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ラーメン屋で新聞を読んでいたら、建築家の安藤忠雄のインタビュー記事がデカデカと掲載されていた。 東京五輪招致委員会のメンバーとして招致活動が盛り上がらないことにいらだち、「オリンピックを呼ぶのは大切な目的がある。もっと盛り上がるべきだ」と慨嘆していた。 なんという愚かなセリフだろう。 招致活動の盛り上がりを招致委員会の理事が「べき」論で語るというバカ丸出しぶりは、救いようがない。 芸術家然としたポートレートと愚かなインタビュー記事の落差は、ほとんどギャグに近い。 東京五輪は大いに結構だと思うが、招致委員が懐古趣味まる出しで東京オリンピックの夢を語る不様な姿には興醒めである。 1970年に小学生だった万博世代の文化人のうちの誰かが「大阪万博招致委員会」の理事になったりして,「大阪万博なんだから、もっと盛り上がるべきだ」とか「ばんぱくばんざい」などと叫ぶ事態だけは見たくないものだ。
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