紀行文

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高尾日影沢紀行(4)

紀行文(4)

では「でっぱつだ」。
日影からバス道を下る。裏高尾、摺差のバス停を通過。摺差バス停前の「峰尾豆腐店」に何人かが入っていったので、ここでしばし休憩。「おからド―ナッツ」が有名なようだ。なんと ドラエモンが何か買っている。イトハンも豆腐を買ったようだ。
暫く歩いていると、またまたダンディから声がかかる。『最後尾が遅れているのであんまり早く行くな』ということらしい。シノッチとイッチャンだ。「大丈夫ですかあ」と声をかける。「ええ、大丈夫です」と元気な声が返ってきた。世間話でもしていたのであろう。疲れている様子はない。

向こうに圏央道の道路工事をしているところが見える。青梅から続く県央道の建設中だ。八王子城址の下をトンネル掘って海老名まで通過させようということらしく、地元の反対派が抗議しているが、工事は中止になる様子はない。登り下りの2本が建設中でその下にも道路があるで作業員に聞いてみると、作業道だそうだ。蛇滝入り口から南に曲がると道を迂回してくれと指示が出ている。この圏央道の下を通って迂回し、蛇滝への道を分けて高尾駅への道を辿る。近くには蛇滝バス停があるが、散策路はそのバス道路の南側だ。山道っぽいが平らな道が続く。

1回休みを取ったが、あんまりみんなは疲れていないようであった。途中野草園のような花壇があったが、自然団体が保護してるようだ。ネコノメソウやアマナが植えられていた。橋を渡って山道から普通の道路に変わった。車が通れないほどの狭さだ。道は小仏川沿いに続いていて20号線の道路に出た。歩道がついているので心配ない。道の脇に横丁があって、JR中央線のが―ドになっている。トンネルを抜けると民家だったので引き返す。古道の旦那が「この道(ガードの下)川だったみたい」と語っていた。昨日は気づかなかった。横丁に曲がっていく二人連れのハイカーに「ここを行くと高尾の駅に行きますか」と聞くと「そうだ」という。細い道を歩いて行くと、間もなく今朝乗った高尾山北口バス停にひょっこり出てしまった。

これで解散。御苦労さま。小仏の宝珠寺から日影経由で高尾北口まで2時間半だった(ウッディハウスに行った往復時間は除く)。
反省会組はさてどこへ。スナフキンに聞くと開口一番、「八王子」と、のたもうた。ハハ―ン、先月行った飲み屋だなって思う。
。名前は忘れたが、この間のところだ。宗匠、大川さん、チイ、桃太郎、スナフキン、ダンディ、ドクトル、ロザリア、マリー、イトハン、隊長の面々。11人だ。それはいいが、スナフキンは血迷ったように街の中を歩くが一体何処へ行くつもりだ。探しても探しても行きつかない。が、桃太郎もロザリアもおいらも、角ばった建物の中にその居酒屋があることを認識しているし、おいらは『M屋が同じビルにあるのまで知ってるぞ』。ここのカレーライス小が390円でうまいのでしばしば食する。だから絶対忘れない。この間来たときも「ああ、ここにM屋があるんだな」って記憶していたのだ。大好きなH高屋は駅から離れているが、M屋はほんの目の先じゃんかよ。ようやく2階の飲み屋に入った。後で日記を見て「T屋」(もち、T屋なことはわかったけど)に行ったことを確認。Aグループはイトハン、ハコさん、桃太郎、ドクトル、ダンディと、おいら。Bグループはチイ、宗匠、マリー、ロザリア、スナフキン。飲まないイトハンが楽しく、明るく、面白く座を盛り上げてくれた。イトハンばかり持ち上げるようだが、他意はない。みんな楽しい女性群だ。
一人2500円で終わった今夜の宴会を経て解散。カラオケは歌の師匠がいないのでまたの機会に。その間歌唱力の研鑽に励むことにしよう。三々五々八王子駅で別れる。桃太郎は明日武甲山に登るので、今夜は秩父に泊るという。御苦労なこった。東飯能まで一緒に夕方の八高線車中の旅となった。

ここで参加者を紹介しておこう。人物にはあだなが付いている。宗匠とは俳句をたしなむ人物だし、チイさんとは地井散歩の俳優に似ているからで、ドラエモンという名前はどこからきたのか知らぬ存ぜぬ。一時皆が冒険ダン吉というニックネームにするというので、おいらが猛反対した。古道マニアとは年中古道を散策している夫婦。スナフキンとは人生と旅を愛する男、ダンディは年に3回も海外旅行をしている男で、特に、ヨーロッパ、アイルランドが好きで、いつもお土産を買ってきて文字通りダンディな、まあ気障なお兄いサンって感じ。ドクトルは国立大学大学院卒で、理学博士の称号を持つ。若旦那夫妻も年1回ヨーロッパ旅行をするお金持ちの70代後半の方々。なぜ若旦那なのかねえ。イッチャンは苗字から取った。チロリンは小柄な体格の女性。ロザリアは「山の娘ロザリア」N山岳会会員(おいらも同山岳会会員だ)で、今までにヒマラヤに4度も出かけている女性(トレッキングじゃなくて、6000mの山にも挑戦した。同じ仲間の3人は登頂したが、彼女は敗退)、シノッチは苗字から。マリーは名前から。イトハンは文字通り名前がいとさんと言う。ハコさんというのも名前の由来がわからない。隊長はわたしで、40名の会員を束ねるリーダーである。そんなに人数がいても全部が里山散策に参加するわけではない。(了)

高尾日影沢(3)

紀行文(3)



木の真ん中が枯れているようだが、どうなってんだろう。看板が出ているが、字が消えていて読めない。が、ダンディが判じ物のような文を解読していた。なんだらかんだら書いてあったらしく、ご本人は「フムフム」なんて言って納得している。何だ何だ、教えてもらいたいものだ。
「カゴノキ」とは「鹿子の木」と書き、樹皮が丸い薄片になってはがれ落ち、その跡が白い鹿の子模様になることから「鹿子の木」と言う名前がある。クスノキ科の樹木だ。昨年1月、山の会で登った沼津アルプスという名前の山の尾根で見て始め名前がわからなかったが、後で「カゴノキ」と判明した。小石川植物園にもあって、ようやく自分の中では市民権を得た植物だが、あまり見かけない。古道マニアの旦那は地元で見かけたとは言っていたが。

ぞろぞろ団体が登ってきた。トップの男はこっちをじろりと見て、値踏みをしていたが、どうも日影から歩いてきたらしい。さっきバスの中から姿を見た。寺の奥へと消えて行ったと思ったら、案の定、我々と同じ、トイレ休憩をしに寄ったみたいだ。こちらもしばし休む。寺にしては、というより寺の檀家のために、きれいな後架のようだ。ここから見る「カゴノキ」はさっき下から見上げるのと違って間近に生えている。どうしてかって?それはトイレが坂の上にあるからだ。若女将が「ねえ、カゴノキの葉っぱってどんなのかしら」なんて言って確めに木に近づいた。クスノキの仲間だから三行脈の葉脈なんだけど、葉っぱは細くて当然常緑だ。

休んでいると、携帯が鳴った。桃太郎だ。今寺の前にいると言う。じゃあー、もう会える。と思ったら巨体が姿を現した。これで全員揃った。19人の大所帯だ。
寺の入り口に出ると、別の集団は外へ出て小仏峠方面の道へ歩きだしていた。
こっちは坂を登って少し進むと宝生の滝への階段を下りる。奥の方に滝が見えるが、ドクトルが先にずんずん進む。昨日来たときはそこまで行かなかったのに、彼は靴が濡れるのを恐れず、どんどんと奥へ入って行った。わたしも中を覗くと滝の水流が激しく流れていた。別名「不動の滝」というのだそうだ。昨日はまさかここが宝生の滝だとは思わなかったので(つまりあまりに貧弱だったので)、もっと奥の山道に入って行ったら、きこりの作業員が「こんにちは」と遠くから声をかけてきた。「あのう、宝生の滝って何処ですかあ」って聞くと。「知りませんねえ」って言う。「上に何かありますか」って問うと「なにもありませんよ。上で木を伐採してますから気をつけて行ってください」と言われてしまった。木に張り紙がしてあって「この付近は猪が出没するので、罠が仕掛けてありますから近づかないでください」と書いてあったので引きかえすことにした。結局「不動の滝」すなわち「宝生の滝」ってことだ。後で道を歩いていたおじさんに聞いたら「今は不動の滝って言うんだよ」と言われてしまった。

滝から道に戻り坂道を登る。駐車場の脇にある樹木を説明をするために案内したのだ。「フサザクラ」だ。ダンディが電子辞書で調べてくれたら「総桜」と書くのだそうだ。もっとも図鑑で見たら「房桜」とも称する。フサザクラ科だ。花の展開する前に開花する。花には花弁や萼がなく、垂れ下がった雄しべがよく目立つ。枝を折ってみんなに見せようとしたが、木が生えているところは急な坂になっていてコンクリートの段の下は土が出ている。滑ると下の渓流に落ちてしまう。「隊長、危ないよ」と言ってくれるが、何としても枝を折りたいと思う。寺の境内ではないから、ポキリ枝を採っても罰が当たらんだろう。が、イトハンが手を出して呉れた。手を握っていいものか躊躇する。おいらのエンガチョの手で美しいイトハンのお手々を触っていいものかどうか、男たちの嫉妬がおっそろしい。で、思い切って腕を掴ませてもらうことにして、早速下に降り枝をゲットした。

「ほら、花びらがないでしょう?先が尖っているのも特徴です」
隣の黄色い芽がでている木、古道マニアの旦那がしきりに「何だろう、この木」なんて言っている。わからん。で、旦那に聞いてみる。「古道さん、これ何ですか」って。「いやわからないんですよ」と旦那も不審顔。後で枝が見て取れるところで冬芽をかんさつして「クロモジ」とわかった。樹木全体を見て木の名前がわからないのは修行不足だ。肝に銘ずる。「木を見て森を見ない」の喩の通り、わたしの知識は不完全だと認識する。しかし、クロモジの多いのにはびっくりだ。クロモジの冬芽は両側が丸い花芽、真ん中は細長い葉芽で花芽より長いのが特徴だ。また枝をこすってみると、いい香りがする。それが楊枝になる由縁だ。似ているアブラチャンの冬芽は両側の丸い花芽の方が真ん中の葉芽より大きいので直ぐわかる。枝の香りはない。ただし、若い果実は割ると柑橘系のさわやかな香りがする。
車道を戻ることにする。道の左側に「アオイスミレ」が咲いていた。数人が先に行こうとするのを呼びとめてこの花を観察する。葉っぱが葵の御紋のようにまん丸いが、新葉はくるりと巻くのが特徴だ。また雌しべの柱頭が折れ曲がっているのも識別の決め手である。とろとろ30分歩いて日影に着いた。

沢の中に降りることにする。道が濡れていて、滑りやすく、また岩が出ていて転んで頭を打ったりすると大変なので、女性群には「世間話をせずにしっかり歩いて平なところまで降りてください」と忠告する。板敷きの橋は濡れていて極めて滑りやすい。「ほんと、ほんと、スリップしやすいわねえ」と若女将が心配する。さて川べりに降りることにする。「ハナネコノメ」の赤い雄しべが美しい。が、何せ花が小さくて腰を曲げないとよく見られない。みなさん、花を撮るのに夢中だ。サンゴみたいな花が5,6本の赤いスジが出ている「コチャルメルソウ」、花が汚れて見える「ヨゴレネコノメソウ」などを説明していると、ドラエモンが、自分の持ってきた図鑑を開き、崖の下に生えている花を見て、勝ち誇ったように大笑いのコンコンチキで「アツ!これミヤマネコノメソウ(イワボタン)だあ」と叫ぶ。ヨゴレネコノメそっくりだ。ヨゴレと説明したおいらのメンツはどうなるんだ、むっとする。古道マニア夫人も「これは絶対ミヤマネコノメソウね」とドラエモン支持派だ。後でS市植物友の会のSさん(この間来たときにはSさんもヨゴレテネコノメだと説明していたが)も「ミヤマネコノメソウ」だと認めた。

しゃーない、これはドラえモンの方が合っていた。間違いは間違い。知らないことは知ることという哲学を貫いているおいらのこと、そこはそこ、納得することにしよう。
閑話休題、しかし、どうもそうでもないようだ。ヨゴレネコノメソウと、ミヤマネコノメソウは両方あったみたいだ。ヨゴレは葯が赤、ミヤマは葯が黄色で、おいらの写真を見ると、葯は赤かったので、こっちはヨゴレ。ドラエモンが見た方はミヤマだったのだ。一渡り見ていると、ダンディが「隊長、みんなおなかすいてるって」とほざく。寺、お墓、歴史、その他もろもろに強い人物ではあるが、自然があんまり好きではないらしい彼はほんとは自分が「腹は北山」なのだ。誰彼のせいにして腹減ったことを訴える戦略を取るとは。わかってはいるが、「ハイ、ハ―イ」と返事する。「みなさーん、上へ上がりましょう」

車道に出てこれから「ウッディハウス」(愛林)に向かう。「あれれ、これ、わかりますか。クスサンという蛾の繭です。触ってみてください。網のようになっていて結構堅いんです。いっぱい落っこっているでしょう。あの枝にも、この枝にもぶる下がっています」。車道の横の崖には「アズマイチゲ」が咲いている。もっといっぱい咲いてるところに行く予定だったが、緊急連絡が入って弁当時間になっているし、ここでアズマイチゲにお目にかかれたから、ま、いっか。さてさて、弁当求めて三千里だ。ウッディハウスは土曜日なので空いていた。本来は4月から11月までしか開いていないのだ。ここはテント場で何張りものテントが張られ(15張りくらいか)、ベンチが使えない。しゃーないからあっちゃこっちゃに別れてランチとする。ハウスの入り口に座って食事をする。ハウスは見学のためには入室できるが、弁当などは使えない。

1時半出発のところ,チイさんが「もう行きましょうよ、寒くなってきたから」と腕をさすっている。

高尾日影沢紀行(2)

紀行(2)

S市植物友の会の下見で3月16日、世話役3人で再び出かける。男、男、女の構成。この会は年間30回の観察会があり、普通一週間に1回水曜日がその日に当たっている。目まぐるしくその日が来てその都度世話人が下見に出かける事になっている。わたしは23年度の世話人になったので大忙しだった。当番制だから何年かに1回回ってくる。先生がいるわけでもなし、自分たちで植物を断定しなければならないので大変だ。1年もかかって植物名がわかったりする。で、この下見も無事に終わり、植物の会の本番を21日に終えた。しかし、里山の方のコースは今一不足気味。蛇滝から高尾山コース1号路を経て京王線高尾山口に降りようか。それとも小仏まで行って「カゴノキ」を見に宝珠寺まで行こうか迷ってしまい、その日は皆と帰ってしまった。

でも、でも、どちらもコースのまだ、下見をしていない。弱ったな、もう時間がない。も一度行くっきゃないと心に決める。でも22日(木)お墓参りに行かなきゃならん。てなわけで23日再々度の下見と相成った。「雨が降る降る人馬は濡れるーッ」、小仏まで行って宝珠寺のカゴノキを見、不動の滝を見学し、フサザクラを見つけて、小仏のバス停からのろのろと歩きだす。道の左側に「アオイスミレ」の可憐な花を見つける。30分ほどで日影着。も一度花を撮影に行ってから釣り堀横の細い道を傘をさしながら辿る。やがて道は道らしくなくなり、籔っぽくなる。赤いテープが木にぶる下がっていたのでそのまま進む。ハリギリの木を掴んで指に刺が刺さって難儀をする。終に道はなくなり河岸を横に伝うしかなくなくなり、万事窮す。元の日影まで戻る事にする。往復1時間かかってしまう。

で、日影のバス停からバス道を東へ。裏高尾、摺差のバス停を経て圏央道工事現場を迂回して蛇滝バス停手前から、高尾への散策路に入る。小仏から、無駄にした1時間を入れて結局3時間かかって高尾の駅に着いた。飲まず,食わず、休まずの行程であった。

 で、さあ、いよいよ里山本番24日。西国分寺から電車に乗ったら桃太郎からの電話「一電車遅れます」とのこと。「今車内だから後で電話するよ」あわてて答えた。高尾の駅の階段を登ると、宗匠の顔が見えた。「早いじゃない」と声をかけたが、そうじゃない、こっちが遅かったのだ。トイレに彼を見送って駅舎に出ると、チロリンがいた。「早く来過ぎちゃったのよ」と言う。雨がしとしとピっちゃんだ。
「バス停が向こうに見えるから行って待っててよ」とお願いする。
 トイレに行って出てくると、向こうをダンディがあわてて走って行こうとする。声をかけるとこっちを向いた。誰かいるみたいだ。話している。宗匠か。ダンディは「誰か改札口で待っていないと」とかほざいている。「わたしが待ってるから大丈夫だから」と答える。次々と皆集まってくる。イッチャン、シノッチ、など女性群。改札口から出てきたロザリアはスイカに入金しに。「バスで使うからね」って。
10時5分まで改札口で待ってから、バス停に戻ると、もう人でいっぱいだ。「52分で先に行ってていいですよ」と予め声をかけていたので、小仏終点で待っている人もいた。満員なので臨時バスが出た。ドラエモン他数人が後の空いてるバスで来るようだ。わたしは無論前のバスに乗って最後部座席に座った。ロザリアとシノッチの隣。いろいろ話に花が咲く。ロザリアとシノッチは初対面だったようだ。
バスは山間部を進む。山には霧がかかっている。雨はまだ止まない。大勢の客は日影で降りていったが、我々は終点までだ。到着すると、イトハン他数人が小仏バス終点で待っていた。
全員揃う。点検すると、宗匠、ドラエモン、ハコさん、チイさん、古道マニア夫妻、スナフキン、ダンディ、ドクトル、若旦那夫妻、イッチャン、チロリン、ロザリア、シノッチ、マリー、イトハン、そして憚りながらわたし隊長の18人だ。桃太郎は後から来るこったろう。
小仏峠への車道を出発する。車はたまに通るくらいであんまり気にならない。後の方で古道マニアの旦那が「キセキレイ」を見つけたようだ。山は相変わらず雨にけぶっている。浅川神社を経て宝珠寺の入り口、本堂に登る石段左手の斜面に「カゴノキ」の大木が生えていて、根っこまで露出している。

高尾日影沢紀行(1)

紀行文を載せます

里山高尾日影沢紀行(3月24日)
 まず始めに、本命の里山下見のことを記しておかなければならんと思う。何せ日影沢散策は里山とS市植物友の会との合作なのだ。3月12日に里山の下見から始まった。9時50分入間発。通常よりは遅く出かけた。高尾駅の北口バス停に行くと、何と1時間に1本しか運行していない。時間がまだあったので、駅前のパン屋に入って変な形のパンを買って用意する。バスで12分。日影バス停で降りる。日影沢の花を探すが、それより木々にぶら下がっている「クスサン」の繭が気になる。あっちゃこっちゃに落ちてもいる。拾って採集しておく。案内の材料だ。雄しべの赤い花を見つけて写真を撮る。名前がわからないので(後で調べてハナネコノメであることが判明)そのまま立ち去る。そして車道を通っていつか来たときに弁当を食べたウッディハウスに着く。カップヌードルにお湯を入れたのと、マクドナルドのメガマフィンだ。花を見てここまで来てお終いではあまりに短すぎる。何とか時間つぶしを考えねばなるまい。ハウスから少し登山道を行ってみる。高尾自然クラブの小屋があって、宿泊施設になっている。傍に池があり、アカガエルの卵が浮いていた。「アッ!、これを皆に見せればいいや」と考えたが、それでも時間が持たない。ではもう少し山道を歩き、つづら折りの歩道を行くと高尾山に通じる坂道になった。これを登ってみるが、頂上までは大分あるし、途中何もないので引き返す。と、標識があって、ダムの看板が出ていたのでそっちへも行ってみる。が、何の変哲もないところだったので、「こりゃあ、24日の本番には相応しくねえなあ」と嘆息する。引き返してそのまま帰っちまった。

 

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