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無実の罪と闘い続ける袴田巌さんの映画が、いよいよ今月末に公開される。
誰が見ても明らかな、袴田さんの冤罪事件を綴った作品。
この映画の脚本は以下リンク先ブログの夏井辰徳さんです。
どうか、この映画で世間に袴田さんの冤罪が広まることなり、大きなうねりが出来ますように。
http://blogs.yahoo.co.jp/syounennba5909/31943456.html
また、新田ジム・新田会長が袴田さんと面会をされたとのこと。
しかし、ボクシングすらも拒絶するほどに袴田さんの精神は危機的な状態である。
袴田さんの状況は勿論、新田会長の必死の思いと、葛藤にも辛い気持ちになる。
こんなことが許されるのか?!
新田会長のメルマガ以下-------------------------------------------------
4月14日(水)に東京拘置所へ袴田さんとの面会に訪れました。
最近面会が実現した臨床心理士さんからのアドバイスもあり、
拘禁症で会話がかみ合わなくても、
袴田さんが何を言いたいのか、その言葉にきちんと耳を傾け、
じっくり話を聞くよう努めました。
これまでも、そうしてきたつもりですが、
今回は報告の為のメモも取らず、会話のみに集中しました。
ところが、この日の袴田さんは、
差し入れ用に持ってきたボクシング雑誌を見ても、
「もうボクシングは廃止された。そんな物持ってきても仕方ない」
「あんた達も面会に来ても、みんな私になっちゃうから意味がない」
など、悲観的な言葉が多く、私もだんだん沈んできてしまいました。
何十年もの間、
明日、死刑執行の呼び出しがかかるかもしれない環境の中で、
毎日毎日過ごしている人を前にして、
誠実な態度とは一体どんな態度なのでしょうか。
「本当に何も出来なくてすみません・・・」
私がそう言うと、
涙なのか、ゴミなのか、袴田さんはポケットからティッシュを取り出し、
目を拭きました。
多少、不誠実でも、多少、不謹慎でも、
悲観的な言葉にはあまり耳を傾けず、
少しだけ気持ちに距離をおいて、世間話や楽しい話をした方が良かったかも・・・
「差し入れしようと思って持ってきたんですが・・・」
「そんなものは意味がないからいらん」
ボクシングの雑誌は結局差し入れしませんでした。
とぼけて入れてもいいかなと思いましたが、
袴田さんとの信頼関係(あるのかどうか分かりませんが)を守りたいと思ったの
で、
今回はやめておきました。
今の私に出来る事は、
来月も面会に行く事くらいですか・・・
◎袴田巌支援報告
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