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福島第一原発3号機はプルサーマルです マスコミになどの報道でほとんど触れられていない点に、 「福島第一原発3号機はプルサーマル発電炉だ」ということがあります。 プルサーマルとは、プルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を一般の原発で燃やすことで、 これは「石油(灯油)ストーブを調整してガソリンを燃やしてみよう」というようなものです。 そして「23日午後4時20分ごろ、3号機の原子炉建屋から黒煙が上がっているのが確認」されました。 さて何が燃えているのでしょう。火のないところに煙は立ちません。 東京電力と原子力安全・保安院は「原因不明」と噴飯ものの発表をしましたが、 地震発生時、3号機は稼動中でしたから、建屋の中には可燃物は何も置かれていなかったはずです。 その後水素爆発で建屋が吹っ飛んだので、水素さえもうないわけです。 その3号機で作業員3人が高線量の放射線に被曝した事故が起きました。 「東電は25日、現場のタービン建屋地下にたまった水の放射性物質の濃度が、 通常の炉心の水の1万倍程度に達していたと発表した。」そうですが、 みなさんはこれをどう考えますか。 「原子炉が破損して燃料の一部が漏れ出しているのでは?」と小学生だって想像できるでしょう。 もしそうだとしたら、ウランとプルトニウムも漏れているということになります。 ヨウ素131の半減期は8日、セシウム137の半減期は30年です。 ところが、ウラン235の半減期は7億年で、プルトニウム239の半減期は2万4000年です。 プルトニウムは自然界には存在しない物質で、その名前は「地獄の神」(プルートー)から 由来しています。なぜなら強い放射能を持っていて、そして化学的にも非常に毒性が強いからです。 ちなみに私は被爆者二世です。母が広島で被爆しました。 広島原爆には約50キログラムのウラン235が使用されており、このうち核分裂を起こしたのは 1キログラム程度と推定されています。(出典:wikipedia) 母の被爆者手帳には、「爆心地から3.3キロメートル」で被曝と書かれていました。 その因果関係は定かではありませんが、母は流産1回、36日間の命だった姉を経て、 私を出産しています。 まあ、不安をあおるのは私の本意ではありませんし、現在、福島第一原発から出ている 放射線の値で言えば、喫煙による発ガンリスクのほうが遙かに高いと言えます。 だからといって安全だというわけでもありません。 一日も早い終息を祈ってやみません。 |
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2011年03月26日
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