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うつ病の治療

うつ病の治療は十分な休養と、薬による治療が基本となります。
患者は心も体も疲れきった状態になっているので、十分に休養をとって、疲れを癒す事が大切です。責任感の強い患者は、仕事を休んだり、家事をやらない事は悪い事だと思い、なかなか休みをとろうとしません。無理を続けた状態では、なかなか回復する事が出来ません。仕事や家事など、これまで一人でずっと抱え続けてきた負担をいったんおろして、心から休まる環境をつくりましょう。医者が、休職が必要だと判断した場合は、どの程度の期間が必要か、全体的な見通しについて医者から説明を受け、思い切って休職しましょう。
私の場合は休職せずに仕事を続け、精神的にも身体的にも負担がかかった状態で、治療開始から2ヶ月後に倒れてしまいました。会社の上司や同僚にはうつ病である事を説明し、ある程度のサポートをお願いしてはありましたが、やはりそこは会社です。人の病気の事などなかなか理解出来るものではありませんし、そこまで余裕もありません。初診の時に医者から「診断所を書くから休養しなさい。」と言われた時、素直に言う事を聞くべきだったと後悔しました。

薬の服用については正しく理解して下さい。うつ病は過度なストレスによって、脳内神経伝達物質のバランスが乱れ、病気の状態を引き起こしています。脳内神経伝達物質には、神経細胞から神経細胞へと情報を伝達する役割があり、気分や意欲、記憶などの情報伝達をコントロールしています。この神経伝達物質のうち、セントニンという物質のバランスが乱れる事がうつ病に関係していると考えられています。そのため、薬を服用して脳内神経伝達物資のバランスを整える必要があります。しかし、薬に頼るのは良くないと考え、自分の判断で薬の量を減らしたり、止めてしまう患者もいます。薬に頼る事に抵抗があるかもしれませんが、他の病気と同じで、体の中で起こっている異常をきちんと補正してあげると捉えて下さい。

薬を服用する時の注意点

『抗うつ薬の効果は直には現れません。』

抗うつ薬は即効性のある薬ではないため、効果が現れるまでには2〜4週間かかります。直に症状が良くならないからといって焦る必要はありません。

『症状が良くなっても、自分の判断で服用を調整してはいけません。』

症状が良くなったのは、薬によってコントロールされているためです。勝手に薬の量を減らしたり、止めたりすると症状が悪化してしまう可能性があります。

『薬は徐々に増量していきます。』

抗うつ薬は、少量から徐々に増量していくのが一般的な方法です。薬が増えているからといって、病気が重くなっているというわけではありません。

『心配な事は、遠慮せずに医者に相談して下さい。』

抗うつ薬は、はじめに軽い副作用が出る事があります。多くの場合、しばらくすると自然になくなりますが、気になる場合は医者に相談して下さい。

『薬の服用を突然中止してはいけません。』

抗うつ薬は突然、服用を中止すると頭痛やめまいなどの症状が現れる事があります。服用を中止する時には、徐々に減らしていきます。飲み忘れによる中断にも注意して下さい。

治療中の生活で気を付ける事

『回復を焦らない』

うつ病は良くなったり、悪くなったりを繰り返す病気です。回復を焦らず、医者の指示に従って、休養と薬の服用を続け、根気よく治療に向き合う事が重要です。

『重大な決断は先延ばしに』

うつ状態の時には、考えが悲観的になっています。仕事を辞めるなどの重要な決断は、しばらく棚上げしておき、直に決断する事は避けましょう。

『ゆとりのある生活を』

なんでも100%で完璧にしないと気がすまない性格がうつ病の誘因となります。少し手を抜いて、八分目位を心掛けるようにしましょう。

『自分だけで抱え込まない』

すべて自分一人で抱え込もうとすると、過度な負担が掛かります。任せられる事は、家族や友人、同僚など周囲の人を信頼して、甘える事も大切です。

『アルコールの量に注意する』

お酒やビールを飲むと、一時的に気分が晴れた感じがしますが、うつ病が治ったわけではありません。また、眠るためにアルコールを飲む人がいますが、かえって眠りを浅くしてしまいます。抗うつ薬の作用に影響を与える事もありますので、アルコールと一緒に服用する事を避けて下さい。

私が1回目の休職で、自宅で休養をはじめて半月程経た頃。治療開始直後は薬の副作用が酷く、睡魔と吐き気に悩まされました。睡魔の方は慣れてきたのか自然になくなっていきましたが、吐き気の方は酷く、吐き気を止める薬を処方してもらいました。
仕事を継続していた頃は、どうしても治療の効果がストレスに勝てず、「1進1退」状態でした。そして、自律神経の異常から常に頭の後ろが熱く、夜は氷枕がないと眠れない状態でした。
その後は状態もかなり良くなってきたと感じられ、目覚まし要らずで5時前には目が覚め、「なんてさわやかな朝なんだ!」と思う時もありますが、時には朝から体調が悪く、睡魔にも襲われ、半日寝て過ごす事もあります。「3歩進んで2歩下がる」状態でしょうか。

今現在は2回目の休職から3週間程経ちました。1回目の時よりも睡魔が酷く、過眠に悩んでいます。朝食後や昼食後に気を失うように寝てしまっているようです。これだけ寝ているにも拘らず夜は夜でしっかり眠れます。しかし、夜中に異常なほど物凄い寝汗をかき目が覚める事が多々あります。

うつ病の治療には根気が必要で、はじめから劇的に症状が良くなるという事はありません。一般的に、治療には半年から1年位かかるといわれています。はたして、1ヶ月だけの休養でどこまで良くなるかわかりませんが、家族を養うためにも、上手にストレスを発散し、ストレスを溜めないようにし、早く社会復帰出来るようにしたいと思います。しかし本当は、そういう事も考えないという事が休養っていうんだろう。

引用資料

監修:国際医療福祉大学 医療福祉学部 教授 上島国利先生
ファイザー株式会社発行『うつ病サポートブック』

監修:防衛医科大学校 精神科教授 野村総一郎先生
ファイザー株式会社発行『家族のためのうつ病サポートブック』

監修:国際医療福祉大学 医療福祉学部 教授 上島国利先生
グラクソ・スミスクライン株式会社発行『こころのくすり箱』

監修:北里大学名誉教授 ゆたかクリニック名誉院長 村崎光邦先生
グラクソ・スミスクライン株式会社発行『うつのこともっとわかってほしいから』

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