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先日またもや自動車を使ってしまいました。
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走行距離は1235kmでした。

しかし腐ってもベンツ、よく走ります。
片道約600kmを、今回は子供も乗っているので
トイレ休憩1回を含め、ホニャララ時間で走り続けました。

ベンツというのは、実はバスやトラックのメーカーです。
乗用車としては、どちらかと言うと鈍重で退屈な車なのです。
決して運転していて楽しい車ではありません。

しかし、「長距離を移動する」という仕事については、
その役目をまっとうしようとしっかり働きます。
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昭和の時代に設計された、もはや太古車ですが、
しっかりこき使いたいと思いました。

自転車に乗るようになって、それはもう自動車の使用が減りました。
つまり自動車でなくてもいいところに、

わざわざ自動車を使っていたということです。

自動車は製造時にも多量のエネルギーを消費します。
持たないのが一番。
使わないのが二番。
大事に使うのが三番、ということろでしょうか。
以前の私のように、年間結構な距離を使用するのなら、
燃費のよい車に乗り換えるのも手ですが、今のように
使用が少ない場合は古い車を乗り続けるのもひとつの考え方です。



イメージ 1

この記事はオール電化の方は読まないでください。





先日北欧住宅(スウェーデンハウスではない)を建てられた方から、
以前のお住まい(ガス併用)と新しい北欧住宅(オール電化)の
光熱費について、4割削減との報告がありました。

費用面で約4割(12.6万円!)の削減ということでしたが、
公開の掲示板にも書き込みされていますので、
ちょっと引用させてもらい環境面ではどうか、
簡単に計算してみました。(原子力については今回不問)
いただいたデータ:
> 2006年(以前のお家)
> 電気5,975kWh \136,389、ガス1,199m3 \168,411、計\304,800
> 2007年(北欧住宅)
> 電気12,596kWh(デイ610、デイ夏264、ナイト6,757、リビング4,965)
> 計\178,775
係数は、わりと一般的に使われている係数を用いました。
(電力は0.379kg-CO2/kwh、都市ガスは2.108kg-CO2/m3)

2006年:5975kWh×0.379+1199m3×2.108=4792.017kg-CO2

2007年:12596kWh×0.379 =4773.884kg-CO2

というわけで、家全体を快適空間にすることができたと思いますので
単純比較はできませんが、地球温暖化防止と言うことでは、
あまりよくなっていないことがわかります。

さらに環境問題としての観点からは、エネルギーを使わないのが大事なので、
一次エネルギーに換算して比較してみました。

これも数値はいろいろあるのですが、
とりあえず「エネルギー使用の合理化に関する法律」を参考に、
MJ(メガジュール)換算で比較してみましょう

電力は9.97MJ/kWh、
都市ガスは45MJ/Nm3、という係数が出てきます。
補正条件がいろいろあるのですが、素人の私は面倒臭いので
そのまま代入して計算します。すると、

2006年:5975kWh×9.97+1199m3×45=11387MJ

2007年:12596kWh×9.97 =12596MJ


ということで、残念ながらエネルギー消費は増えてしまっています。
住宅性能は格段に上がったのに、エネルギー消費が増えるというのは

オール電化が増エネ装置だということを示します。


オール電化で実際にエコ(ロジー)ライフをするのは難しいです。
深夜電力が安いので、エコノミーライフはできます。
しかもエネルギーをたくさん使うライフスタイルこそ、エコノミーの恩恵が受けられます。

でもその電線の先には、
原子力と火力の発電所がつながっていることを、
忘れてほしくないと思います。






朝日新聞2007/11/4の記事

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朝日新聞2007/11/4の記事


昨日の日曜日(2007/11/4)の朝日新聞に、
「低炭素社会へ(選択の時)」という特集記事で、
住宅の給湯についての記事が掲載されていた。

注目に値するのは、『(電熱式給湯器は)光熱費は安くなるが省エネには
つながらない「ねじれ現象」が生じてしまう。』としている点だ。

そのほかにも、
『発電や送電の時のロスで、手元に届く電気のエネルギーは元の燃料
(1次エネルギー)の40%程度。電気ヒーターで加熱すれば、さらにロスが生じ、
エネルギー効率は低くなる。一方、ガスは燃料のまま届くので、80%程度を
加熱に使える。』

『(ヒートポンプのエコキュートは)消費電力の3倍以上の加熱力があり、
発送電時のロスを考えても、効率はガス給湯器をしのぐ。』

『政府もエコキュートに対して補助金を出す。電気ヒーター式よりかなり高い』

『経済性を優先させた電気ヒーター式を使う家庭がまだ少なくない。』

などの文字が並んでいる。

そして《将来は》として、『太陽熱など併用で最適システム』として、
太陽光温水器とガス高効率湯沸かし器との組み合わせなどを紹介している。

完全に私の本家サイトの内容と同じだ。


もちろん電力会社というのは、言うまでもなくマスコミの大スポンサーなので、
歯切れの悪さは否めないが、とてもよい記事だと思った。

私はオール電化が嫌いだ。
なぜなら、安いからと「電気」という高級なエネルギーを
どんどん使わせる増エネ装置だからだ。

ちゃんと考えて導入して、ちゃんと考えて使っている人、
例えば私のブログを訪れてくれる人たちの大部分の方のような場合は、
私も自信を持って「オール電化にしてよかったですね」と言える。

しかし、多くの人たちは「なんとなくいいらしい」というイメージで導入し、
「あら、電気代が安かった」と喜んでいる。
実におめでたい。

CO2排出量換算をしたら、一目瞭然だ。
オール電化は地球温暖化を加速する。

さて、記事では「地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)」という
長い名前の大阪の環境NPOの名前がちらりと出てくる。

そこでホームページを検索してみた。あった。
http://www.bnet.jp/casa/index1.htm


まあ、そんなにヘンテコなNPOではないようだ。

そこにまた面白い報告書を見つけたので紹介する。
「環境面からみたオール電化に関する提言」(PDF)
http://www.bnet.jp/casa/teigen/paper/061107all_denka_chukan.pdf

私のホームページ読んで書いたでしょう?!

という内容だ。笑

中に「7.オール電化の宣伝の問題点」という項があり、そこには
『市民の誤解を助長させたり、社会性に反する宣伝がなされる場合がある。』
と書いてある。その通りだ。

末端のリフォーム会社や工務店レベルでは、とんでもないことを言って売っている。

「夜間の余剰電力」というのはすでにウソだ。
余っているわけではないし、結構な部分を化石燃料で発電している。



東京モーターショーでは、ついにプラグインハイブリッドが
市販直前の姿でお披露目された。

自動車と言うエネルギー消費の権化が夜間電力を狙っている。

原子力発電は地震が来ても大丈夫だそう(浜岡原発訴訟判決)なので、
これからも安定供給されるのかもしれないが、
深夜電力の料金見直し(値上げ)は案外近いのかもしれない。






ダイビングの環境負荷

海に行ってきました。
今回もお客さんに楽しんでもらえたようで、
オールドインストラクターとしては嬉しい限りです。

さて、あらためてダイビングの環境側面を考えてみました。

ダイビングに行くには車を使用します。
私が1回ダイビングに行くと、500kmくらい走ることになるので、
環境に悪いことは間違いありません。
しかもお客さんより先に行って、あとから帰るというスタッフ側なので、
行きと帰りの車には私ひとりしか乗っていない、もっとも効率の悪い
自動車使用となります。

次いで、ダイビングのタンクですが、空気を詰めるのに電気を使用します。
大気圧の200倍という高圧を得るため、かなりの電力を消費しています。

イメージ 1


サービス拠点(ショップ)から港までは、やはり自動車使用となります。
但し、多人数が乗るので、幾分効率的な使用方法となっています。

ダイビングポイントまでは船に乗るので、またもや燃料を使用します。
これも多数が乗っているので効率的には悪くありませんが、
なかには2サイクルエンジンのボートもあり、多かれ少なかれ
油を海に流します。

海に入ったら入ったで、サンゴを蹴飛ばして折ったり、
水中生物を脅かしたりすることがないわけではありません。

そしてまたボートを走らせ港に帰り、港からショップに車で戻り、
電灯の下ログブック(潜水記録)をつけBBQをして、エアコンの
きいたホテルにお客さんは泊まります。

全部環境に悪いことばかりです。


ダイビングなんてしないほうが環境にいいのです。

でも、ダイビングは人の心を癒し、楽しませてくれます。
自然と親しみ、直接その中に入っていくのですから、
自然について考えるきっかけになります。

私はダイビングインストラクターとしてお客さんを案内するとき、
「安全で楽しいダイビング」を提供したいといつも考えています。
まず安全が優先するのですが、同時にお客さんの環境意識に
影響を与えることが出来る幸せな立場にいます。

ダイビングをすることには意味があるし、私のライフスタイルでもあります。
そうしたことを含め、たくさんのことを伝えていきたいと思っています。

海の中は明らかに温暖化の影響が出ています。

和歌山県南部の海(串本など)では、本来はテーブルサンゴが
優勢なはずですが、最近は枝サンゴが多く見られるようになってきました。
そしてサンゴが北上しています。

一方本来枝サンゴが優勢な南の海では、白化現象がおきています。

本来はいないはずの南の魚がいます。
「珍しい魚を見た」と喜んでいる場合ではないのです。

そして、以前は「死滅回遊魚」といわれていた南の海から流れ着いた魚が、
春先に早速いることがあります。つまり本来冬を越せないはずの魚が
越冬しているほど海が温暖化している疑いがあります。

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キリバス共和国で全10万人移住計画

今回の記事は、懇意にしてくださっているブログ仲間の方を不快にさせる可能性がある内容となっています。どうか私の真意をくみ取り、大きなお心でお許しくださるようお願いします。

我が国では、地球温暖化による海面上昇により沈む島国として「ツバル」が有名だ。
イメージ 1
ツバルの位置


そのツバルの北の隣国、キリバス共和国(Republic of Kiribati)の大統領が
「我が国は早晩、海に沈むだろう」と語ったとの報道があった。
イメージ 2
キリバスの位置

そして、全国民の脱出移住計画を明らかにした。

残念ながら大きな報道がされず、世論を動かす動きとはなっていない。
そこでこの閑散ブログで吠えてみたい。


私は自転車通勤を始め、自動車の使用を大幅に減らすことが出来た。
それと同時に、大きな楽しみも手に入れた。

ガソリンの使用が大きく減っていることは、クレジットカードの請求書を見て実感している。
しかし、キリバスの大統領は、「温暖化は進んでおり、(中略)
今後、どんな決定をしても、もはや手遅れだ」との見通しを語っている。

おそらくそれは事実となるだろう。



渋滞する車の列を自転車で追い越すうち、涙が出てきた。

人間は文化を持つ生き物なので、本来の目的以外のための行為をすることがある。

例えば食事だ。
食事は本来生存のために行われる行為だ。
しかし、生存や安全が確保されるようになると、今度はおいしさや楽しさといった、
「快楽」のためのきわめて文化的な食事をするようになる。
快楽のために行われる食事に意味があることは言を待たないが、
行き過ぎた美食は地球を過度にすり減らす。

同様に現在エネルギー問題を語るときに無視できない存在の自動車も、
本来の意味とは違う部分で多くは使われている。

はっきり言おう。

もう目的のない「ドライブ」や「ツーリング」はやめていただきたい。

もしくは、その行為をする意味を考えてからドライブやツーリングをして欲しい。

意味や目的の軽重は今のところは問わない。
「リフレッシュのため」
「家族団欒のため」
「買物で荷物がある」
などは自動車使用の立派な理由になり得る。
しかし、本当にドライブやツーリングという内燃機関を使う
自動車使用でなければその目的を達成できないのかも、同時に考えていただきたい。

私は車好きだ。
オートバイも大好きだ。
ロータリーエンジンの車も乗っていたし、ベンツを3台も乗り継いでいる。
オートバイをスピードが出るように改造して免停評論家になったこともあるし、
オフロードバイクで荒地を駆けたこともある。
しかし、今日ではすでに、これらはノスタルジックな趣味だ。

もう趣味のために化石燃料を使用する時代ではないのだ。


歩く、自転車を使う。
バス、電車などの公共交通機関を使う。
よく考えてみると、自動車はちっとも便利でも早くもない。
(現在私の自転車通勤時間は、自動車での平均通勤時間より早い)

自動車でなければできないことだけに、自動車を使おう。


節電もしよう。


トイレの暖房便座は本当に必要か。
空調の温度設定はその温度でなくてはいけないのか。
テレビを時計がわりにしていないか。
パソコンのモニターの電源は入れっぱなしではないか。

簡単に出来る節電方法はたくさんある。


そして使うときは上手に使おう。


車の加速はゆっくりと。
なるべく一定速度で走る。
電気は電気でなければできないことだけに使う。
白熱灯を蛍光灯にかえる。
食材は旬のものを地産地消で調達しよう。

ちょっと考えただけで、いくつも思いつく。
しかも、これらは心の豊かさに直結している。

ゆっくり加速することは、心の平穏につながるし、
一定速度で走っている車は乗り心地がよい。
近くの産地で取れた旬のものは、新鮮だし美味しいことを意味する。

キリバスやツバルの水没は、もう避けられないかもしれない。
しかし、その後に続く国を減らすことはできる。

使用を前提とした代替エネルギーには反対。(原子力、バイオエタノールなど)
省エネを目指すエネルギー転換は大賛成。(バイオマス、ヒートポンプ技術など)

とかく人間は「今」だけで判断を下しがちだ。
判断に「未来」を加味するには、とても高等な思考を要する。

私が高等な人間だなどと言うつもりは毛頭ない。
ただ、私の末の娘が成人になる頃にどうなっているかは考えている。
子供達の時代には、今と同じ豊かさはないだろう。
しかし、違う形の豊かさがあるはずだ。
その新しい豊かさを、私も共有したいと思っているだけだ。

夜型の生活をやめて、「早寝早起きをする」というのも立派な環境活動だ。
美味しいものを食べて、旨い酒を飲み、早速今晩は早く寝ることとしたい。爆



読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070901i402.htm
より引用
「我が国は海に沈む」キリバス大統領が全10万人移住計画

【タラワ(キリバス)=仲川高志】地球温暖化に伴う海面上昇により、国土が水没の危機にひんしている太平洋の島国キリバスのアノテ・トン大統領(55)は本紙と会見し、「我が国は早晩、海に沈むだろう」と明言。


国家水没を前提とした上で、国民の脱出を職業訓練などの形で側面支援するよう、日本など先進各国に要請した。

首都タラワの大統領官邸で、30日、インタビューに応じたトン大統領は、キリバスの水没は不可避との見方を強調、「小さな我が国には海面上昇を防ぐ手だてなどなく、どうしようもない」と述べた。国際社会の取り組みについても、「温暖化は進んでおり、国際社会が(2013年以降のポスト京都議定書の枠組みなどで)今後、どんな決定をしても、もはや手遅れだ」と明確に悲観論を展開した。

また大統領は、温暖化に伴う海面上昇について「国民の平穏な生活を奪う『環境テロ』」と強く非難。京都議定書に参加しない米国、オーストラリアを名指しで挙げ、「我が国は存亡の危機にひんしているのに、高い経済水準を保とうとしており、極めて利己的だ」と批判した。

大統領は、10万人近くに上る国民すべての移住政策を、政府がすでに本格的に検討していることも明らかにした。大統領は、「たとえ受け入れ国で人気のない職業でも構わない。『環境難民』ではなく『熟練労働者』として移住させたい」と希望を表明。そのためには、まず、キリバス国内で職業訓練や語学習得を行う必要があるとして、日本や米国、オーストラリアなどに支援を訴えた。

側近によると、トン大統領は、国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第4次評価報告書を重視。今世紀末に世界の平均海面水位が最大59センチ上昇するなどとした同報告書を「根拠」に、見通しを立てているという。

◆キリバス

太平洋の赤道直下、東西約3900キロ・メートルにわたって点在する33の環礁から成る。ほとんどが海抜3.5メートル以下。人口は約9万9000人(2005年推計)。



(2007年9月1日9時57分 読売新聞)




(ブログにURLを書いておくと、SEO対策になるらしいので)
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