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ブログ休止中の2007年... ブログを離れると、途端に時間が余ってしまい、 余った時間の大半は、封印していたはずのスロットを再開→昨年は+250万の黒字 しかしながらスロットは「店の思惑」により、昨年ほど勝てなくなってしまい、 それならばキッパリ止めて、ブログを再開しようと決断したのが本音です。 これだけ言えば「医者のくせに何しとったんじゃ!!」と罵られそうですが、 2007年は眼科医としても、いろいろ学会発表や講演をさせて頂く機会がありました。
講演も行っています) ここで紹介するのは、日本の眼形成手術の権威であり、 最近親しくさせて頂いている山形井手眼科の三戸秀哲先生の 眼形成手術(眼瞼下垂、内反症など)を指導する折に 「とても難しくて今後やる気がしないと思わせない配慮も要るものです」 という大変貴重なお言葉です。 白内障・緑内障・硝子体手術については、多くの眼科医の努力により、 その教育システムはほぼ確立され、ある程度経験を積めばこなせる手術となってきました。 しかし、残念ながら眼形成手術については、疾患は多いのに、 眼科医の無知のため見逃されたり、「年だからしかたないから諦めろ」と説明されたりして、 不適切な表現かもしれませんが、いわゆる「眼形成手術難民」といわれる患者が増えています。 また最近多いのが「眼瞼痙攣」を「ドライアイ」「眼瞼下垂」と誤診されるケースで、 診断学的にも揺らいできています。 今も昔も眼科医の教育システムは、まず「白内障手術ができるようになること」が先決で、 「霰粒腫手術をキチンとできるようになること」に決して重点をおかれていません。 霰粒腫手術をキチンと行える眼科医が少なくなっているのではという気がしてならず、 大学および関連施設の教育システムを見直して欲しいと願っています。 (先日、三戸先生が東京で霰粒腫の講演をされましたが、素晴らしい内容でした) 「手術を難しいものであると思わせない配慮」をするためには、 見学にこられた先生たちに「淀みなく、解剖・組織・生理学を根拠にした侵襲の少ない手術」 を披露するためのスキルが必要とされます。 これからも、三戸先生や柿崎裕彦先生にご教示頂きながら、 私も「手術を難しいものであると思わせない配慮」をしていく所存です。 昨日、岡山の井上康先生に当院に来て頂き、 「シーツを使用した涙道内視鏡を用いたプロービング」のご指導を受けました。 この方法ならば、より確実にスムースに仮道を作らず、確実に涙道にチューブを留置できます。 とても素晴らしい手術でした。 ただ残念なのは「中高年者の流涙症に対してのブジー挿入は基本的には行うべきでない」 ということはどの教科書にも書いてあるのに、 何度もブジーを施行され、涙道内がめちゃめちゃに破壊されている症例がとても多かったことです。 私も他に至らぬことがたくさんあるはずですが、
このことは多くの眼科の先生に再確認して頂きたいと思いました。 |
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