5月12日の深夜、チャツネが息を引き取り小さなお星さまになりました。
19歳と1ヶ月の生涯でした。
思えば、19年前に私たち夫婦の養子になり
本当の息子のように育ててきました。
小さな頃は本当にやんちゃな活発な子で
夜中でもご飯が欲しいと、カテーンレールによじ上り、
寝ている私の上に飛び降りて叩き起こしたりと、
いたずら、やんちゃ坊を発揮していました。
青年期は狩りの名手で、ネズミはもちろん、山鳩や
大きなへびまでお土産に持ってきて
みんなを呆れさせました。
歳をとって、おじいちゃんになってからは
ひなたぼっこの好きな静かな余生でした。
夜に枕元のチャツネの背中に顔を埋めると、
フワフワの毛の中からのお日様の香りがしてきました。
良く干した布団のような、日なたの香りです。
おてんとう様を家来に歩いてるんだから、
チャ坊主は偉い子だなあ、。と褒めると目を細めていました。
思えば、本当に沢山の呼び名も持っていました。
普段はチャツネですが、坊ちゃん、コトラチャン、
ふわふわ坊、良い子、しっぽちゃん、、。
チャツネの自慢は長い長いシッポだったと思います。
とても表情豊なシッポでした。
本当に最後まで呼びかけると
シッポの先端がかすかに動いてくれました。
ここのところ、甲状腺の病気のため一週間ほど入院していましたが、
歳もとっていてあまり回復もできないようでしたので、
最後を看取るために大好きな家に帰ってきました。
徐々に食事はもちろん、水もとれなくなっていき、
横臥状態で針のない注射のようなもので、歯の隙間から水を飲ませていましたが、
トイレだけは最後の最後まで自立して、
なんとかよたよたと歩き出して、自分のトイレまで行っていました。
布団でのお漏らしはたった1回だけ、亡くなる直前に動けずにしただけです。
本当に見事な自立した最後でした。
最後は眠るように深夜0;50分に静かに逝きました。
生前、モニョン村でチャツネを可愛がってくれた皆さん、
本当にどうもありがとうございました。
シャイな子でしたので、お星様になっても
とても目立たない小さな星のような気がします。
もし、チャツネに会いたかったら
シャイで小さな可愛い星を見つけて挨拶してくださいね、。
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