※こんな暑い秋にも薔薇が咲いてくれました^^
いままで書いて来た「生徒だった頃」シリーズは「学級通信」という元々の目的によって、かなり説教クサイ内容になっています。
でも、この「もろぼしの青春記」シリーズは、私がブログを始めてから、新たに書き下ろしたものです。要するに読者を中学生として考えていません。
もっと単純に私の大学時代の話を、もうすこし自由に書いていきたいと思っています。
ま、はっきりってラストが感動的に終わるってことはあんまり無いですね(笑。
だって、青春期というよりも「性春記」と呼んだ方がいい話もあるんですから…(爆)
「青春記」などと銘打って一体どこから話をはじめればいいのか?…
いろいろと考えてみたけれど、一番ふさわしいのは、やっぱり大学時代以降だろうと思ったんだ。
と言うのは、大学生というのは、当たり前のことだけれど「学生」である。
こんな風に書くと、のんき親父は、なに馬鹿なことを言ってるんだ、って思われそうだけれど案外人生においては重要なファクターだと思う。
つまり、学生というのは、社会から見て
「非生産的な人」
なのだ。
なにしろ、まず働いていない。
アルバイトをやっている学生は多いけれど、これはちょっとちゃんと働くというのとは違う響きがある。
やっぱり世に出るための仮の姿、ってところがあるんじゃあなかろうか。
そのくせ、高校生までとはまた違う所もある。
なんといっても「18禁」の制約がない。
「パチンコも成人映画もOKよっ」てのは半分は大人の仲間入りをしている感じになりますよね。
さらに不思議なことには、本来なら法律で20歳まで禁止されているはずの、「お酒」と「タバコ」も、
なぜか18歳になると、補導されることもなく、かなり堂々とたしなむことができるのである。
でもね、こんだけ優遇されている大学生にもできないことがあるんだな。
それは、競馬や競輪・競艇等の投票券を買うことができないのだ(本当)。
(実際には、僕の友達で昭和48年の天皇賞の2−8を当てて、数万の利益を得た奴がいるが…)
やっぱりこのへんは、
「お前ら、働いていないもんが、清く正しい労働者のささやかな楽しみに混じっちゃいかん」
という非生産者への厳しい一線というものがあるという事なんだろう。
とまあ、そんなわけでこの「もろぼしの青春記」は、僕が高校を卒業して大学へ入る所からはじめようと思った次第である。
その始まりは、段ボールの箱がうずたかく積まれた、薄暗い倉庫の記憶から始まるのである。
(続く)
※この記事は公開記事ですが、この先は、やはりファン限定記事とさせていただきます。