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1回目の休職期間中に吾輩の実家に帰った事がある。
その時両親のあまりにも「うつ病」に関して何の知識も無い事にちょっと驚かされた。実家の新聞ではどうか知らないが、当時の数ヶ月間は週に2〜3記事は「うつ病」に関する記事が載ってたし、Google のニュースアラートで「うつ病」を登録したら、週に1〜2記事はニュースが配信されてきてた。ましてや今の時代何かがあればすぐに「ネットでググる」と言うのが世の常識だと思っていたのだが・・・。
中でも印象に残ったのが
「のんびりうさぎは心配性なんだ」
「まずはその性格から直さないと駄目なんだ」
と言われた事ですねぇ。
まぁ、これが世の中の「うつ病」に対する標準的な認識というものなのだろう。
吾輩は何度も言っている通り「うつ病」です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%A4%E7%97%85
又、「強迫性障害」でもあります。これはミニうさぎもなっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%BF%AB%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
おまけに「パニック障害」も起こしてます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E9%9A%9C%E5%AE%B3
このリンク先に
『うつ病は、従来「こころの病気」とされてきたが、最近の研究では「脳の病気」ととらえ、うつ病患者の脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促進させる薬物療法などが主流になってきている。』
とあるように、うつ病は脳の病気であり、脳内物質の分泌が不足している状態なのである。
また
『内因性うつ病の症状は、“気の持ちよう” “努力”などで変えられるものではない。変えられないものを、変えようと無理をすれば、症状を悪化させる。むしろ、変えようとせず、憂うつな気分に逆らわず、十分な休養を取りながら、回復を待つべきである。』
とはっきりと明記されています。
大雑把に言って「うつ病」は環境変化や極度のストレスによるものであり、ジジうさぎ達が言う心配性によるものは「強迫性障害」、不安症によるものは「パニック障害」である。
では、吾輩の「うつ病」の大元の原因となったものは何か?
まぁ、これも何度か別の掲示板などにも書いてきたが、「長時間労働により睡眠時間の不足によるストレス」が原因でしょう。当時の職場環境は最悪で、会社に19〜20時間居ましたからねぇ。睡眠時間は2時間程度。土・日曜日も会社に行ってましたので休みはなし、しかも無給。実にサービス残業が月に230時間前後でした。
因みに、リンク先に「生涯の間には15人から7人に1人がうつ病にかかると考えられている。」とあるが、吾輩の前の職場では10人に1人が「うつ病」にかかっていました。そのうち90%が吾輩と同じく管理者の立場で、原因も長時間労働によるものでした。同病の元同僚は、吾輩と同じ生産ラインの管理者をやり、吾輩が係長の時に班長で、吾輩が「うつ病」による数々の体調不良で係長を降りた時に彼が係長になり、彼が「うつ病」による数々の体調不良で係長を降りた時に吾輩が係長になるというように、交互に係長と班長をやっていました。
そして、当時の我々の課長。親会社から我々の会社の再建にきたバリバリのベテラン管理職。みるみる体調を崩し、肺に穴が開き、うつ病になりました。
そして「うつ病」になった人達の性格は十人十色。高度成長期からバリバリにやってきた人、真面目にコツコツやってきた人、要領よく適当にやってきた人、会社には居るがサボってばかりの人・・・。彼らを見る限り性格の問題とは思えないんだよなぁ。
今後数回に渡って、別のところで書いてきた「うつ病」に関する記事を転載していきたいと思います。
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