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http://www.youtube.com/v/vv7F3rghuZ4
「惜しい人を亡くした」「存命すればノーベル文学賞受賞は間違いなかった」
そう振り返られることが多かっただろう。
まだ私が日本語すらろくにしゃべれなかった1970.11.25。
当時市ヶ谷にあった自衛隊東部方面総監部に、三島由紀夫と、
彼が組織した「民族派学生」の擬似軍隊【楯の会】のメンバー4名が日本刀を持って侵入した。
旧知の総監を人質とし自衛隊員に「クーデター」を促したが、
野次られるばかりで目的を果たせず、三島は総監室で割腹し「自決」、
後ろに立って三島の首を介錯した早大生・森田必勝も自決した。
事件後にかけつけた川端康成はこの凄惨な現場を目撃し、
「彼の死については甚だ不可解である」とだけ語ったとされている。
その後康成は、1年半後の昭和47年4月16日、
同年購入したばかりの逗子のリゾートマンションの自室でガス自殺を遂げた。
のちに出版された、自決1週間前に行った対談「最後の言葉(新潮社)」にて、
「まあ、僕が何をやるか見ておいて下さい。アッと言わせますから...」
と語っていたのが印象に残っている。
彼独特のメタファ・文体・シーンメイキングに多大なる影響を受け、今の私がある。
写真はゴミ屋敷と呼ばれる私の家の本棚に並ぶ、三島の著書。
全集は別の場所に大切に保管してあります(*^^)v
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うわぁ、読み込んでいますね! 私なんかが三島好きを語ったら、恥ずかしい感じ…。三島由紀夫の小説も好きですが、個人的には「不道徳教育講座」が好きです。あんな風に、エスプリと毒を効かせた作品を生み出したい、と日々思います。…道程は果てしないですが(笑)。
2007/1/16(火) 午後 1:30 [ mat*ew_**the*_199* ]
>「あん」さん、こんにちは。今回の作品も鬼気迫るものがあり、決して道は遠くないと思いますよ。「不道徳教育講座」は確かに「あん」さん向きかもしれませんね(^^♪「嘘をつくべし」「弱いものイジメをするべし」など、三島流パラドックスのオンパレードでした。確かこれは「週刊明星」の連載を集めたものでしたっけ...。
2007/1/16(火) 午後 2:12
世界の三島に怒られるかも知れませんが(楯の会の軍服?で夢に出てきそう!)、そう言っていただけるとうれしいですね♪ のまさんはとても文学的に読んでくださるので、書き甲斐があります☆
2007/1/16(火) 午後 6:23 [ mat*ew_**the*_199* ]
これからも曇獏として暗い森の中で、行き場を失い彷徨する少女のような文章を期待してます!(^^)
2007/1/16(火) 午後 6:45
広末ネタでコメントいただきましたが、この記事が気になってしまいました。三島由紀夫の小説は読んではいませんが、かつて全共闘の闘士でありながら彼の平凡パンチの記事を読んで彼のポリシーには共感を感じておりました。今では村上春樹が好きなナンパなおじさんでしかなくなってしまいました。さて、広末ネタはどこだろう?
2007/1/17(水) 午前 10:36 [ - ]
>Kiwipapayaipさん、コメントありがとうございます。広末ネタは「外来待合室の一角」という記事です。たいしたネタではないのですが、写真の人物とクリアファイルを見比べてください。
2007/1/18(木) 午前 0:12