楕円の転がり、心の転がり・・・

家族、ラグビー、仲間が命・・・私の生き甲斐。夢に病んだ楕円オヤジの内緒の備忘録。

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久しぶりの大学へ

久しぶりに大学へ行った。
ちょうどグランドでは試合前日の軽い練習が始まるところだった。
グランドで監督やスタッフと少し話をして、久しぶりの本館校舎へ。
 
今日の目的(使命)はグランドではなく、高校生との面談。
高校ラガーに対する、AO入試のためのサポートである。
ラグビーでの枠が一切ない母校では、もちろん一般のAOになるわけで、面接指導もラグビーに偏るわけにはいかない。むしろ、一般学生と同じように、ラグビー抜きで仕込まなければいけない。
 
面接指導からディベート指導、一般的なマナーまで、高校生らしい「明るさ」をテーマに5期下のWクンとともに指導した。
 
今日指導したのは3名。
ケガでキャンセルになった生徒や、急な予定の入った生徒もいて、若干名が他の日に変わったのは残念。
それでも、来てくれた生徒はラグビーと勉強を両方頑張りたい! という生徒ばかり。
母校のラグビー部?を志望してもらうこと自体がありがたく、なんとしても応援してやりたい。ゆえに、私の現在の状況で可能な範囲を考えつつ悩むことになる。
 
実際の指導では、まず面接から。
面接の入退室から受け応えまで、何度も繰り返し指導したが・・・やはり高校生に面接を教えるのは難しい。一生懸命になりすぎて、志望理由の質問でフリーズしてしまう子も。
 
ディベートについては、今日知らされたテーマについてトークした。某学部は身近なテーマであったが、某学部はかなりニッチなテーマ。
しかし、このニッチがたまたま私が読んだ本の題材であり、これはラッキー!
かなり咀嚼してポイントを指導したが、このテーマの反面教師になるようなオーバーコーチングになったかな。
結局は生徒の努力と理解と表現であり、数日後の本番での成功を祈るばかり。
 
昼から始まったサポートも夕方5時すぎまでみっちりだった。
肌寒い空気は、暑がりの私がジャケットを着て丁度いい。
久しぶりに知恵熱かと思うような火照りがたまらなかった・・・疲れた。
4時には家に帰ると言っていたので、妻や娘に叱られると思ったが、皆で息子のソフトボールの練習に行っていたとのことでちょうとよかったのだが、3人は元気満々。
 
疲労困憊の脳と身体で、約束どおり家族でボーリングに行った。
ボーリング場では、昼間に接した無垢な高校生の緩やかな主張が、15ポンドボールとともに、これまた緩く転がっていた。彼らの顔を思い浮かべつつひたすら祈念する。
うまくいくといいなぁ・・・。。
 
 
 

歩く扇風機

数年前・・・うーん・・・7、8年前の夏だろうか。私は運河の見える高層階の一室にいた。

色気もへったくれもない、大学ラグビー部の同期の会社寮。これでもかと散らかった部屋と、窓の外のベイエリアの夜景のコントラストが、ヤツの天然ものキャラクター同様に可笑しかった。たしか、何かの飲み会の帰りに、帰宅するのが面倒だったゆえの成り行きだったはずだ。

部屋ではキャッチャーマスクみたいな防護網カバー?が外れた扇風機が裸の羽をまわしていた。
私は「桃の天然水」をガブ飲みし、ヤツは自らの城に戻って尚ビールをあおっていた。

独身寮ゆえに狭い部屋だったが、ヤツの整理整頓の拙さも手伝い、部屋の中の移動はやや面倒。

私がトイレに向かうべく悪路を跨ぎ、「お前さぁ・・・」の言葉が口をついて出そうになったその時!

私の膝が「裸の」扇風機の羽に当たった。
「ブルンッ!」 短く、そして鈍い音が響いたと思ったら、哀れ、扇風機の羽が1枚飛んでいた。
3枚羽が2枚羽になった・・・。では鳥のように飛ぶのか? 勿論飛ばない。
1枚の羽を失った扇風機は、捕り物最中の凶悪犯のごとく、2枚羽を凶器のように振り回して横転している。

「あぁ〜、扇風機・・・」
ぼやくようにヤツが2枚羽の友を起こしたとき、軌跡が起こった。負傷の扇風機は、ガチョウがケンケンでもするかのように歩き始めたのだ。カレーパンの空き袋や、脱ぎ捨てられたワイシャツの間を縫うように、見事に扇風機が進んでいく。これにはビールでアルコールを増量していたヤツは勿論、桃天で薄めていた私も大爆笑。その晩は、いい歳したサラリーマン二人が扇風機をペットのごとく可愛がりながら、興奮の一夜を過ごしたのだった。扇風機は羽が1枚なくなると、回転がブレて激しくstruggleする、そして進む・・・実社会ではおよそ役に立たないことを学んだあの日。

そんなヤツから昨晩電話があった。クラブラグビーへの情熱消えぬ熱血漢は、背後に都会の雑踏の気配を滲ませながら言った。

「オレさあ、スパイクのポイント取り替えるときにいつも思うんだよなぁ。ポイント替えるなんて数えるほどじゃん。最近、トレーニングもしてないし・・・いつも、このポイントが最後のポイントになるんじゃないかなぁって・・・。いつ何があるかわからないもんなぁ。怪我とかさぁ・・・。」

今は結婚して、快適な生活を送っているヤツだからこその、過剰な楕円自虐発言。
私は鼻で笑って
「お前に、それはないだろう・・・きっと赤パンツ、黄パンツまでやってるよ!」

電話を切った後、無性に可笑しくなった。
ヤツは、あの羽を折っても前進を続ける扇風機を誰よりも知っているはずなのだから!

「不惑ルール」なら真剣に紫まではやりそうな、ヤツも現在「青二才」。。

http://www.fuwaku.com/

素晴らしき盟友たち

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本日は、酒場の友を、敢えて盟友と呼ばせてもらおうと思う。
そして夜更かし日記を自らに許そう。

正確には昨日、私の母校とは関係のない友人4名に練習を見てもらった。
昨年に続いて2度目だ。

FWはスクラム、ラインアウトモール、リスタートをメイン。
BKは2次、3次での狭いスペースでのアタックをメインに。

私の命乞いにも近い祈りとは無縁だろうが、雨は曇りに踏みとどまった。

全体のアップ、フィットネスはATに、BKはYHに任せて、私はHK、HYの見るFWについて勉強。

まずはATのアップに始まり、寝てからの起き上がりの重要性を意識した、身体を汚す練習。ユーモアを忘れないコーチングは彼の真骨頂。
あっと言う間に学生にスイッチが入っていく。雨上がりのグランドで、皆のジャージが土にまみれ、汗に土色が滲んだ頃に、FW、BKの別れ。学生は、いい具合で息をあげている。

FWのスタートはグランド脇の手摺につかまって、スクラム姿勢1分10セット。基本中の基本を、あえてTLのコーチ、プレーヤーから落としてもらう。文字通り、腹に落ちる。
必死で膝、腰の120度をキープするも、膝が落ちないやつ、背中が上がるやつ・・・。やはり基本の習熟が足りないと実感。この姿勢こそが、スクラムはもちろん、タックルやブローに活きるということをどれだけ理解したか。皆の姿勢が低い位置で揃ったときに、FWは一皮、いや半皮むけるかもしれない。

続いてマシンヒット。フロントの体重移動、HOの機能をHK、HYがチェック。昨年の指導事項は見事に消えていることに、申し訳なく思う。フロントローを中心に、すべて、1から積み上げてもらった。
私はバック5がどれだけ押しているかをチェックしていた。やはり、スクラムは8人で組んでナンボ。
どれだけ伝わったかな。
そして、AvsBのライヴスクラム。Bの調子がよく、Aをたびたび脅かす。
HK、HYがこっそり聞いてくる。
「どっちがAでしたっけ?」
Bの成長はいいにしても、これではだめだ。
Aの問題点は・・・・ノートに記す。3の当たり、角度。3列の押し込み具合。

Bは少々飢餓を感じさせる、貪欲な姿勢と、固いバインドがいい。
私は少々Bに肩入れ。持っていったデジカメで、悪いときと、いい時のディスプレーを見せた。
人間、自分の組んでいる姿形は見えないもの。あるべき姿を意識してくれたらと思う。
やはり、HK、HYなんかが教えてくれると、学生の目つきが変わる。
名前も、熱もある二人の指導から、どれだけ学んでくれているのであろうか。

ラインアウトモールは、引き倒しナシの前提でガチでやる。
内側に差し込んでいくAのモールが、アタック、ディフェンスとも強い。「こうした体幹の強さを、もっとスクラムで活かせよ!」と勝手に思う。

モールのはるかむこうで、YHがこまめにBKのADドリルをやってくれている。
BKは少し時間に余裕が出来てきたかな・・・というところでFWはキックオフ、ドロップアウトのフォーメーションチェック。まずはポジショニング、パッケージの作り方が問題。
少しいじってもらった・・・ちゃんと明日もこれでやれよ。違和感を持っても、その違和感をなくすまで継続。これが重要だぞ。
しかし、キャッチャー、リフター、周囲のコーリングがない。
「マイボール」「セット」「アップ」のタイミングが合わない。
ディフェンスなしで、じっくり合わせることから始めなきゃ!

さて、別れを終えて終了を「期待」させるタイミングでATに、GRスペシャルインターバルで〆てもらった。かなりバテていたが、これで良かったのだ。苦しい時間に、選手のモチベーションをあげて走らせる。一番辛い最後の数本で学生の声が大きくなる。ATの激空間づくりに改めて脱帽。

解散後も貧欲に質問やアフターを続ける後輩に、「よし」いいぞの思い。
HK、HYはグランドから上がろうともせずに、メニューになかったリフトを教えてくれている。
盟友たちの指導熱が冷めぬゆえ、グランドを出る時間は大幅に遅くなった。

練習後、盟友たちと語ったこと。
やはりフィットネストレーニングによる基礎体力、そして決めたことを継続することこそが大切だ!
学生たちが、ともすると「ピーク」「調整」なんていう便利な言葉に溺れて、真の「鍛える気持ち」に背を向けてやしないかと心配になった。

盟友たちとのアフターは神田の塩ホルモン「好ちゃん」
私の最近のお気に入りだ。

乾杯のあと・・・「次回も是非!」と声をかけてくれた盟友たちに、心から感謝!
まだ春だ、後輩たちよ頑張れ! 頑張ろう!
あせらず、基本からしっかりと!

ラグビー祭

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晴天のラグビー祭。

先週、ヒザを伸ばしたので試合はせず。
事前に連絡していたが、Over40の人数が少なかったので平身低頭。しかし、この夏に人工芝になる「思い出の土グランド」で最後に試合してみたかったなぁ。

肩身の狭さはわかっていたので、はじめて家族を連れて行った。
娘、息子は後輩Hの子供たちと校内探検などをして一日を満喫。よかった。

焼きそば食って、フランクかじってのんびり観戦。
先輩、後輩との再会もまたよし。

試合は現役は勝利するも、OBは1勝2敗。
現役はミスも多く、秋に向けて「もっと」頑張れよ!

帰路車中、爆睡の娘と息子を背に愚妻が
「陽子が、大きくなったら女子マネージャーになりたいって言ってたよ。受付のお姉さんがキレイだからだって。」

女子マネか・・・いい経験だけど、チーム、仲間によるよなぁ・・・などと考える私の横で愚妻は
「どうして、何でもいいから自分でプレーすることを考えないのかなぁ。」

ごもっともです。

試合には興味をみせなかった息子は父親の思い出のグランド謹製泥団子お持ち帰り。
平和でした。本当に平和でしたという一日。。

loyalty

現在、ラグビー部OB会の関連業務の手伝いをしている。
久しぶりに話すやつ、年度末にも関わらずバカばっかり言ってるヤツ。どいつもこいつも仲間なんだなと思う。

しかし、ある人物と話して思ったこと。

同じ場所、時間軸で大学4年間を過ごしたラグビー部の思い出も、それぞれの思いは違うのだと実感した。わかっていたことなのだが、少々がっかりした。怒ってしまったという方が正しいかもしれない。

途中で訳あってラグビー部を去った者が、いまだに変わりない姿勢で協力してくれる。切れない絆を実感するのは嬉しい。一方で、なんとなく4年間ラグビー部にいました・・・なんてヤツは紙ほどに薄い屁理屈で自身の立場を放棄する。

正直なところ、青春時代らしき時を過ごした仲間と、皆が皆同じとはいかずとも、近い感覚を持っていないヤツがいることが悲しかった。
それぞれの学生時代があって、それぞれの卒業後のこれまでがあって、それぞれの現在がある。

母校ラグビー部に対するloyaltyが一人毎に違って当然である。
決定的な違いってなんだろう。

簡単なことだと思う。
母校が好きか、ラグビーが好きか。
今回、非協力的な「彼」の練習風景は私の記憶の中にない。。

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