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今日4月30日は平成最後の日。単に元号が変わるだけなのに、天気が悪くて家でのんびりしていると、「今日で平成もおわりか。この30年いろいろあったなぁ。」とちょっと感傷的になってしまいました。
鉄道でもいろんな出来事があったけど、私が最も印象深いのは「ブルートレインの終焉」です。ヘッドマークを掲げた機関車が青い客車を牽き、夢を乗せて走る寝台列車は、憧れの的であり旅情をかき立てる存在でした。しかし時代の流れに勝てずにだんだんと数を減らし、2015年の北斗星廃止をもって過去のものとなってしまいました。
ブルートレインに乗った思い出はたくさんあるのですが、撮った写真はあまりなく、もっと撮りたかったなぁというのが正直な気持ちです。
デジイチで初めて撮ったのが「富士・はやぶさ」でした。この時はもう次のダイヤ改正で廃止になることが発表されていて、撮り逃すまいとオノアサまで行って撮りました。
新疋田のカーブを往く「日本海」。定期運転の時に撮影した1枚です。私が一番多く乗っているブルートレインで、思い入れの深い列車です。
大雪の影響で大幅に遅れてやってきた「あけぼの」をフキギョウのカーブで撮りました。ヘッドマークを掲げたロクヨンを撮影できたのはこの一枚だけです。
最後に乗ったブルートレインが7年前の「北斗星」。乗車前日にソロ上段が取れて大喜び!本を読んだり車窓を眺めたり、食堂車のパブタイムを満喫し、どうせ眠れないからと窓の外の星空を眺めたりと、ただただ北斗星を愉しむ旅でした。写真は翌朝に新札幌カーブで撮影したもの。雪煙を上げて快走する姿にはしびれました。
八重桜咲くヒガハスで撮影した「北斗星」。これがブルートレイン最後の春でした。令和はいったいどんな時代になるのでしょうか?ブルートレインのような夢のある列車が生まれることを願っています。
<おまけ>
フィルム一眼で撮り鉄していた時の写真を探していたら、こんなのが出てきました。下手っぴな写真ですが・・・
米神カーブでブルトレを撮った写真です。「あさかぜ」「富士」「はやぶさ」「みずほ」「さくら」と、ブルートレインが立て続けにやってくる、夢のような時代でした。写っているEF66 49号機は今、京都のとあるパン屋さんで見ることができますね。さらにこんな写真も・・・
これをブルートレインと言っていいのかツッコミが入りそうですが、私が撮影した唯一の20系客車の写真です。撮ったのは平成2年頃かなぁ。北陸本線を往くシュプール白馬・栂池号の回送です。下手っぴな写真ですみません。
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新幹線網が北から南まで隈なく展開され、時間をかけて移動をする時代ではなくなったことの反動で消えていった列車が何とも多い時代でしたね。ブルートレインはその象徴といえるでしょうね。
旅のスタイルも大きく変わっていきましたが、「旅情」までどこかに置き去りにされたような気がします。
2019/4/30(火) 午後 4:50
改めて平成時代を振り返ると、この30年間で
国鉄車が一気に消え、ジョイフルトレインも
レジャーの多様化・少子高齢化の影響で、
もはや絶滅寸前と、
鉄道車両もこの30年間に大激変しましたね。
[ 海老シイタケお ]
2019/4/30(火) 午後 10:38
鉄仮面V3さん、コメントありがとうございます。
興味深いコメントに感服しました。そうですね。スピード化の名の下に新幹線網が広がり、在来線もスピードアップしたのが平成の時代でしたね。JR各社も旅情で飯は食えないでしょうが、鉄道が単なる移動手段になってしまうのは寂しいものですね。
[ のむ ]
2019/4/30(火) 午後 10:49
海老シイタケおさん、コメントありがとうございます。
おっしゃるように、鉄道車両もホント様変わりしましたよね。どこにいても同じデザインの車両が走る国鉄時代と違って華やかさは出ましたが、旅情とは別次元の進化のようにも思えます。それはそれでいいけれど、ちと寂しいかな?旅を愉しむのも鉄道の醍醐味ですよね。
[ のむ ]
2019/4/30(火) 午後 10:52
こんばんは
八重桜と北斗星の画は良いですね〜。昭和ではないまさに平成のブルトレ画かと思います。 私は平成終盤しか鉄活していませんが、やはりブルトレ廃止が最もインパクトある鉄事件でした。
[ ふっきー ]
2019/4/30(火) 午後 11:59
ふっき−さん、コメントありがとうございます。
お褒めいただき恐縮です。EF510が専用塗装を纏って出た時は、まだしばらくブルトレは安泰だと思っていたんですが、終焉までそう時間はかからなかったですね。私にとっても一番インパクトのある出来事でした。
[ のむ ]
2019/5/2(木) 午後 10:27