜しんでみたりする。
結果的に前半やや開いたスコアに反して、アイセアの「個人技」に牽引された組織ディフェンスも機能しており、ハーフタイムの薫田監督の「もったいない」は本音だろう。
試合を通じては、セットでの修正力が無かったのが残念。慌てる相手ではないのに、アーリーエンゲージを繰り返し、2番オンリーのラインアウトにはほとんど無策のまま終わった。
しかし、FWでは有田は勿論、安井、山下、高井のワークレートは高く、BKも滑川・立川のHB団を中心に、賢く組み立てれば何かをやってくれそう。竹下にスペースを与えてやってくれ!
今週土曜日、降水確率30%。
89年以来のスコットランドの涙雨を降らせる確率は、もう少し高いと信じたい。。
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