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横須賀線下り電車で座ってうとうとしていると、何かが自分の足にぶつかった。
足元をみるとオロナミンCの空き瓶だった。
足を持ち上げると、電車の動きと揺れによりオロナミンCの空き瓶はゴロゴロという音を残して何処へか去っていった。
また、うとうとしていると、またしても足に何かがあたってきた。
足元を見るとオロナミンCの空き瓶だった。
恐らくは、さっきのオロナミンCの空き瓶があちらことらと転がり続けているうちに戻って来たのだろう。
一両の電車の車内で、違った2本のオロナミンCの空き瓶が、あっちでゴロゴロ、そっちでゴロゴロしているということは確率的にまずありえない、などとぼ〜っとしている頭得D思いつつ、足をあげるとこのオロナミンCの空き瓶は、またしても何処へか転がっていった。
さて、またうとうとしていると、足にあたるものが来た。
あのオロナミンCの空き瓶である。
ここまでして自分の足元に戻ってくるということは、どこぞの乗客が蹴り返しているのだろうか?
それとも、あちらことらでぶつかり、跳ね返されて偶然にもここへ戻ってきたのだろうか?
仕方がないから、その流転のオロナミンCの空き瓶を前の座席の下にそっと立てておいた。
これでゴロゴロ、ゴロゴロと転がり続けることはなくなった。
それにしてもである。そもそも、電車の中でオロナミンCを飲んで、その空き瓶を車内に捨てていった輩が【マナーの欠如】なのである。
なんだか、最近はやたらと空き瓶、空き缶が床に捨てられているのが目に付くようになってきた。
ちゃんと、駅のゴミ箱に分別して捨てましょう。
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