エッセイ

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NHKのど自慢

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 個人的な見解ですが、のど自慢大会に参加した素人の方々が歌い終わって、鐘がなりますよね。「カンカンカンカ、カカーン」と鳴れば出場者も聞く人間もほっとするんですが、「カーン」という非情な音を聞くのがいやなんです。
 それは歌う人が下手っぴーなんだかしょうがないんですけど、でも可哀そうです。

 あるとき、若者がマイクの前に立っていざ歌おうとしたんですが、何時まで経っても歌詞が出てきません。必死になって歌おうとするのですが、多分あがっちゃってはじめのひと節が声に出てこないのでしょう。泣きだしそうな顔はゆがみ、一生懸命右手の指でリズムを取っているのですが、駄目です。そして非情にもついに「カーン」と鐘が鳴ってしまいました。すごすごと立ち去る彼。仲間から「頑張れよ」と激励されて出場したであろうのに。「鐘三つ鳴らしてくらー」と張り切って檜舞台に立ったであろうに。「仲間に逢わす顔がねえや」打ちひしがれて会場を後にしたのでありましょう。それとも「ばーか、鐘三っつが聞いてあきれらあー」とでもいわれたのでしょうか。あの後彼はどうしたでしょう。悲観して最悪の状態にでもなりやしなかったでしょうか。
 
 わたしは、あの青年の苦渋に満ちた顔を忘れることができません。

 あるとき、中年のおっさんがマイクの前に立ち、民謡を歌いました。横には人相の悪い男が尺八を吹いて伴奏をしていました。鐘は「カンカンカンカ、カカーン」だったのか、「カーン、カーン」だったのか、「カーン」だったのか覚えていません。歌ったおっさんがマイクから去った後、何人かが出場した後、さっきの人相の悪い男が現れました。仲間と二人でのど自慢に出場したのでしょう。顔は滅法こわもてだったのに、歌唱力抜群で鐘三つ、合格でした。
 
 あるとき、NHKラジオで「三つの歌」の番組を聞いていました。「三つの歌です、君も僕も、あなたーもわたしもほがらかあに、忘れた歌なら思い出しましょ、みんな、見事に歌いましょ」というテーマソングです。司会はあの宮田輝アナウンサー。天知真佐夫のピアノ伴奏の曲をヒントに歌を歌うのです。登場したのは中年の女性。メロディーが流れて出場者がその曲に合わせて歌うのです。「ランララーン、ランラーン」と曲が流れだすと、女性は元気よく歌いだしました。「タンタンタヌキの」とまで歌って女性は絶句しました。その後の歌詞がなんだかわかりますよね。会場は爆笑でしばらく、放送が中断してしまいました。女性も元気よく歌ったのはいいのですが、次の歌詞(キ・・)を出す前で急ブレーキを踏んだのでしょう。「危なかったあ」と思ったことでしょうね。宮田アナの笑い声まで放送に入っていましたが、女性の声は聞こえませんでした。
ところで「三つの歌」をネット検索するとアーカイブの放送が聞けます。

おまけ サラサヤンマ

どうも耳が遠くなったというか、はっきり音が聞こえず、困っています。

都営地下鉄三田線に乗っているときに、寝てました。そしたら「テンゴクー」「テンゴクー」というアナウンスがありました。はて、「天国」なんていう駅はあったかねえ。
ようく考えてみたら「テンゴクー」じゃなくて、「千石」(せんごくー」と聞こえたのでしょうね。

西武線の電車に乗ったら「tobacco line](トバコライン」がなんとか、かんとか英語でアナウンスしてます。「トバコライン」?なんじゃこりゃあ。これも聞き違いでした。「tamako line](多摩湖ライン」でした。

どうにもこうにも、耳の衰えはしゃーないですね。

こわーいマフラー

 先日ある女性がエスカレーターにマフラーを巻きこまれて首をしめられ意識不明の重体になったという新聞記事を読みました。無事に回復したんでしょうか。心配ですね。

 昨今の人はマフラーを外巻きにしていますが、怖いと思いませんか?その端を何かに引き込まれると危険です。車でも、バスでも、電車でも、エレベーターでも。

わたしは、変わりものですから、冬どんなに寒くても手袋をしていません。もっとも冬山雪山に行ったときにはこの限りではありませんが。
 それが昨今、首から風が入って来るとすーすーするので、姉(と言っても82歳ですが)からもらったマフラーをこの冬からしてますが、暖かいものですね。しかし、これをいつもジャンパーやキルティングの内側に巻き込んでしています。端っこが外へ出ないのでそんなに危険はないんじゃないかなあと思ってます。

 そういうわたしも、大失敗したことがあります。というより危なかったんです。ある時自転車に乗り坂道を登っていました。雨が降っていて、ポンチョ風雨具をしていたのです。登りだから立ってペダルを踏んでいたら裾が後輪のギヤーに引き込まれてしまいました。ポンチョというのは首を穴から出しているわけですから、引っ張られると首が閉まってしまうのです。「ウー、」と唸ってしまいました。坂道を登る自転車を止めても首は苦しいだけです。夜でした。異変に気づいた近くを歩いていた高校生らしき女の子が「大丈夫ですかあ。待ってください、今引っ張って取ってあげますから」と言ってギヤーからビニールのポンチョの端っこを抜いてくれました。そのおかげで命拾いをしたのです。夜の暗い中、親切な女の子でした。何処の誰だかわかんないおじさんに声をかけるだけだって勇気がいるのに。ほんとに何処に危険があるかわかんないものですね。

まだあります。家の金属の扉に指を挟まれたりしたことや(これは骨折することはありませんでしたが)、また、電車のドアーの金属の立ての手すりにこれも指を挟まれたことがあります。混雑していて人におされたりして身動きが取れなかったためです。
 あるときはザックを背負い、スキーケースに入ったスキーを右の肩に引っかけて駅のホームを走り、ばたっと前に倒れたものの顔面はコンクリートの道にぶつからなかったので無事だったり。「大丈夫ですかあ」と声をかけてきた外人がわたしの顔を見るなり、ぎょっとして逃げて行きました。「そりゃあないだろうぜ。怪物でもあるまいし、そんなに変な顔なのかよ」と言いたくもなります。

みなさんにもこういう経験はおありでしょう。別に珍しい話ではないでしょうが、ちいさい事故というものはきちんと自分なりに危険を把握して反省していないと、大きな事故につながるのでご用心、ご用心。

尾崎豊さんのお墓

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西武球場前駅から、西武線のガードをくぐって民家の脇の坂を上ると狭山霊園があります。里山の自然を求めて散策したとき、尾崎さんのお墓をお参りしてきました。たくさんの花が供えてあり、人々が引きも切らず訪れているのでしょう。
わたしは尾崎さんの歌を聞いたことはありませんが、彼は人々の心をうつ歌を歌い続けていたのでしょう。

以前、ガードをくぐる前の壁に、人々の尾崎さんを讃える文がペンキか何かで、書き連ねてあったのに、その壁は白いペンキで塗り固められていました。当局が落書きと見て、みっともないとでも思ったのか消してしまっていました。それとも、近所にお住いのみなさんが、それを汚れた壁を、美観を損ねるとでも思って、当局に消すように頼んだのでしょうか。

若者の雄叫びを残しておいたっていいのになあ。

ホントの笑顔

 
北京五輪での金メダルを狙っていた、浜口京子の表彰台での笑顔はとてもいじらしく見えたのはわたしだけだったのだろうか。思いっきり口を大きく開け、美しい葉並びを見せて必死に笑ってるように見えた。でも目は涙していたように思えた。悲願の金を取れなかった悔しさにもかかわらず、彼女は周りの人々に笑顔を振舞っていた。それはそうだろう、4年間の努力にもかかわらず、準決勝で敗れて泣きたかったにちがいない。でも「銅メダルを取って幸せです」とインタビューに答えていた。そのいちずさにわたしは思わず涙を流した。
 父親の浜口氏も「よくやった、よくやった。母親と一緒に京子の顔にチュッチュッチュッしてやりましたよ」と言って彼女をねぎらっていた。
くやしいが、負けは負けだ。捲土重来。ロンドン五輪を狙ってほしい。それがファンからの唯一の願いだ。
 あれ、彼女は恋人がいるんだって。ならますます彼氏のために頑張るんじやないか。
 反論を問いたい。

 女優Sは、NHKの英語番組に出演していた才女だが、彼女の笑顔が気に食わない。歯をむきだしにして口を大きく開けてはいるが、本心から笑ってやしないのだ。なぜ心の底から笑顔を見せないのだろう。作り笑いはやめてもらいたいものだ。ほんとは美しい女性なのだから、自然の笑いを見せてほしい。そうすればもっと輝いた美しい人になるだろう。

 NHKの夕方の番組「首都圏ネットワーク」にレギュラー出演していたNアナウンサーはわたしの大ファンの女性だった。今年春の移動で姿を消してしまった。時々声を聞くと、「あ、Nアナウンサーだ」と顔がほころぶ。2年間の出演の間、その笑顔の品の良さに癒された視聴者も多かったことだろう。彼女が休むとNHKには抗議の電話が鳴ったとか、ならなかったとか。相手の男性のアナが「明日からNアナウンサーが出てきます」と一言断ることでもわかる。
 なんというのだろうか、彼女の笑顔はつくり笑いのそれでは全く違うのだ。どうしてあんなにうれしそうに、そしていつも笑えるのだろうか。もって生まれた性格なのだろうか。アナウンサーだから凶悪な事件のニュースを読み上げなくてはならないときもある。そんなときの彼女の顔は苦渋に満ちていた。

彼女が休んでブラウン管に見えないときに代わりのアナが登場するが、作り笑いの顔で無理に明るく振舞うのがどうも気に食わない。NHKのアナ達が一見明るく装うのはやめてもらいたい。自然体で登場すればいいのだ。

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