blog at T's house!スウェーデンハウスと薪

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「臆病者と言われる勇気を持て」という格言


7月20日は「海の日」だった。
最近このブログのお越しになった方はご存じないかもしれないが、
私はインチキダイビングインストラクターだったり、
なんちゃってライフセーバーだったりで、
海との関わりは浅からぬものがある。

残念ながら今年は諸般の事情により、海とは少し距離を置く夏となりそうだが、
それにしても「海が好き」というのには変わりがない。
さて、特にダイビングインストラクターを20年以上もやっていると、
それなりにいろいろ経験を積んで、「安全」とはどうしたら得られるかということが
わかってくる。

そのなかで、もっとも大事な心構えとして「臆病者と言われる勇気を持て」という言葉が浮かぶ。
1966年3月、カナダの旅客機が濃霧の羽田への着陸に失敗して炎上し、
64人が犠牲になった。

実はその事故の直前に、羽田への着陸を断念して福岡に向かった日航機があった。
ハワイから飛んできた瀬戸号だった。降りるにはぎりぎりの気象だったが、
機長は2度着陸を試みたが滑走路がよく見えない。
その機長は安全に自信の持てなかったので行き先を変更した。

臆病者の機長であった。

東京を目の前にしての着陸断念に、乗客からは落胆の声が上がったそうだ。
しかも代替着陸地となった福岡での入国手続きが手間取ったために不満は一層募ったそうだ。

だが、機内で待たされてロビーに出た乗客はそこで、炎上するカナダ機の
テレビ映像を目にする。不満は一転して機長への感謝に変わったという。

もしかして、この機長ならなんとか無事着陸できたかもしれない。
しかし、羽田に降りるのはやめた。
それは結果論に過ぎない。

今回、北海道・大雪山系での遭難を聞いて思い出した。

「臆病者と言われる勇気を持て」という格言だ。


10年ほど前に神奈川県の黒倉川で、悪天下に河原でキャンプをしていた十数人が
増水した川に流される惨事が今頃の夏休みにあった。これも「せっかく来たのだから」
という思いが周囲の制止も聞かずにキャンプを強行したことで起きた事故である。

今日(2009年7月21日)も一部地方で大雨が降り、災害が発生し多数の人命が
失われた。こうした報に接するたびに、自然の力への謙虚な畏れと、
その自然へご機嫌を伺う臆病な姿勢が自分を守る原点なのではないかと思った。
ちなみに、悪天候時のダイビングで、私は早々にツアーを中止しボートの真下で
時間潰し(ボートに上がると船酔いするので)をし、一番危険な水面からボートへの
上がる時間を最小限にする経験とテクニックがあるつもりで、他パーティーが戻って
来たので、自分のチームをさっさとボートに上げたら「事故」という例は複数回
経験している。海はベテランにも、初心者にも同じように接して来る。

私が長く関係していた間は無事故だったのに、私が身を引いた途端事故続発の
ダイビングサービスもある。

つまり「臆病者がいなくなる」からなのだろう。

今はダメでも山も海も逃げない。
次に譲る勇気を持とう。
自然は楽しい。
でも、謙虚な姿勢を忘れたら、襲い掛かってくる存在でもあることは忘れてはいけない。

そして私はいつまでも「臆病者」でありたいと思った。




世にも珍しいダイビングのC-カード(20年インストラクター)

スクーバ(スキューバ)ダイビングをするには、
一定の講習を受けた証明となるC-カードが必要です。

スクーバ(スキューバ)ダイビング=SCUBA divingとは、
Self Contained Underwater Breathing Apparatusの頭文字を
とったものであり、まあ「自給式水中呼吸装置」といった意味です。

C-カード=C-cardとは、
Certification Cardの略で、まあ「認定証」のことです。

インストラクターにもC-カードはもちろんあるのですが、
私はちょっと珍しいインストラクターカードを持っているので
ここで自慢してみたいと思います。

イメージ 1

上のC-カードが普通のインストラクターカード。
下が珍しいインストラクターカードです。

持っている人はこの世に滅多にいないと思います。
おそらく絶滅危惧種ではないかと思われます。

あ、そこで私の年齢を想像しているアナタ!

私は小学生の頃にインストラクターになりましたから。汗





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あるダイビングインストラクターの一日

03:40起床


04:00出発

 一人乗車で自動車を運転し途中コンビニに立ち寄り一路海に向かう。
 運転しながらおにぎりを食べ、朝食代わりにする。
 ちょっとスピード違反しながら一生懸命走る。

07:30現地ダイビングサービスに到着

 当日の段取りを聞き、タンクを並べ、レンタル器材を揃える。
 お客様がぼちぼち到着し、ご案内。

08:00お客様へのブリーフィング

 さも偉そうに能書きを垂れる。
 バディーグループを構成。

08:30港に移動

 ダイビング器材のセッティングをしつつ
 お客様の器材取り扱いの様子をチェック。
 バディー編成を微調整、要注意ダイバーを特定。

09:00出港

 船上で最終ブリーフィング。
 ダイビングポイントに移動。

09:20予定のダイビングポイントに到着

 ところが海況もあまりよくないうえ、
 すでに複数のダイビングボートがいたため断念。
 再び別ポイントに移動。

09:30別ポイントに到着

 錨を入れ、器材装着を指示。
 海に入る。エントリーにヘトヘト。
 潜降・耳抜き困難ダイバーに対応しつつ着底。
 水中ガイド開始。

10:30エキジット

 全員を海から船に上げる。
 苦労はもう書くまい。

10:40ダイビングポイント離脱

 ゲストはそれぞれ楽しんでくれた様子。
 雑談をしながら航行。

11:00港に到着

 さりげなくお客様を急かしながら器材を港に下ろし、
 お客様全員のタンクを外す。

11:10サービスに移動


11:30サービスに到着


11:40次のお客様へのブリーフィング

 さも偉そうに能書きを垂れる。
 バディーグループを構成。

11:50港に移動

 ダイビング器材のセッティングをしつつ
 お客様の器材取り扱いの様子をチェック。
 バディー編成を微調整、要注意ダイバーを特定。

12:05出港

 5分遅延だ。
 船上で最終ブリーフィング。
 ダイビングポイントに移動。

12:30ダイビングポイントに到着

 錨を入れ、器材装着を指示。
 海に入る。エントリーにヘトヘト。
 潜降・耳抜き困難ダイバーに対応しつつ着底。
 水中ガイド開始。

13:15エキジット

 全員を海から船に上げる。
 ダイブ疲れてきた。

13:20ダイビングポイント離脱

 ゲストはそれぞれ楽しんでくれた様子。
 雑談をしながら航行。

13:40港に到着

さりげなくお客様を急かしながら器材を港に下ろし、
お客様全員のタンクを外す。

13:50サービスに移動


14:10サービスに到着

タンクを交換して、チャージ(空気充填)にまわすタンクを並べる。
やっと昼ごはんにありつく。
ただし10分くらいでご馳走様!
そろそろお帰りのお客様のログブック(潜水記録)に
証明サイン。

14:30次のお客様へのブリーフィング

 さも偉そうに能書きを垂れる。
 バディーグループを構成。

14:40港に移動

 ダイビング器材のセッティングをしつつ
 お客様の器材取り扱いの様子をチェック。
 バディー編成を微調整、要注意ダイバーを特定。

15:00出港

 今回は私が操船。
 船上で最終ブリーフィング。
 ダイビングポイントに移動。

15:20ダイビングポイントに到着

 錨を入れ、器材装着を指示。
 海に入る。エントリーにヘトヘト。
 潜降・耳抜き困難ダイバーに対応しつつ着底。
 水中ガイド開始。

16:00エキジット

 全員を海から船に上げる。
 苦労はもう書くまい。

16:10ダイビングポイント離脱

 ゲストはそれぞれ楽しんでくれた様子。
 雑談をしながら航行。
 接岸が下手くそなので、細心の注意を払う。笑

16:30港に到着

 さりげなくお客様を急かしながら器材を港に下ろし、
 お客様全員のタンクを外す。
 もう暗くなるよ。
 船をしっかり舫う。

16:40サービスに移動


16:50サービスに到着

お帰りのお客様のログブック(潜水記録)に
証明サイン。
ディブリーフィングなど余計なおしゃべり。

18:00ほとんどのお客様お帰り


18:30翌日の段取り

日帰りの場合これはちょっとだけ。

19:00それでは帰りますので出発

毎週通るので裏道を使いつつ、関西では有名な
長峰トンネルの渋滞に巻き込まれ、仕方なく約5時間弱かかる。

23:30自宅到着

自分の器材を洗って干す。
心落ち着き、やっと一杯はじめる。
よせばいいのにブログ更新。

24:00布団に入り即死


というわけでおやすみなさい!!

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2008年の神戸の海水浴シーズンが終わりました。


神戸市の海水浴場(須磨海水浴場・アジュール舞子)の2008年海水浴シーズンは、
公的には昨日8月24日をもって終了しました。


もうライフセーバーはいません。


例年より1週間遅い「海仕舞い」でしたが、
夏の一区切りです。

秋の気配が確実に感じられます。



イメージ 1

私はどれでしょう?(笑)





恒例の突き落としじゃーー!
イメージ 2



イメージ 3





毎年掲載していますが、今年も「青春の詩」を載せておきたいと思います。
青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、燃ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

安易を振り捨てる冒険心、

こういう様相を青春というのだ。

年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。

歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ。

苦悶や、孤疑や、不安、恐怖、失望、

こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ

精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。

年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。

曰く 驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、その輝きにも似たる

事物や思想に対する欽仰、事に処する剛毅な挑戦、

小児の如く求めて止まぬ探究心、人生への歓喜と興味。


人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。

人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる。

希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。


大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、

そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。

これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、

皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、

この時にこそ人は全くに老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる。
サミュエル・ウルマン【青春の詩】
A. Original 版
Youth Samuel Ullman

Youth is not a time of life ;
it is a state of mind ;
it is not a matter of rosy cheeks,
red lips and supple knees ;
it is a matter of the will,
a quality of the imagination,
a vigor of the emotions ;
it is the freshness of the deep springs of life.

Youth means a temperamental predominance of courage
over timidity of the appetite,
for adventure over the love of ease.
This often exists in a man of sixty more than a boy of twenty.
Nobody grows old merely by a number of years.
We grow old by deserting our ideals.

Years may wrinkle the skin,
but to give up enthusiasm wrinkles the soul.
Worry, fear, self‐distrust bows the heart and turns the spirit
back to dust.

Whether sixty or sixteen,
there is in every human being's heart the lure of wonder,
the unfailing child‐like appetite of what's next,
and the joy of the game of living.
In the center of your heart and my heart
there is a wireless station;
so long as it receives messages of beauty,
hope, cheer, courage and power from men and from the Infinite,
so long are you young.

When the aerials are down, and your spirit is covered with
snows of cynicism and the ice of pessimism,
then you are grown old,
even at twenty,
but as long as your aerials are up,
to catch the waves of optimism,
there is hope you may die young at eighty.

B. The Reader's Digest 版

Youth Samuel Ullman

Youth is not a time of life ― it is a state of mind ;
it is a temper of the will,
a quality of the imagination,
a vigor of the emotions,
a predominance of courage over timidity,
of the appetite for adventure over love of ease.
Nobody grows old by merely living a number of years ;
people grow old only by deserting their ideals.
Years wrinkle the skin,
but to give up enthusiasm wrinkles the soul.
Worry, doubt, self‐distrust, fear and despair
― these are the long,
long years that bow the head and
turn the growing spirit back to dust.
Whether seventy or sixteen,
there is in every being's heart the love of wonder,
the sweet amazement at the stars and the starlike things and thoughts,
the undaunted challenge of events,
the unfailing childlike appetite for what next,
and the joy and the game of life.
You are as young as your faith,
as old as your doubt ;
as young as your self‐confidence,
as old as your fear,
as young as your hope,
as old as your despair.
So long as your heart receives messages of beauty,
cheer, courage, grandeur and power from the earth,
from man and from the Infinite,
so long you are young.

When the wires are all down and all the central place of your heart
is covered with the snows of pessimism and the ice of cynicism,
then you are grown old indeed and may God have mercy on your soul.


Given to MacArthur some years ago by Jhon W. Lewis.
It is based on a poem written by the late
Samuel Ullman of Birmingham, Ala.

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イメージ 3

今年(2008年)の神戸の海水浴場(須磨とアジュール舞子)のシーズンは、
7/10-8/24ということで、私も海に出かけています。

イメージ 1
世にも珍しい駅前海水浴場。(須磨駅)
駅の階段を下りたら、即海の家が林立しています。

ビキニのギャルがいっぱいです。笑
イメージ 2


《《お断り:この類の写真は海の行き来の時に撮影した風景写真の中にあった部分の
拡大であり、意図して撮影したものではありません》》



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