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7月の初めに三日間、シンガポールへ旅行に行く時にタンソンニャット(ホーチミン市)空港内でフオーを食べたくて店を探したが、販売してなくてドンブリにインスタントラーメンをちょこんと入れた物がショーケース内に展示してあった。良く日本で見かける調理した物をいかにも本物そっくりに似せた物ではなくて、ただお湯を入れる前のインスタント麺とどんぶりだった。不思議な光景に理解ができず、私はラーメンを想像して注文した。値段は5万ドン!市内で本物のフォーでも1万ドンからせいぜい12千ドンだろう。この価格はなんだ!?さぞや美味しい物が出てくるかなと期待して待っていた。
やがて出てきました。なんと、ショーケースの物とそっくりではないか。正にインスタント麺にお湯を注いだだけの物であった。真ん中にしなびた海老がちょこんと乗っているのがご愛嬌か。味は合成調味料そのものであった。味も素っ気も無いとはこの事か。変に想像した私が悪かったのか?!只のインスタント麺が5万ドンとは!ぼったくりもいいとこだよ、ホーチミン市長さん。これは無いだろう。
シンガポールで分かった事だが、シンガポールの屋台街で食べたエビスープ麺と大違い。月とスッポンとはこのことなり。あー、シンガポールのあのエビスープ麺をもう一度食べたい。
写真は海老スープだけで麺は別だが、これに麺が入った物と、二種類である。出汁も味噌と海老の出汁が良く出ていて決してインスタントや合成調味料の味ではなかった。値段も上記の偽物ラーメンと同じくらいだ。この違いは大きい。店の前には行列ができていた。
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