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奈良在住中はあちこちの法要やお祭りに参列させて頂いたのですが、
今回の滞在で、親子で参列させていただけそうなのは、ただ一つだけ、
大安寺で厳修される「開山忌」のみでした。
大安寺といえば、以前住んでいたすぐ近く。
それでも、この法要に伺ったことはありませんでした。
大安寺の伽藍を完成させた道慈律師のご命日、11月2日に行われます。
法要が始まる14時の少し前に訪れましたが、参列者受付があったり、
どうやら一般人が誰でも参列できる雰囲気ではなかったので、
お参りして帰ろうか、ということになりました。
しかし法要が始まる時間になると、
「大般若経の転読を行うので、一般の方もどうぞご参列ください」
と大きく声をかけて下さいましたので、お邪魔させていただきました。
大般若経の転読については、興福寺の記事ですが、こちら↓に詳しく書きました。
12人のお坊様が左手を高く上げて転読していく様は、たいへん美しかったです。
以前『正御影供』の法要に参列させて頂いた時は、参列者に投げられた散華ですが、
今回は普通に?内陣にまかれていました。
でも、お坊様方が退出される時、まいた散華を一番後ろのお坊様が拾い集め、
私たち親子ほか参列者の横を通る際に、
1枚ずつ、手渡して下さいました。
シンプルでよい散華です。ありがたいことでした。
2013年11月2日
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2013年10月〜11月奈良滞在
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猿沢池畔の「采女(うねめ)神社」。
正面の鳥居に本殿が背を向けている神社は、おそらくここだけです。
その昔、猿沢池に身を投げた采女を祀ったものの、
見たくないと、一晩で後ろを向いてしまったとか。
「采女神社」と「采女祭」については過去記事をご覧ください。
「采女祭」には、奈良在住中、一度しか行っていなさそうなのが意外。
2013年11月2日
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子授け子安安産で全国区の帯解寺。
何度も伺っていますが、綺麗な中庭は初めてでした。
2013年11月2日
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訪れた11月1日にはまだまだでしたが、
今頃は綺麗に色づいているのではないでしょうか。
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復興されつつある白鳳伽藍の北にある新しい伽藍、玄奘三蔵院。
お堂の中には、西暦で629年、当時の唐の国法を犯して西方へ危険な旅をし、
多くの経典を持ち帰った高僧、玄奘三蔵のお骨が分骨され、納められています。
この実話をもとにした冒険物語が『西遊記』ですね。
左に見えるお堂は、「大唐西域壁画殿」。
平山郁夫さんが、玄奘三蔵が旅した風景を描いた、美しい壁画が納められています。
礼門の前に新しい石柱(石碑)が建っていました。
その元を支える亀、だと思ったのですが、たまたま通りかかった方が、
「あれは龍の子供なのよ」と話をなさっていて「へ〜」と、気にしておりました。
改めて調べると、この動物の名前はなんと「贔屓」。
中国の伝説で、龍が産んだ9匹の神獣の一つで、あの「ひいき」の語源なんだそうです。
ちなみに子どもたちは9匹の神獣となって生まれましたが、
みな親である龍になることは出来なかったとのこと。
・・・以上、Wikipediaからのにわか知識でした。
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