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東京・介護

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実家の片付けは精神的に辛いです。

今日は東京の実家の片付けをしています。

今回は主に父の習字部屋の整理をしました。
今回は作業が精神的に非常に辛く、
半分泣きべそをかきながら整理をしています。

母の遺品を整理したときもいろいろ想いが心の中を去来して
辛かったですが、今回は別の意味で心が引き裂かれるようです。

なぜなら、母の遺品整理はもう死んでしまったので、まあ
「もういない人」の遺した物の始末でした。

しかし、父の物の整理というのは、認知が進んではいるとは言うものの、
まだ生きている父の成し遂げてきたことや、人生の蓄積を消去していく
作業に他ならないからです。

父は大学教授の傍ら、書家でもありました。
また、いわゆる書道連盟の会長もしていました。
そのため、今回整理という名の下に捨てているのは、
父の書道の作品や大学時代の論文の数々です。

そして出てくるのは、きちんと額装された掛け軸だったり、
色紙だったりします。
また毎年の大学の卒業アルバムも大量に出てきました。
それをつい開いてしまうと、青春のひと時を過ごした学生たちの笑顔と一緒に
父の若い頃の写真が載っています。

昔の学生からは、今年も年賀状が何通も来ていました。
「あー、この(アルバムの)中にいる一人なんだな」と思うと、
ひとりでに涙が出てきます。

かつての習字のお弟子さんから年末にお歳暮をいただきました。
私が代理でお返しをしておきましたが、その方の名前の昇段作品もありました。

みんな「ある時」を共有したのです。

習字部屋の奥からは、子供のおもちゃが出てきました。

私に子供が出来て、たいそう喜んでくれました。
初孫だと言って、父も母も一生懸命遊んでくれたあのおもちゃが
大事にしまってありました。
お母さん、あの時は本当に嬉しかったんだね。
ありがとう。
お父さん、僕を大事に育ててくれたのがよくわかる品々がいっぱい出てきたよ。
孫たちを見せることが出来て、僕は本当に幸せだ。

お父さんはだいぶ夢の国の人になってきて、つい声を荒らげてしまう
未熟な僕を許してくださいね。

僕が勝手に怒っていても、今のお父さんの返事はいつも「ありがとう」か
「すみません」だよね。
そんな感謝の気持ちばかりの年寄りに、僕はなれるのかな。
お父さんはやっぱりいつまでもお父さんだよ。

お父さんとお母さんには、「本当に大事なものはお金では買えないものにある」
ってことを教えてもらった。
でもお金で買えるものもいっぱい残してくれた。
だから、本当にもったいなくてもったいなくて涙が出るけど、
物は捨てるね。
新しい時代に進むために。

「なんでこんなものがウチにあるんだ?」と昔から思っていたキジの剥製。
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処分することにしました。

「うわー!まだおいてあったんだ」の私が学生時代吹奏楽をやっていたときの楽譜。
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これもやっぱり処分することにしました。



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12月は忙しかったので、ちょっと久しぶりの東京です。
愛車のミカちゃんに気合いを入れて走らせ、車中泊で早朝東京に到着しました。
今日は資源ゴミの日。前回訪問時に作っておいた資源ゴミ出しをしました。

ところが年明け最初の資源ゴミ回収だからか、収集に来るのがだいぶ遅いタイミングとなりました。
その間、さらにたくさん資源ゴミを作って、かなり余分に実家を片付けることができました。
結構満足したので、ご褒美にいつものラーメン屋さん「せい家」で早めの昼ビール

今日は嬉しいことに、事業用物件を探してもらっている銀行系不動産屋さんに東京に来ていることを先ほど急に連絡したところ、夜の営業外ミーティングのお誘いをいただきました。

今回も来た甲斐がありました。
世間では仕事始の今日、私は幸いにして休みでした。
デイサービスも今日からスタートだったので、貴重な父のいない休日となりました。

そこで、IKEAに残った家族全員で食事に行くことにしました。
もちろんついでに家具も見る予定です。

世界最大の家具屋は、我が家にとってはレストランです。

さて、その帰り、神戸家庭裁判所に寄り道してきました。
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残念ながら父の認知症が進み、自分の住所と名前も書けなくなってきました。

東京の実家の建て替えも目前ですので、そろそろ任意後見契約を
利用しなければならない状態になってきました。

その手続きについて、聞いて来たのです。

これまた、かなりのエネルギーが必要なことが分かりました。
ここ数年で「お金で解決」という技を覚えたので、「司法書士に頼んじゃおうかな」
と思ってしまいました。。。










おじいちゃんのところにもサンタさんは来ました。

プレゼントは、玄関ポーチの手すりでした!


我が家は傾斜地にあるので、玄関が道路よりかなり高いところにあります。
そのため玄関ポーチに階段があり、足腰の弱ったおじいちゃんには、
少々しんどいバリアとなっていました。
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家を建築する時から、この辺のことは考えてあり、本家ホームページに
当時の考えをページにしてありますが:
http://www.geocities.jp/noisettelover/house/jutaku/karei/karei.htm
スロープでなければ家に上がれないようになったら「いよいよ面倒見きれない」
と判断して、まずは手すりをつけることにしました。
イメージ 2


実はサンタさんの正体は、「介護保険の住宅改修制度」なのですが
12月25日に完成しましたので、やっぱりクリスマスプレゼントということに。( ^^) _U~~




オムツ交換

父は完全な「オムツ星人」になったわけですが、
この交換もなかなか大変です。

「オムツ替えて」と言っても、すでに何をしていいのかわからなくなっています。
実際はこういう手順を踏むことになります:

1.「パンツを交換するよ」と声をかける。(一応オムツとは言わずパンツと呼ぶ)
2.「ここに立って」と場所を指定する。
3.「ズボンを脱いで」と声をかける。
4.「ズボンはこれだよ」とズボンがどれか教える。
5.脱ぐのを必要に応じて介助する。(なるべく残存機能を活かす)
6.「パンツ脱いで」と声をかける。
7.「パンツはこれだよ」とオムツがどれか教える。
8.脱ぐのを必要に応じて介助する。(なるべく残存機能を活かす)
9.「ハイ、新しいパンツだよ。履いて」と声をかける。
10.足を通すのを必要に応じて介助する。(なるべく残存機能を活かす)
11.「パンツ上げて」と声をかける。(なるべく残存機能を活かす)
12.オムツの腰回りの調整をする。
13.「ハイ、今度はズボン履いて」と声をかける。
14.足を通すのを必要に応じて介助する。(なるべく残存機能を活かす)
15.「ズボン上げて」と声をかける。(なるべく残存機能を活かす)
16.ズボンの腰回りとシャツなどの裾の取り合いを直す。
17.「はい。終わりましたよ」と声をかける。
18.次に何をするか声かけをする。(例:「寝てください」、「ご飯をどうぞ」)
19.脱いだオムツの始末をする。
20.次回のオムツの準備をする。(尿取りパッドをセットなど)

ふぅ〜〜


ちなみにご存じない方のために解説しておくと、
尿取りパッドとは、女性の生理用ナプキンの巨大なものを想像してもらえばよいのですが、
これを紙オムツの内部に付け、パッドが尿でいっぱいになったらパッドを外します。
再びパッドをつけるなり、紙おむつに尿がすでに漏れていたらそのまま使うかします。
すると、紙オムツが2回(以上)使えて「経済的」というものです。
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