同伊(トンイ)

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ついに終わってしまいましたね。
最終回は涙あり笑いありで、粛宗(スクチョン)ジニ様の魅力もたっぷり。
トンイとのラブモードも見ているこちらが小っ恥ずかしくなるくらい全開でした。
もちろん最終話もジニ様びいきの私の、超妄想目線の感想です。
 
 
 
    「私が宮殿に入ってきたのは生きるためでした。
    父と兄を亡くした私が追っ手から逃れる場所は宮殿だけでした。
    もう一度生きるために、父と兄がしたように、貧しい人の力になるために宮殿を出たいのです。
    そしてその生き様をヨニン君に見せたいのです。
    将来ヨニン君が王になった時にその者たちを忘れないように」
 
トンイの揺るぎない思いを聞いた粛宗(スクチョン)はもはやトンイを引き止めることはできないでいました。
トンイを一番理解し、トンイの志を尊く思うからこそ引き止められない。
 
    「ああ言われて、引き止められるか。薄情なやつめ」
 
わかるけど、わかっているけど、王の座を捨ててでも普通の男としてトンイと共にいたいと願ったのに。
なんでそれをわかろうとしないのか・・・と拗ねる王さま。
超可愛い
 
ほんで、宮殿を出たトンイを早速訪ねる王さま。
 
 
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    「余を思い浮かべてくれるのだな」
 
イヒョン宮で粛宗が送った指輪を見つめ思いにふけるトンイに粛宗は声をかけます。
 
 
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粛宗を見て微笑むトンイに。
 
    「よく笑えるな。 余は腹が立って仕方がないのに。
    余は我慢しているのにひどいではないか。
    ・・・余は心を焦がしているのに。
    一体余はそなたにとって何なのだ。」
    
    「すべてです。
    王さまに会えて嬉しかったから笑ったのです。」
 
って言われて一瞬機嫌を直すものの、なおも
 
    「憎くてたまらない。もうお前のことなど考えたりしない。」
 
とかなんとか言いながら拗ねる。
もぅ、勝手にしてくれ(笑)
 
 
そして1年後。
 
イヒョン宮の塀を壊したトンイは、 自分の信念のもと貧しい人たちのために忙しい日々を送っていました。
冤罪で捕らえられた賤民の子の父を救うべく、官職を辞したソ・ヨンギ、宮中からはチョンスオラボニ、シム・ウンテク、監察府(カムチャルブ)のチョン尚宮やチョンイムたちが協力して事件解明のために奔走する。
そんなトンイの姿勢は粛宗までも動かすようになるのでした。
 
トンイの誕生日を翌日に控えた日、トンイに助けられた人々が集まり東屋を建てていました。
その光景を見たヨニン君はその教えを心に刻むと誓うのでした。
 
 
トンイの誕生日プレゼント絡みでまたイチャイチャするふたり。
 
ちょうどその時にまた新たな事件が発生します。
 
 
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「すぐに兵が来るから待て」という粛宗にトンイが言います。
 
  「王さま、うつ伏せになってください」
 
「余は王だ」
 
  「私の前では一人の男ではないのですか?今は王さまですか?男ですか?」
 
「わ、わ、わかった」
 
やっぱり背中を踏まれてしまう王さま
何回も言うけど、惚れた弱みだから仕方がないって。
 
このシーンはとってもコミカルでジニ様の台詞回しがとっても巧い。
一国の王でありながら、惚れた女の無茶ぶりにうろたえる王様はとっても可愛い
私の大好きなシーンです。
 
 
王さまを踏みつけたトンイが越えた塀の先は、第21代王英祖(ヨンジョ)の即位式。
 
 
この一気にワープは結構好きな展開です。
 
 
史実によると
 
   1701年    仁顕(イニョン)王妃死去
   同年      仁顕王妃呪詛によりチャン・ヒビンが賜死
 
   1718年     淑嬪崔氏(スクピンチェシ トンイ)死去
 
   1720年     粛宗死去   世子が景宗(キョンジョン)として即位
 
   1724年     王世弟のヨニン君が英祖として即位
 
 
トンイは粛宗より2年早くこの世を去るのです。
つまり世子とヨニン君が王に即位する姿を見ることはなかった。
 
 
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「トンイ」
 
その声に振り返ったトンイがその姿を見て微笑みかける。
 
お互いを慈しむように抱き合うふたりは、もうこの世の人ではないのですね。
生涯叶えられなかった粛宗の願いが叶ったのは「あの世」というのが切ないけど、あの世で仲良ししている二人の姿が目に浮かぶようです。
 
 
最後は一気に時間を飛び越してしまいましたが、イ・ビョンフン監督のこのドラマへのメッセージ、こだわりが
映像やセリフに込められていて、とっても良かったと思います。
見終わったあととても爽快な気分にもしてくれたし。 
 
昨年4月から1年2ヶ月。
何回も見ていながら見続けた吹き替え版トンイ。
終わってしまうとちょっと寂しい気がします。
 
「チャングム」をひたすら守り愛し続ける「ミン・ジョンホ様(チ・ジニ様)」に恋して2年あまり。
トンイでは王さまに昇格して出番も多くなったけど、王というキャラにやっぱりどこか馴染めないでいました。
でも何回も見ていると愛着が出て、ちょっと気持ち的に変化が出てきたかな?
最終回までトンイ大好きな王さまで通してくれたしね。
 
それと「チャングム」はやっと復讐を成し遂げて、チャングムとチョンホ様が幸せになる・・・という時にいらん中宗王の横恋慕のせいで引き裂かれて、二人の幸せな姿をあまり見ることなく終わってしまったけど、チャン・ヒビンとの闘いはあったけど、二人の幸せなバカップルぶりもたくさん見せてくれました。
 
でもやっぱりミン・ジョンホ様は私にとってはダントツ一位のナイスガイですけどね。
イヤ永遠のヒーローです。 
 
 
 
 
   
 
 
 
 

 
トンイ第59話「真心の力」 http://www9.nhk.or.jp/kaigai/toni/
 
 
59話は内容的にも盛り沢山で、アップするのが遅くなりました。
「ヨニン君を自分の養子にする」と決断した仁元(イヌォン)王妃が今回のヒロインかもしれないですけど、ジニ様大好きな私としてはやっぱりこのシーンが一押し。
 
周りにたくさんの家来がいる中、いきなりトンイを抱きしめる王さまに萌えまくり〜〜
 
 
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 「チャン・ムヨルの行動がおかしい」とトンイからの手紙を受け取った王さまは、ムヨルの陰謀の証拠を手にして宮中へ戻ります。
そして真っ先にトンイの元へ行き「ひとりにしてすまなかった」とトンイを抱き締めます。
このシーンは、王さまのトンイへの思いの深さが感じられてとっても良かったですよね。
 
 個人的趣味はさておいて・・・。
 
 
全て自分の思い通りに事が運んで完全勝利に酔いしれていたチャン・ムヨル。
「天国から地獄」とはまさにこのことでした。
 
「世子(セジャ)の命を狙う罪人を捕らえよ」という教旨はトンイではなく、チャン・ムヨルに下されたものでした。
 
実はチャン・ムヨルが宮中の兵力を掌握した時からその動きを疑っていたトンイは、密かにその事実を粛宗(スクチョン)に伝えていました。
そしてチャン・ムヨルの狙いと粛宗が禅位(ソイ)しようとしていることを仁元王妃に伝え、自分を信じて欲しいと嘆願します。
トンイとムヨル。
どちらの言葉を信じれば良いのか・・・王妃は悩みますが、トンイの真意に心を動かされ始めていた王妃はトンイの言葉を信じることにします。
 
 
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その頃、トンイからの手紙を受け取った粛宗はチャン・ムヨルの悪行の証拠を握るために、ソ・ヨンギと共に宮廷の外からムヨルやムヨルに加担した少論(ソロン)派重臣たちの動きを見張っていました。
チャン・ムヨルの陰謀を裏付ける証拠が次々と見つかる中、チャン・ムヨルが捕らえられたことを知った少論派重臣たちは証拠隠滅しようとしますが、その動きを探っていたソ・ヨンギにより阻止されてしまいます。
 
悪事の全てが明るみになり、拷問を受けながらもまだ「淑嬪(スクビン)の陰謀だ」と訴えるチャン・ムヨル。
往生際の悪さが目立ちましたね。
あのチャン・ヒビンでさえ最期には罪を認めて死んでいったのに、自分の罪を認めるどころか最後まで悪態をつく始末。
 
「即刻斬首」の刑が下り、刑場に引かれていくムヨルにソ・ヨンギが声をかけます。
 
    ヨンギ  「そなたのそのような姿を見るとは残念だ」
 
    ムヨル  「賤民の子が王になれるはずがない 世子が王になればお前達も皆殺されるのだ」
 
    ヨンギ  「私が最期に何を見たか、どんな世の中になったかは、冥土に行った時に教えてやろう。」
 
かつてオ・テソクの陰謀で剣契(コムゲ)の犯行に見せかけて父親を殺された、ソ・ヨンギとチャン・ムヨル。
粛宗やソ・ヨンギに信頼も厚く、漢城府庶尹(ハンソンブソユン)として初登場した第39話では「公明正大な人物」という評判にトンイもかなり期待していました。
しかしその仮面の下でヒビンと手を組み、父を殺害した南人を利用しトンイと敵対していく 。
本来はオ・ユンが後半トンイの前に立ちはだかる最強の敵になるはずだったのに、オ・ユン役の俳優さんが暴行事件で退場になったため、代役で登場した(?)チャン・ムヨル。
オ・ユンではちょっとその荷が重かった感があったけど、ムヨルになって悪人キャラに深みが出たような気がします。
 
 
ムヨルの一件が落着すると粛宗は禅位の意向を公表します。
しかし予想通り宮廷中の大反対に。
トンイだけでなく世子や重臣たちが翻意する中、「終わることのない王位争いを防ぐには禅位しかない」と意志を曲げようとしない粛宗。
そんな中、トンイに信頼を寄せるようになった仁元王妃が、ヨニン君を自分の養子にしたいと申し出ます。
 
「そなたは王妃の座を放棄してまで世子を守ろうとした。そなたの代わりこの座にいる私がヨニン君を守る」
 
ヨニン君を王妃の養子にすると、世子が王位についた時にヨニン君は王妃の子として世弟(セジェ)になり、粛宗が禅位をしなくても世子とヨニン君どちらも守ることができるのです。
 
史実によると仁元王妃はヨニン君をとても可愛がったようです。
世子が王に即位して(景宗)すぐにヨニン君が世弟と認められたのも、大妃(テビ)となった仁元王妃の後ろ盾があってこそだそうです。
この約束通り生涯ヨニン君を見守り続けた仁元王妃は、英祖(ヨニン君)の即位後33年間生き、70歳でこの世を去りました。
 
王妃の決断を粛宗はとても喜び、なぜそのような決断をしたのかと問います。
 
「多分、淑嬪あの人のせいかと」
 
王妃もまたトンイの真心に触れ、トンイを信じてきた者たちのように心を動かされたのでした。
 
 
夜ー、トンイのもとを訪ねた粛宗は
 
「ヨニン君を王妃の養子にするのは寂しくないのか」と問います。
 
 
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 「私はあの子の母親です。その事実は変わりません。ヨニン君は母親が二人になるのです。」
 
夜風が冷たいから中でお茶でも飲もうと言う粛宗に
 
「もう少しここで一緒にいてください。
ここを一つ一つ胸に刻みたいのです。
ここで王さまと交わした会話、王さまと共に過ごしたことをもっと刻みたいのです」
 
「どういうことだ。
いつでも来られるのに、二度と来ないかのようだ。」
 
「最初に命じられたように私はイヒョン宮に参ります」
 
 
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「それは絶対ならぬ。
余も一緒に行くつもりで 出宮を命じた。なのになぜひとりで私家へ?」
 
「それはヨニン君を王妃様の子として育てるためです。
これからヨニン君が母として慕うべきお方は王妃様なのです。
ヨニン君がそうできるよう、ヨニン君を救ってくださる王妃様に誠意を示すために出宮させてください」
 
全てを差し出すのか・・・と聞く粛宗にトンイは答えます。
 
「全てを差し出せるのは心が満たされているからです。王さまのお心ですでに満たされています。
それだけで十分です。
そのお心だけで溢れるほど満ちています。
ですから王さまとヨニン君のために私ができることをさせてください」
 
 
王さま、禅位は息子二人を守ることだけでなく、自分の持ち続けた夢を叶えるためでもありました。
王の座を捨てでも叶えたかったトンイとの余生。
実在の人物が主人公で、かなりのフィクションが含まれている物語にもかかわらず、やっぱりここは史実通りに離れ離れなのね
 
そうこのあとイヒョン宮に移ったトンイと粛宗は、生涯一緒に暮らすことはないのです・・・。
 
 
ついにあと1話になりましたね。
次回60話は「民のために」 笑いあり涙ありの最終回ですよ。
 
その前に・・・、
 
PM7:30〜9:00  最終回直前「トンイ」ありがとうスペシャル
 
PM9:00〜      トンイ60話
 
PM10:00〜     KNTV「お願いキャプテン」
 
 
 また来週も超忙しいです・・・。
 
 
 
 

 
 
 
NHK BS版では見ることのできないスペシャルエンディングです。
 
トンイもあと2回。
寂しくなります・・・。
トンイ第58話「思わぬ標的」 http://www9.nhk.or.jp/kaigai/toni/
 
 
ヒビン亡き後のラスボス「チャン・ムヨル」とトンイの頭脳戦。
なかなか先の読めない展開の中で、どんどん追い詰められていくトンイに、もうダメか・・・と思わせておいての大逆転劇でした。\(^o^)/
 
ジニ様ファンとしては王さまの出番が少なくてちょっとがっかりだったけど、グイグイ引き込む展開はさすがイ・ビョンフン監督。
NHKが付けたサブタイトル「思わぬ標的」も今回はぴったりでしたね。
 
 
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王妃の座に就いて以来、チャン・ムヨルからずっとトンイの悪口ばかりを吹き込まれてきた仁元(イヌォン)王妃。
やっと「これはちょっとおかしいな」と気づいたようです。
 
自ら望めば王妃になれたのに、それを拒みながら世子(セジャ)の座を狙うトンイの真意がわからない王妃は「確認したいことがある」とトンイを訪ねます。
 
「世子とヨニン君どちらも救い、何も失いたくない」 トンイは心の内を話そうとした時にチャン・ムヨルから緊急に王妃に会いたいと伝言が。
王妃はトンイの話を聞かないままに席を立ちます。
 
粛宗(スクチョン)の真意が「禅位(ソイ 世子に王位を譲ること)」であることを確信したチャン・ムヨルは、それを絶対阻止するには、粛宗が留守にしている今が、トンイとヨニン君そして側近全てを葬る最後のチャンスと考えます。
宮中に残った兵力を掌握し、「証拠はないが淑嬪(スクピン)の動きが怪しい。王不在の宮中で淑嬪が世子の命を狙っているようだ。淑嬪を早く出宮して欲しい」と王妃を扇動します。
 
一方、トンイもムヨルの動きを不審に思っていました。
「粛宗の真意を知ったムヨルがトンイとヨニン君の命を狙うはず。」そう考えたチョンスオラボニはすぐに内禁衛将(ネグミジャン)ソ・ヨンギに急を知らせる手紙を出します。
 
そんな中、王妃から出宮の命が下ります。
 
「トンイを護衛する兵力に、老論(ノロン)派の重臣が抱える私兵を動かして欲しい」とシム・ウンテクに頼むチョンス。
自らもトンイを護衛するため、襲撃されそうなところで待機することにします。
 
いよいよ出宮することになったトンイは世子に挨拶に東宮殿へ。
そこで世子がイヒョン宮の近くへ出掛けていることを知り、これは全てチャン・ムヨルの「罠」であると。
そう、「チャン・ムヨルは世子の一行を襲撃し、その罪をトンイとチョンスに被せる」陰謀を企てていたのです。
 
それに気づいたトンイはすぐにチョンスに使いを出しますが、すでに遅く世子を襲撃した罪人としてチョンスが捕らえられてしまいます。
 
自分の計画通りに事を成し遂げたチャン・ムヨルは王妃に報告し、トンイたちを捕まえる宣旨を下すように要請します。
チャン・ムヨルの掌握した兵に包囲されるトンイとヨニン君。
ついにトンイもこれまでか〜〜〜
 
 
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「だから申し上げたはずです。私の手を取らなかったことを後悔すると」
勝ち誇ったように言うチャン・ムヨルに対して
 
 
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「 彼らは決して動きません。私の命令に従い令監を捕らえにきたからです」
 
王妃は「世子を殺そうとした罪人を捕まえるように」と教旨を下していたのでした。
 
 
最後の最後に大どんでん返し〜〜でした。
いつもトンイが追い詰められたところで「ハイ、また来週をお楽しみに〜〜」と終わるのに、なぜか今回は違いましたね。
次回第59話「真心の力」はなぜこうなったかの謎解きから、 一気に「禅位」問題の解決まで突っ走ります。
どうぞお楽しみに!
 
 
トンイ第57話「王の密命」 http://www9.nhk.or.jp/kaigai/toni/
 
 
「王様の跡を継いで王になる人は世子(セジャ)様だけです。これは必ずそうしなければなりません。
ですが、ヨニン君もまた王になるしかないと思っています。」
 
トンイの真の願いを聞いた粛宗(スクチョン)
 
「世子とヨニン君どちらも王位を就かせ、どちらも救う。
やらなけらばやられるこの宮廷でそう決心するとは。
そなただから・・・・、そなたにしか抱けない夢だ」
 
一切の行事を取り消し考えにふける粛宗が下した決断は、世子に王位を継がせ、トンイを宮廷の外に追い出すことでした。
 
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世子を支持する少論(ソロン)派は完全勝利に喜びますが、トンイを支持する老論(ノロン)派には衝撃でした。
またトンイも「私家に送る」という粛宗の言葉を、仁元(イヌォン)王妃から聞き衝撃を受けていました。
トンイを取り巻く全ての人が粛宗に抗議しようとするのを、粛宗が自分に何も言わないのは「待て」ということ、「王命に従うように」と指示します。
 
 
     「久しぶりに風にあたりたくて来た」
 
粛宗はトンイが宮廷を出て住むことになる私家に案内します。
 
 
     「ここだ。そなたが宮廷を出て住まうところだ。  気に入ったか」
 
     「私が住むには大きすぎるようです」
 
     「そうやって平気な顔で答えるのだな。
     私家に送ると言っておいて、図々しくそなたに接する余を見ても
     なぜ聞かぬ?  なぜ黙っている?」
 
     「怖いからです。
     王さまが何を申されるのか 怖いのです。
     どんな言葉であれ、覚悟していました。
     ですが、王さまに会い王さまの眼差しを見て、私の想像以上に・・・・
     難しく恐ろしいことだと察せられます。
     ですが、真意はわかりません。それが怖いのです。」
 
 
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     「覚えているか?
     ずいぶん前に 余がそなたを私家に送った時を
     あの時そなたに いっそ一緒に逃げようと言った
     真剣に・・・そう思っていた。
     そなたとなら一生平凡な男で生きてもいいと
     そうできるなら すべてを捨ててもいいと・・・・
     あの思いはこんなに時が経っても変わらぬ。
     それほどそなたは 余にとってありがたく過ぎた人なのだ。
 
     そなたはここで暮らす。
     しかし、そなたは一人ではない
     余もまたそなたと・・・ここで暮らす」
 
 
そう、粛宗の真意は「禅位(ソイ 王位を譲り渡す)」
王位を世子に譲り、ヨニン君を世弟(セジェ)にすること。
粛宗自身もずっと胸に秘めていた夢、二人の王子を守る唯一の方法を選択したのでした。
 
王さまの真意を聞くために王を訪ねたチョンスオラボニに対して、
「子を持つ父として・・・、何よりひとりの女を守りたい男として、この決心は覆さぬ」という王さま。
その決意の強さとトンイへの愛の深さにやられました・・・。
 
 
トンイの願いを叶えるため、また王の座を退き余生をトンイと共に暮らす、という自らの願いも叶える為に、王さまは清国の使者に会いにいくのでした。
 
 
     長い旅程だから 戻った時はそなたは宮廷にいないだろう
     だが忘れるな ひとりにしないと言った余の言葉を
     そなたは中殿の座を放棄して 世子とヨニン君と余を守ろうとした
     次は余の番だ
     だがこれは放棄ではなく大きな願いを叶える道だ
     そして・・・そなたと生きる人生を得るのだ
     だから余を信じて待っていてくれ
     誰も傷つけたりしない そなたが守ろうとした夢は
     余が守ってやるから
 
 
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周囲の反対を予測して秘密裏に進めてきたにも関わらず、あまりにも不自然すぎてチャン・ムヨルが探り出します。
そして粛宗の真意を知ったムヨルの攻撃が・・・。
 
 
今回のヒーローはやっぱり「王さま」
最近いいとこ無しだったけど、ここに来て逆転ホームランをかっ飛ばしてくれました。
「風にあたりに来た」と言った時の表情は、トンイへの愛が溢れていてたまらなかったっす。
ジニ様の十八番の表情が盛りだくさんで、思いっきりニヤついてましたよ。
 
王さまからトンイへの「ラブレター」もとっても素敵ですよね。
一国の王が、その座を捨ててでも一緒にいたいなんて。
これはあくまでもフィクションで、そんなことは決してなかったとは思っても、これほどの王さまの想いを叶えてやりたかった・・・と思います。(あかん、ネタバレになる・・・
 
 
次回第58話「思わぬ標的」 ラスボス「チャン・ムヨル」との対決はいかに???
 
 

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