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お正月用のお酒が届きました!
今回も奈良は豊澤酒造さん。
時期にもよるのかもしれませんが、
お正月のお酒を買うと、毎回酒粕をがっつり、
緩衝材代わりに入れて頂いて嬉しい限りです。
楽しみだ〜。もういくつ寝ると??
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奈良グッズ
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奈良に関連する2つのDVDブックをご紹介させていただきます。
ちょっと時間が経ってしまって、両方とも既に第2号が出ていると思いますが。
1つはディアゴスティーニから出た、『日本の古寺・仏像』。
創刊号は「法隆寺(西院)」。特別価格790円。
DVDは修理中の講堂を紹介している部分以外は
最近取材された映像で(講堂に素屋根がかかっている)、
撮り方も凝っており、ナレーションも良く、内容も面白かったです。
チャプターを見ると各建造物、仏像ごとに細かく仕切られていますが、
映像を通して観るとかなり自然に流れが出来ていました。
フルハイビジョンのテレビで見ても、さほど気になるような遜色はなく、
いい画質だと言えると思います。
雑誌も3DCGを使った俯瞰図など分かりやすく、
また少し突っ込んだ見どころなども紹介されており、
また法隆寺を訪ねたいと思わせる、興味深いものでした。
内容に関しては、かなり良かったです。
…ただな〜
DVD30分は短いですね。いや、制作に元手がかかっているのはわかりますが。
創刊号は790円ですが、第2号からは1,790円です。ちょっと高く感じます。
1,500円台は超えないでいただきたかった…
第2号は興福寺。ん〜内容には本当に興味があるけれど…
次は講談社の『男はつらいよ』。創刊号は1969年の映画第一作。
こちらも創刊号特別価格790円、第2号以降は1,590円。
なんで?と思われるかもしれませんが、
記念すべき第一作で登場する寅さんの旅は、奈良なのです。
御前様(笠智衆演じる柴又帝釈天のご住職)とその娘さんに、
二月堂の舞台でばったりと出くわします。
その後は3人で浮見堂で記念撮影をしたり。
御前様と娘さんが法起寺や法隆寺をめぐるシーンもあります。
3人がタクシーで着くのは奈良ホテルですが、
この時ちらっと登場するホテルマンさんが、今でも現役とか。
まあ、第一作は寅さん近辺の人々が描かれるので、
舞台の中心は葛飾柴又。奈良の登場は10分程度ですが。
それでも、40年も前の奈良に寅さんがいるのですから、買いです。
どうしても買いです。
ちなみに映画中、さくらの結婚式での志村喬の演技は、
この映画最大の名シーンと言われています。
台詞だけでなく、間や目線での演技が凄いですね。
でも個人的に最も好きなのはここではなく、その少し前。
さくらが寅さんに、博と結婚すると宣言するシーン。
「ねえお兄ちゃん、いいでしょう?」なんて、こんなかわいい妹に言われたら、
これが泣かずにいられましょうか。
柴又もすぐ近くなので、思い入れが大きいです。
雑誌も面白いし、第2号以降どうしよう…
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平城遷都1300年ということで、雨後の筍のように出版された奈良本。
これまで奈良に関する本が出版されれば、ちょっと気にして、
興味があれば購入していましたが、今年はとても追いつきませんでした。
しかしそんな中でも目に付いたのがこの一冊。
元々は光文社文庫で出ていた、独自の切り口で迫ったガイド本シリーズの2作目。
今回「奈良イヤー」ということで、単独で単行本化されたようです。
なので古本で元の文庫本を探したほうが、安いといえば安い。
でも再建された大極殿の写真が載っていたりと、内容は刷新されています。
実は私、松本清張さんて読んだこと無いんですよ。
ですので、ファンの方にとってどういう位置を占める著作かよくわかりません。
しかし、冒頭からいきなり奈良の伝統的な遊女の話であり、
これまでほとんど聞いてこなかった類の話で、
目を点にしながらも興味深く読みました。
続く地獄谷の回では、かつて自分で廻った場所でもありますが、
もっと畏敬の念というか、畏怖の気持ちと言うか、
そういうものを持つべきだったのではないかと、反省させられもしました。
私なんぞは全然知らなかった話が次から次へと出てきて、とても興味深かったです。
しかしなんというか、何にでも裏と表があるというか、そいういった話題も多く、
また様々な事象を独断でばっさばっさと切っていくところ、批判的な意見もあり、 読んであまり気持ちよく思わない方もいらっしゃるかも知れません。
「○○寺の悪僧が…」なんていう言葉を見ると(昔話の中でです)、ドキドキしてしまいます。
でも切り口は他のガイドと明らかに違います。
見方を広げるという意味で、私としてはとてもお薦めの本です。
出版元は「学研」
本体価格1,500円
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