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メコン地域「希望と発展の流域に」 高村外相が講演
2008年05月23日21時52分
高村外相は23日、都内で開かれたシンポジウムで対アジア外交について講演し、メコン川流域地域(カンボジア、ラオス、ミャンマー〈ビルマ〉、ベトナム、タイ)を「希望と発展の流域」とし、経済協力の重点対象として政府の途上国援助(ODA)を投じる考えを示した。
具体的には、3国の国境地帯の開発や物流円滑化に計4千万ドル(約41億2千万円)を投じると紹介。この地域への影響力を増す中国については「どっちも勝つ『ウィン・ウィン』になる方がいい」と、共存共栄の可能性を探る姿勢を示した。
高村氏の講演は、福田首相が22日に示したアジア外交演説を受けて、アジアの開発支援で特にメコン地域を重視するとの外交姿勢を打ち出したものだ。
日本は、今年1月に東京で「第1回日メコン外相会議」を開催、来年を「日メコン交流年」とするなど、協力強化を目指している。
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