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ベトナム人は年長者を大切にする、ということをよく聞く。
昨年約半年間ホーチミンの日本語学校で働いてみてそれは実感した。
一緒にお茶を飲みましょうと誘われ、支払いをしようとすると払わしてくれない。自分の子どものような学生に支払いをさせるなんてこけんに関わるとこちらが払おうとするには並大抵のことではない。
それを良いことに、常に学生に払わして平然としている同僚もいたが。(困ったもんだ)
それと、若い20代の女性教師からは「先生は私のお父さんです」と殺し文句を言われた。そう言われて悪い気はしない。
(内心、そうだよなお父さんだよな!複雑な気持ち)
同じように、男性スタッフからも「私のお父さんです」と言われる。その男の子は今でも時々メールをしてくる。
「私のお父さん、早く帰ってきて」と。
日本人の若者が日本の年長者に上記のように「お父さんです」と言うことは殆どないだろう。そういう文化は日本にはない。これはなんだろうと思う。
やはり、年長者を敬愛する表現の一つなのだろうか。
しかし、別の可愛いベトナム人女性教師から「おじいさん」と呼びかけられて、私の顔は凍り付いた。
「オイオイ、それは無いだろう!日本語を知らんな。」と日本人の同僚が言ってくれて慰めにはなったが、修行の足りない私の心は乱れてしまった。
幾ら何でも、おじいさんは行き過ぎだよな!!(でも若いベトナム人から見たらお爺さんか?平均年齢が30歳位の国だからね。)
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