楕円の転がり、心の転がり・・・

家族、ラグビー、仲間が命・・・私の生き甲斐。夢に病んだ楕円オヤジの内緒の備忘録。

ラグビー・スキル・安全対策

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またまたモールドライブについて、Dr.セット氏に続いて、コーチ・ガイジンさまに聞いてみた。 
彼の意見もまた興味深いものであった。
いわく、、
彼のチームで実際にモールでしっかりと押し返す姿勢をとって、強い気概で臨んでいるのは3〜4人程度。相手が8人で参加したとしても、5〜6人がしっかりした姿勢で参加して押せば止められるはずであると。
加えて、しっかりとバインドしながらかたまって押せばアタックのプッシュに十分対抗出来うるのである。
多くの場合、個人がバラバラ刺さったまま、または貼りついたまま、その個人々々は不安定な状況。そのため、5人が参加しても1人×5ではなく、0.6人×5くらいになっているのだ。
 
また、相手をはがすのも、はがしたことによって相手の力をまともに受けるケースもあるので注意が必要。
やはり、ケースによって対抗策は違ってくるということだ。では、はがした時に危険な状況に陥るのはどんな時か考えてみた・・・DFのモールが短く(薄く)、アタックのモールが長い(厚い)場合はこれにあたるのではなかろうか。まさに、アタックが優位にある状況である。
DFがうまくアタックのプレーヤーをはがせたとしても、それは外側に限られる。ということは内側から"飛び出す絵本"みたいに相手が突き破ってくる可能性がある。それに対するDFが薄ければ(2段目以降の形成がなされていないなど)一気に花道を献上することになるのだ。
 
最近学んだ数多の言葉を思いおこしてみる・・・
表現の違いこそあれ、Dr.セット氏とコーチ・ガイジンさまの意見が当然のようにクロスする点多きことに感心する。
やはりDFもスクラムのように固まること。そして、孤立せずにバインドして姿勢をとること・・・これがモールドライブへの入り口である。
いろいろな考えがあり、それを聞く機会に恵まれること、学習することは有難い。
人のスキルや考えに触れることは、私のような勉強中のコーチとって、ダイヤやプラチナの価値である。そこから先に、さらに自チームのために咀嚼、変換するのがコーチである。
最終的な正解はなく、正解はそれぞれのチーム特性でつくるものである。当たり前なのだが、ラグビーの向上のヒントはマークシートではなく、決して理論に溺れない記述式だ。
嗚呼、自己矛盾か・・・とにかく数を組ませよう、経験させよう。
 
深いな、ラグビー。
深いな、モール・・・私はいまだモール・ラックに巻き込まれたままである。。
 
 

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