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しばらくすると錬行衆は、参籠宿所の下にある湯屋へ入っていきます。 皆さん入る前に、大きな布を受け取っていました。 おそらく沐浴だと思うのですが、詳しいことは分かりません。 錬行衆の下駄。上堂で履く差懸とは別の、普段履きなのでしょうか。 それぞれちゃんと紋が入っています。 18時くらいから、参籠宿所の食堂(じきどう)前にて、 「大中臣祓(おおなかとみのはらい)」が行われます。 別名「天狗寄せ」と呼ばれるこの儀式は、錬行衆を清めるためのもの。 「咒師(しゅし)」という役割の錬行衆が、御幣を持ち、 御祓いの言葉を黙って読みます。 神仏習合の色濃い修二会の中でも、それが端的に現れる行事です。 咒師は御祓いを始める前に、左肩に掛けている細い袈裟を右肩へと掛け替えます。 この間だけ、「僧侶」は「神職」になるのだそうです。 御幣を振り、また文を読みという所作を何度か繰り返したのち、 数分で咒師は立ち上がり、右に伸びるように歩いて、 登廊の方へさっと去っていきます。 この時、そこで待っているほかの錬行衆に対し、御祓いをしているそうです。 この後童子によって綱の結界が張られ、「大中臣祓」は終了します。 |
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いいポジションから撮られていますね。よくお調べですし見習わないといけませんね。ポチ!
2008/3/1(土) 午後 3:11
今日からの修二会は、目が離せませんね!
できれば覗いてみたいのですが、嫁が寒がりなもんで・・・。
記事で楽しませていただきます。
2008/3/1(土) 午後 3:29
とっても神秘的なんざんすねぇ〜。
下駄に家紋?が入ってるのも格好良い?!ですね♪
結界は童子じゃないと張れないなんてのも面白い♪
いや〜ご苦労様でござんすぅ。。。
2008/3/1(土) 午後 11:09 [ 1 ]
あおさま。
ありがとうございます。でもまだまだ、精進いたします。
松明の位置や見る(見れない)場所など毎年微妙に違うので、ポジショニングや事前の場所取りが難しいと、ベテランのおっちゃんが言っていました。
ポチありがとうございます!
2008/3/2(日) 午前 1:57
銀狐さま。
またそんなことおっしゃって・・・。お待ちしてますよ。(笑)
2008/3/2(日) 午前 1:58
パルラメントさま。
修二会の行事の中でも、これは確かに神秘的ですね。
あとは真夜中の「だったん」。これは写真に撮れませんが、
今年はぜひ近くで見学させていただきたいと思っています。
2008/3/2(日) 午前 1:58
すごい!こんな流れだったなんて!つくづく行事の一部しか知らないんだなと思いました。勉強になります、ますます奈良に行きたくなります、ありがとうございます!
2008/3/2(日) 午前 11:09 [ - ]
東大寺二月堂「お水取り」行事の貴重な体験ができましたね!よかったですね。
2008/3/2(日) 午後 11:18
ペロさま。
朝日新聞には、もっと詳しく簡潔に載っていました。
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000140803010001
2008/3/2(日) 午後 11:27
ikomaさま。
まだまだ、これからです!
2008/3/2(日) 午後 11:27