奈良の日々

『住み込み観光客』だった日々。2006年から2008年の記事が中心です。

アート

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今のところ、岡本太郎中心の予定。
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OCCUPIED JAPAN

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今回、奈良とは全く関係がありませんが、
私のムダなコレクションの中から一つご紹介させていただきます。

オキュパイド・ジャパンとは、太平洋戦争後の占領下日本のことです。
外貨を稼ぐため、当時、資材・工具・職人全ての確保が難しい中で、
様々な品物が作られては輸出されていました。
写真は、そんな時代のティーカップです。
振袖姿のお姐さんが・・・ちょんまげ結っていますか?

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とても薄く作ってあるカップで、
底を透かすとこのように、お姐さんの顔が浮かびます。

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いきなり鳥居ですいません。
これは京都平安神宮の大鳥居。
今回はこの鳥居の向かって左、京都国立近代美術館で開かれている
『揺らぐ近代』展を見てきました。
とはいえ『奈良市写真美術館』へ行った時に、
つい買ってしまった『ミュージアムぐるっとパス』の、
元を取ろうと行って来たのです。
でも思った以上に楽しめました。

明治以降、西洋画が日本に入ってきて、
日本画にその技法を取り込んだり、日本人の西洋画家が出てきたり、
2つの技法が近寄ったり離れたりといった状況を検証しようという展示です。
企画自体も面白そうでしたが、いくつか好きな絵がありましたので、
二人の画家だけ、ここでご紹介させていただきます。

岸田劉生の絵がいくつかありました。
昔美術の教科書で見た 『切通之写生』もありました。
有名な『麗子像』もいくつかありましたが、
その中でも『裸の麗子』は、なんか怖いそれまでの麗子像と違い、
ちょっと漫画っぽい。『ガロ』(もうない?)に描いてそうなタッチ。
北欧の影響を受けたらしい岸田劉生の暗いタッチは、後年は水墨画の影響を受けた、
やわらかく、線がメインで描かれたものになったそうです。
これは知りませんでした。なんだか武者小路実篤の絵みたいじゃないか。違うか。

もっと気になったのが、萬鉄五郎という画家。
この人、1917年の『もたれて立つ人』のあたりでは、
かなり尖がったキュビズムの絵を描いていますが、
直後いきなり渓流に魚を釣っちゃうんです。
いや『渓流に魚を釣る』という水墨画作品があるのですが、
これが遠近法を全く無視していて、川が上から下へ流れている。
それだけ見れば、まるで子供の絵。この変化がとても面白かったです。
ひょっとすると伝統的な水墨画の手法と、キュビズムを融合させたのかも知れません。
その後1922年の水墨画『わかれ道』になると、空間が微妙にねじれていて、
分かりやすい遠近法ではないのですが、ちょっと鳥瞰図のようにも見える。
不思議な作品を書く人だと思いました。

その他、近藤浩一路『水田』は水墨画で「光」を表現した、美しいものでした。
また須田国太郎『校倉』(乙と甲)は、奈良『手向山八幡宮』の校倉を描いたもの。
その他興味深い絵がたくさんありました。

この展覧会、2月25日までです。

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岡本太郎 『太陽の塔』

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関西に住んだ以上、必ず行かなくてはと思っていた万博記念公園
『太陽の塔』に、やっと会ってきました。

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こちらは『太陽の顔-現在の太陽』 『黄金の顔-未来の太陽』

実は以前にも雨の中行ったことがあったのですが、時間が遅く、
中に入ることが出来なかったのです。(真夏に、17時閉門なんて!)

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今回は、旅行会社が企画した「『太陽の塔』内覧」に応募し、
中に入れるということで、楽しみにして来ました。
公園と日本庭園の入場料と、白井達郎さんという方の、
万博グッズ個人コレクション(「万博ミュージアム」)を
特別に『鉄鋼館』内で見れるオプション付き、\1800。
高いか安いかはご判断ですが、個人的にはとても満足して帰ってきました。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/f2/2e/nonbay55/folder/289051/img_289051_3903465_1?-1
『黒い顔-過去の太陽』
万博会期中は内部の地下に『地中の顔-太古の太陽』がありましたが、
閉会後兵庫の施設へ送られ、現在は行方不明なのです。

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塔に絡まる蔦。なんだかこれまで太郎っぽい?

『太陽の塔』内部は、万博会期中はエスカレーターで登って、
大屋根の中にあった展示室へ行けたそうなのですが、
今は1階部分しか観ることが出来ません。
しかも内部は撮影禁止だとか。
え〜!岡本太郎記念館とか、自由に撮影させてくれるのにー!
その内部ですが、赤い突起がずっと上まで続く壁の中に、
『生命の木』という巨大な作品が今でも立っています。
赤・青・黄・緑の木が生物の進化を表しており、
そのあちこちに恐竜だの猿だのといった生物の模型が付いているもの。
ちなみに模型の制作は円谷プロだとか。
当時300以上付いていた模型が、今は20足らずになってしまってました。

ちなみに、万博入り口から太陽の塔までの地下展示は、小松左京のプロデュース。
大屋根は丹下健三の設計とか。凄いコラボーレーションですね。

内部の写真が撮れないので、出たところすぐの写真。

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この、本当に真下からのアングルは、内部への入り口まで行かないと撮れません。
てか、ぜんぜんいいアングルではないですけど・・・

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丁度コスモス祭をやっていて、お花畑まで行ってきたのですが、
この公園がこんなに広いとは思いませんでした。いや歩いた歩いた・・・
それでも全体の半分くらいですか。

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園内の案内板。方角を示すのは『未来の太陽』。か、かわいいぞ。

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さようなら、また来ます!

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・・・うちにあった万博グッズ。
万博には行っていないのですが、親父がどっかの家から強引にもらったとかなんとか・・・
万博ミュージアムの展示(案外楽しめました!)の中に、同じキーホルダーがありました。
これはネックレスだったのですが、チェーンが切れてしまったのです。

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