2週間近く前に驚愕の塗装変更が発表された、大雄山線の事業用車兼ぶっちぎり最年長のマスコット コデ165。
慣れ親しんだ?
黄色い塗装から旧型国電ふうの
ぶどう色2号へ塗装変更・修繕を終え、今日そのお披露目イベントが、大雄山線に新しく登場した鉄道むすめ「
塚原いさみ」の記念乗車券発売会も兼ねて行われました。
ちゅうこって今朝、イベント開始より少し早く行ってまずはコデ165の検修庫→ホームへの入換を駅横の踏切で撮影。
雨降る中、いよいよ表へ出てきた茶色いコデ165。ただどうもカメラの設定が悪いのか思い通りの色が出てくれないのです(ぉぃ
余談:これは似たような色の箱根登山バス・スカイライトⅡにも言える話
2番線への入換を撮影した後は、大雄山駅に戻り鉄道むすめの記念乗車券を購入してから改めてコデ165の撮影へ。
2番線に往年の行き先表示板も差し込んで展示中のコデ。以前にも書いた相鉄時代の新製車体であるが故、張り上げ屋根の採用でツルっとした
オデコ等々本来の国電と比べると相違点はままありますが、黒くキマった連結器回りや国鉄書体ふうになった車番表記なども相まって、これはこれで良い絵になる風貌となりました。
側面はこの通り貴重な旧型国電の残党として風格十二分。この時点では扉が締められていますが、イベント開始からしばらく経つと車内公開も行われました。
ちょっと古風な大雄山駅の駅名表・沿線案内と合わせて。この写真で見切れていますが、塗装変更に合わせて描き直した形式や自重といった標記類も、この車体に似合った味のあるものとなっています。
この後いったん大雄山を離れて箱根登山鉄道のイベントへ行き、そちらでのちょいとしたハプニングや思いのほか時間をとられた昼食をはさんで再び大雄山へ戻ってきたのはイベント終了の寸前。
ここから今度は留置線へと入れ換えるコデの撮影です。朝の入換の際にも数名のカメラマンが待機していましたが、午後は箱根登山のイベント中止である程度人がこちらに流れてきたのか、さらに撮影者の数が増えていました。
2番線から一旦本線へ出て、ホームから見て駐車場寄りにある留置線へ。
営業列車の5507Fと並ぶコデ165。一応入れ替えは終わったものの、ちょいとした延長ファンサービスか行先板はそのまま、パンタグラフも上げたままの状態でしばらく留置。
再びホームに行って、2番線停車中は見られなかったコデの海側側面を。
こちらでもしばらく経つと、次にやってくる列車に合わせてコデの前照灯が点灯。
そしてやって来たのは赤電復刻塗装となっている5501F。こちらも特別に前照灯を点灯してしばし撮影タイムとなりました。どちらも本来纏うことは無かっただろう、Twitterの言葉をまんま使えば「復刻という名の新塗装」ですが、こうして並んでみれば数十年前に還ったような錯覚すら感じさせてくれます。
んでもってこれを目当てに今日イチの撮影者が集結したのは言わずもがな。もう1年半前になりますが、5501Fが赤電となって帰ってきた時をも超える人数で撮影会の様相を呈していました。
今日の展示・撮影会はこれにて終了でしたが、来週の30日(金曜日)には5506Fの出場回送が行われるため、イメチェンをしたコデ165が初めて昼間の本線を走ります。
残念ながらこの日の撮影は行けそうにないですが、菜の花の残る間違いなく今日よか暖かい足柄路を駆ける老兵は必見です。
〜おまけ 塚原いさみ記念乗車券&パネル〜
今日発売された記念乗車券とクリアファイル(表裏)。
記念乗車券の方は、名前の由来ともなった塚原→(い)井細田・(さ)相模沼田・(み)緑町の各往復乗車券が台紙にセットされたもの。
クリアファイルの方は、大雄山線の駅名表をイメージした表面と赤電5501Fと写る裏面といった仕様になっています。これらは30日以降、大雄山線はもちろん駿豆線の各駅でも発売を開始。もちろん各種鉄道イベントで伊豆箱根鉄道が物販出店する際にも販売されると思われます。
そして大雄山駅にはいさみさんのほぼ等身大POPが登場。その他確認できた範囲では大雄山と小田原に幟が、一部を除いた各駅にポスターが掲出され始めています。
よう考えると路線の特性というか位置的な都合がきっかけでしょうが、総営業距離30キロにも満たない鉄道に2人の鉄道むすめが所属するという稀な会社になった伊豆箱根鉄道。この先それぞれ…あるいはこの他社にはない特徴を活かして二人での企画があって欲しい・・・そんな願望も持っています。