俺にとっても毎年恒例行事となりつつあるこのイベント。今年は「新」目白押しとした例年以上に気合の入ったものとなりました。それに呼応するかの如く参加者も多かった感覚。まず開場前に並ぶ人から昨年を超えていました。
10時ちょうどの開場後、いの一番にメインである今回の展示車両を撮影。いずれも今のところ1〜2台モノの新顔づくしです。
センターに構えるのは、長らくアウトレット・時之栖線専属として活躍していたB991号車の代替として宮城野営業所に直接配置され、現在箱根登山バスにおける最新車両でもあるB261号車(エアロスター MP35FM)。B991では改造で対応した荷物置場をはじめから設置し、その辻褄合わせもあるのか箱根登山ではまだまだレアな標準サイズの車体長(M尺)となっています。
このB261号車最大のポイントが、箱根登山バス…ひいては(乗り入れの神奈中除く)小田原地区のバス初導入となった白色LEDの行先表示器。今回はこの車両を利用して行先表示を利用した企画が行われた模様です。
続いては、今夏ようやく箱根登山バスに現れた新型エルガミオ(B260号車)。
ここに限らず車種自体に対して噂されている非力故か、箱根の山を登る路線に入ることはあまり無いようですが、今回ばかりは特別参戦です。
そしてある意味前2車以上に画期的なスペシャルゲストが、こちらの伊豆箱根バス(2502号車 ナンバー2099)。車種こそ伊豆箱根バスではお馴染みで新しいわけでもないスペースランナーですが、久野営業所で初めての大型ノンステップ車両となった他、車内には神奈川県全体の路線バスでも初めてとなる携帯・スマホ等を充電できるコンセントやUSBポートがついています。
伊豆箱根バス側から、展示車両の3台を。小田原・箱根ではよく見るような組み合わせであるものの、場所が場所なもので伊豆箱根のアウェイ感が凄まじい。
この他には、洗車体験用としてこれまた箱根の山に来ることがほぼ無いレインボーHR(B118号車)が招集されていたり、青色のSkylight(B217号車)が留置されていました。
ここまでだけでも十分お腹いっぱいですが、今回見方次第ではこれ等をも上回る衝撃の人選ならぬ車選がありました。
それがバスフェスタの会場である宮城野営業所と、同日開催の登山電車展会場である強羅駅を結ぶシャトルバス。その道中が箱根路線の中でもトップクラスな急坂隘路ヘアピンパラダイスとなっており、例年2台の小型車(リエッセ)がその任にあたっていました。んで今年も1台はリエッセ(B074号車)でした・・・
もう1台、まさかコイツが来るとは思わなんだよ。
2014年最後の最後に突如導入され、今年になってじわりじわりと増えているポンチョが、なんとシャトルバス担当となりました。最近でこそ関本(大雄山駅)〜地蔵堂や塚原から三竹方面に行く路線でそれなりの坂を登ってはいますが、ここはそれらとはレベルが違う…
ちょいと時系列が前後しますが、今回会場見学もそこそこにシャトルバスの撮影をしていました。路線中もっとも勾配がきついと思われる地点で、まずは駆け降りてきたリエッセ。
同じ場所を登っていくポンチョはご覧の通り。
運転士によって2速レンジでぎりぎり乗り切ったり、1速でタコメーターがレッドゾーンに行くほどエンジンぶん回したり、どちらにせよポンチョで行われることは滅多にないだろう運転になっていました。
山の中からにゅっと現れるポンチョ。先程ここが箱根でもトップクラスの〜と書きましたが、実は南足柄でもこれに匹敵、或いはこれ以上かもわからない難所があります。それが時期限定で運行される地蔵堂〜足柄万葉公園を結ぶ路線。一度その道を車で走ってみましたが、我が軽自動車ですら走りにくいような「酷道」でした。多分10月・11月には運行されると思うので、気になった方はお試しあれ。
シャトルバスの折り返し地点、強羅駅に参上したポンチョ。鉄道展の貸切列車からそのまま展示車両になったアレグラ号(一応3000形・3100形の3両編成)とのこれまで予想だにしなかった出会いも。
フェスタの最後に行われたらしい、行先表示を活用した撮影会には時間の都合で参加できませんで、今回の記事はこれで以上です。
P.S.今回会場で唯一購入したグッズ。これまで購入できる機会は幾度となくありつつも見てみぬふりをしてきたモノに遂に手を出しました。
ラブライブ!サンシャイン!! ラッピングバス1号車(AQUARIUM版)のクッション。車に載るグッズ・ぬいぐるみ類がまた1つ増えました。
・・・会場価格4000円也