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 ここに掲載するのは、東北福祉大学駅が着工して、半年くらい経ってから初めて住民に配られたパンフレット(2006年7月2日、於国見コミュニティセンター)。
 
 このパンフでは、現在、東北福祉大学の通学路は、公道(絵の手前のバス道路に沿った歩道)を予定しているように見える。何よりも、問題の、東北福祉大学が勝手に住民の反対の声に耳を貸すこともなく使用し続けている私道(本来は地権者の同意が必要なはずだ!)は、あの時点では、住民の目から伏せられていた。つまり、ここを利用することなど住民に知られないようにしていた、としか考えられない。今になってみるとそうとしか思えない。
 
 よもや天下の東北福祉大学が、その時は崖で道のなかったところを削り取って、私道(図左奥の森の中で、この時点では表示されていない)につなげるようなまねをするとは、誰も予想だにしなかった。これが福祉を看板に掲げる東北福祉大学の素顔なのだろうか。

 朝のひとときは静かだ! 静かさが人の心を落ち着かせ、安心を与えてくれる。そして生活の豊かさは、こうしたゆったりと流れる、静かな時間から生まれる。だから、この静かさを守りたいのだ(じきにJR東北福祉大駅から私道へどっと学生が流れこんでくる)。
 
 かつてNHKの名物アナウンサーとして鳴らした人に鈴木健二がいる。この人にベストセラーにもなった『きくばりのすすめ』(講談社)という名著があるのをご存知の方も多いだろう。私はかつてこの人に一度面会したことがある。何十冊もの書物をものし、知らぬ人とていない著名人である。さぞ気詰まりのする人ではないかと内心会うのが憂鬱であった。
 
 ところがお会いした瞬間から私の予想は裏切られた。初対面のものでも温かくつつむ魅力をそなえている。度量の大きさとはこういうものなのだろうと感じさせてくれた。特に印象として残っているのは、会談を終えて辞するときだった。タクシーの窓から見るともなく外を見ると私の姿が見えなくなるまで、外に立って見送っている鈴木さんの姿だ。人に接するとは、こういうことなのか、というのを教えられた。
 その鈴木さんの『気くばりのすすめ』は、人が社会の中で生きていく知恵がつまっている。
ちょっとページを開くとこんなことばが飛び込んできた。

「思いやりの技術を、一人一人がきちんと身につけた上で、はじめて社会福祉は成り立っていくのである」(p.33)

 ただ生きる技は、書物で読んでも身につかない。本で読んだだけで何でもできるようになるなら、こんな簡単なことはない。いくら本を読んでも、打率三割バッターにはなれない。ゴルフだって上手くはならない。やはり、よき手本が身近になくてはならない。

 大学でいえば、やはりトップに立つものがこの手本を示さなくてはどうするのだろうか。
立派な椅子に座り、偉そうにふんぞり返っているだけでは、学生は育たない。
そのことをもっと肝に銘じてもバチは当たらないのではないか。それが御仏の真(まこと)に通じると思うのだが、どうだろうか。

 鈴木健二氏ではないが、人を思いやる気持ち、それが「福祉の原点」なのだ。
 

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