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仕事とか街で知り合う外人にはカナダ人が結構沢山いる気がします。ワーホリもやってるし彼らにとっては日本は気軽に来れる国なのでしょうか?
ある外人ハウスでカナダ人のカップルがいました。自分が出会ったその他のカナディアンと同じく彼らも、ニュートラルって言うかアクがなく無色透明って印象でとてもつきあいやすい人たちでした。
ある時期その外人ハウスで富士山登頂が流行りました。ぼくも、今度行くと言うアメリカ人に誘われましたが、
「富士山ってそんなに簡単なもんじゃないと思うよ。無理かなぁ」
「大丈夫大丈夫」
と簡単なハイキングにでも行くような気構えです。僕は断り、その彼は気がるにいってしまいました。が。
帰って来たとき彼は
髪はボサボサ、服はボロボロ、顔は憔悴しきって、富士山名物のつえをついてる姿はまるで浮浪者のよう。でした。
彼は僕を見るなり一言こう言いました。「it was so hard。。。」・・・
言わなくても分かる。あなたを見れば。。。それにあなたその軽装はなに?まさかそのTシャツでいったの?。。。。なめ過ぎです!
そんな日本が世界に誇る富士山への次のチャレンジャーは誰か!
なんとここで前記のカナディアンカップルが名乗りを挙げたのです。
{あらあら。。。次はカップルで受難かぁ。。よく行くわぁ}
そのカッブルは颯爽と出発していきました。
数日後彼らが出発時と変わらないと言うか若干生き生きとして生還してまいりました。
「あらっ他の人とえらい違いだわ」。。。
富士山は夜のうちに上って頂上でご来光を見るらしいのです。感動するらしいのです。その感動シーンで新しい日の出を浴びながら彼は傍らで同じく日を浴びてる彼女にむかって言ったそうです。
「W i l l Y o u m a r r y m e ? 」
そりゃ生き生きして帰ってくるでしょうね。。。もちろん彼女の答えは
「Y e s 」でした。
お幸せにね。
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