皆様は「伊豆箱根鉄道のイメージ」を聞かれたらどう答えるでしょうか。
一昔前なら「基本的に地味」「両線とも古い機関車(的なの含む)が残っている」あたりが相場でしょうが、今や「ラブライブとがっつりタッグを組む鉄道」という印象も相当にあると思います。
その「いずっぱこ×ラブライブ!サンシャイン!!」の初コラボ企画であり、ひいては現在までに至る伊豆箱根鉄道暴走伝説の引き金ともなった列車。"恋になりたいAQUARIUM"バージョンのラッピング電車が先日定期運用を終え、今日修善寺駅で行われたイベント内での最終展示をもって、当初の予定だった3か月程度からアンコールにアンコールを重ねた1年11か月の運行に幕を下ろしました。
朝方大場工場から修善寺駅に向けて、ほぼ1週間ぶりの本線走行がてら臨時回送された3501編成。伊豆仁田駅では今日掲出が始まった
HAPPY PARTY TRAIN 1周年記念のヘッドマークつきの3506編成と、本線上では最初で最後の並びもありました。
修善寺駅では2番線に展示。3501Fに続いてやってきた
スペシャルゲリラゲストも含めて、昨年同様1・2番線の島がイベントの鉄道ブースとなっていました。
2番線の三島方では、普段三津シーパラダイスに展示してあるAqours9人の恋アク版パネルを一堂に揃えて展示。背後の行先表示器は伊豆長岡になっていますが、要望に応じて大場表示にしたり試運転表示にした時間帯もあったようです。
3501Fの車内では、両先頭車での運転台見学の他にこの1年間で3506Fに取り付けられたAqoursメンバーのバースデーHM総勢9枚も展示。
さらには
(先のうちっちーもそうですが)スタッフの私物と思しきグッズ類も車内に一部展示され、駿豆線・みとしーが絡むものから
東海バスのグッズ類、果てはAqoursですらなく
μ'sの書籍・寝そべりぬいぐるみまであるという、昨年はさりげなく行っていたラブライブネタをこれでもかとばかりに前面に押し出していました。
運転台見学ではある程度のスイッチも操作出来たようで、前照灯を点けている場面も見られました。
こんなイベントを経て、いよいよ最後の走行で大場の工場へと入庫。
大場駅に先回りして、車庫へ入っていく最後まで見届けよう・・・としていたところ、最後の最後は前照灯を点けた状態で走ってきました。
この大場工場への入出庫線を通る構図、3506Fや2201F、挙句にEDや大雄山線車両ですら撮影していたのに、3501Fではこれが初の撮影でした。
工場の敷地内へ入ったところで一旦停車し、積み込んできたイベント資材などを先に車外へ。
最後にもう一度動きだし、工場の留置線へと入っていきました。
これをもって伊豆箱根鉄道のラブライブラッピング第1弾は運行終了。あわせて3501Fもラッピングを撤去しつつ検査入場になると思われます。ラッピング終了もさることながら、この編成自体も製造から38年を超えるベテラン車両。地方私鉄といえどそろそろ後継車の話が出てきてもおかしくはない時期に差し掛かってきています。
決して残り多くはないだろう検査出場時の綺麗な姿が気になるうえ、一体どのような姿で営業運転に復帰するのかというのも注目したいところ。
久しぶりに素のままの3000系を見せてくれるか、或は劇場版等とコラボした新バージョンのラッピングが爆誕するか、大穴でみとしーラッピングを再開するか・・・
今の伊豆箱根鉄道を見てると可能性は無限大です。
〜Farewell 3501F Lovelive!Sunshine!! Wrapping Train〜
―2016.4.27〜2018.4.1―